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【勉強法①】100年のデータが証明した『教科書を3回読む』の無意味さ。10年超の国家公務員が辿り着いた、脳を覚醒させる“脳への嫌がらせ”5ステップ

どうもで〜す!
官公庁の片隅から愛を込めて『本職』こと【とき湯の息子】🦍🌈です!

みなさん!どんな勉強のやり方していますか!?

最近入省した若手の勉強法を聞くと本職の頃と違ってロジカルなんです。

本職の若かりし頃、「テスト前は教科書を三回読みなさい」 「大事なところには、赤ペンでびーっと線を引きなさい」と教わっていました。

机に向かって、蛍光ペンで教科書を極彩色に染め上げ、何度も何度も同じページをめくる。

そのたびに「よし、完璧だ。今の本職はアインシュタインに近い」と、自分に陶酔しておりました。

ところが、最新の科学というやつは、本職のこの甘酸っぱい努力を、完膚なきまでに叩きのめしてくるのです。

結論から言いましょう。

「ただ繰り返し読むだけ」の勉強法は、砂漠にジョウロで水を撒くくらい、むなしい行為だったのです。

1. 科学が突きつける『84%の絶望』

アメリカの超エリート大学生たちを調べた調査によると、なんと84%もの学生が「再読(読み返し)」をメインの勉強法に選んでいたそうです。

みんな仲間ですね。

安心しました。

しかし、2013年に発表されたダンロスキー教授らの研究結果は、本職の心をポッキリ折るものでした。

百年にわたる膨大なデータを洗った結果、再読の効果は、なんと『低い』という烙印を押されたのです。

コロラド大学の実験なんて、もっとグロいですよ。

文章を「二回読んだグループ」と「一回しか読まないグループ」で二日後にテストをしたら、結果に差が出なかったというのです。

「本職の、あの二回目を読んでいた時間は何だったの?」と、当時の自分を問い詰めたい気分です。

2. 甘い誘惑、その名は『流暢性の錯覚』

なぜ本職たちは、こんなにも効果の薄い『読み直し』を愛してしまうのか。

それは、脳の『流暢性の錯覚』という、とびきり甘い嘘のせいです。

二回、三回と同じページをめくると、脳がその文字に慣れてきます。

すると、スラスラ読めるようになる。そのとき、脳は得意げにこうささやくのです。

「なんや、スラスラいけるやんけ。」

「わいは、もう完璧に覚えたっちゅうことやな!」

これが罠です。

ただ文字を目で追うのが速くなっただけで、知識が脳の深いところに根を張ったわけではないのです。

試しに教科書をパタンと閉じて、「今、なんて書いてあった?」と聞かれると、金魚のように口をパクパクさせることしかできない。

これが『知ってるつもり』の正体です。

3. 線を引けば引くほど脳は寝る

本職は昔、教科書が蛍光ピンクで発光するほど線を引いていましたが、あれもダメだそうです。

『ハイライト(線引き)』という作業をしているとき、脳は「どの色にしようかな」とは考えても、「中身を理解しよう」とはしてくれないのです。

むしろ、色を塗ることで「仕事をした!」という謎の達成感だけが爆上がりし、脳は「あとはインクが覚えてくれるだろう」とばかりにシャッターを下ろしてしまいます。

ノートへの書き写しも同じです。

黒板をそのまま写しているとき、本職の脳は「今日の晩ごはんはカツカレーがいいな」という思考に支配されていました。

自分の言葉で要約しない限り、ただの手の運動になってしまうのです。

4. 脳は『もがいている時』にだけ進化する

では、どうすればいいのか。

キーワードは『望ましい困難』です。

学習において、楽は敵。

苦しみこそが友なのです。

人間の脳というのは、情報をインプットした時ではなく、「うわあ、何だったっけ、思い出せない……あ、そうだ!」と必死にアウトプットした時に、ようやく「あ、これ大事なやつだ」と認識して、長期記憶の棚に放り込んでくれます。

これを学習科学界隈では『アクティブ・リコール』と呼びます。

思い出そうとして、もがくことで、脳の神経回路は補強され、『何がわかっていないか』が浮き彫りになり、間違えた瞬間に記憶がカチッと上書きされる。

脳への負荷は、筋トレと同じ。

筋肉痛のない学習に、成長はないのです。

5. 今日からできる「脳への嫌がらせ」

再読を卒業して、脳に良い負荷をかけるための、本職おすすめのステップがこちらです。

①白紙復元

やり方は至ってシンプル。

1章読み終わったら、『速攻で本を閉じる』。

これだけです。

そして、目の前にある真っ白な紙に、今読んだ内容をこれでもかと書き殴ってください。

​「えっ、それだけ?」と思いましたか?

これが、実際にやってみると驚くほど書けないんです。

さっきまで「ふむふむ、なるほどね」と賢くなった気分で読んでいたはずなのに、いざ白紙を前にすると、脳内が冬のシベリアのごとく真っ白になります。

​「あれ、あの単語なんだっけ?」「あの図、どんな形してた?」

​この時、あなたは猛烈な『絶望』に襲われるはずです。

自分の記憶力のなさに、膝から崩れ落ちたくなるかもしれません。

でも、実はこの瞬間こそが『記憶への特急券』なのです

②自問自答

自分に「なんでそうなるの?」と意地悪な質問を声を出して繰り返します。

「こんなこと聞かれたら嫌だなぁ」という質問を捻り出すのです。

中国の名門『清華大学』を卒業した部下は、自分の中の質問役を『ギャル系』『天才系』『何でもボケる関西人系』などを一人で勝手に演じて楽しんでいたとのこと。

そのような工夫があってか、彼は勉強好きで、とてつもない知識量を誇ります。

③プロテジェ効果

​さて、白紙を前に絶望した後は、さらなる仕上げが必要です。

その名も『プロテジェ効果』。

なんだか高級なフランス料理のような名前ですが、中身はもっともっと泥臭く、そして最高に愉快な修行法です。

​一言で言えば、「誰かに教えるつもりでアウトプットすると、自分の理解が深まる」という心理現象のことです。

ぬいぐるみに、今日学んだことをドヤ顔で解説する。

もし、説明に詰まったら、そこがあなたの『知ってるつもり』ポイントです。

④手ブラ復習

さて、白紙に書き殴り、自問自答を繰り返し、ぬいぐるみに熱弁を振るったあなた。

最後にお伝えするのは、どこでもできて、かつ最もエグい効果を発揮する仕上げの技術です。

その名も『手ブラ復習』。

「とき湯の息子さん、ついに変なこと言い出したな」と思わないでください。

これは、机に向かっていない時間にこそ、脳の真価を発揮させるという極めて硬派なメソッドなのです。

具体的には、シャワーを浴びている最中や、ドライヤーで髪を乾かしているあの無の時間。

あえて手元に何も持たず、スマホも遠ざけ、頭の中だけで「さっきの歴史の流れ、どうだったっけ?」と自分に問いかけるのです。

電車の中、トイレの中、寝る前のまどろみの中などいつでもできる。

勉強時間は机の前に座っているときだけではありません!!

〜自分を甘やかすのをやめてみよう〜

「勉強時間は裏切らない」なんて言いますが、やり方を間違えた努力は、平気で後ろから刺してきます。

10時間教科書を眺めて『やった気』になるのは、自分への優しすぎる嘘です。

本当の学習は、もっと泥臭くて、カッコ悪くて、もどかしいもの。

 でも、その『思い出せなくて、のたうち回る時間』こそが、あなたの知性を本物に変えてくれます。

さあ、今すぐそのきれいな色のペンを置いて、教科書を閉じましょう。 

あなたの脳に、最高の『負荷』という名のプレゼントを贈ってあげてください。






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とき湯の息子(国家公務員) 本職の言葉を最後まで受け取ってくださり、感謝で胸が一杯です。もしこの記事があなたの心に『一粒の光』を灯せたなら、応援をいただけると幸いです。いただいた愛は、次なる執筆の『最強の燃料』にさせていただきます。皆様の温かいお力添えを、心よりお待ちしております。