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【英検準1級】熟語シリーズ②:go系の違いを図解で整理してみた

go という単語、日常でもよく使いますよね。「行く」「進む」。

でも熟語になった瞬間、どうでしょう?

go for と go at、どちらも「向かっていく」感じがして
混同しやすくないですか?

あるいは go by と go through with、パッと見は似ているのに
意味が全然違う、なんてことも。

同じ go でも前置詞・副詞が変わると意味が大きく変わります。

今回もペンギンキャラクターのイラストで go 系熟語を
前置詞のコアイメージごとに整理してみました。


独自に記録したデータをもとに英語検定準1級試験に登場したgo系熟語ランキング

今回は8つ熟語があるので、図は2枚に分けています。

go+前置詞(その①)

★★★★★ go for/ 〜を目指す、〜に全力で取り組む

前置詞forは「目的・価値」のイメージ。
目標に向かって突き進む感覚です。

He decided to go for the championship.
(彼はその優勝を目指すことにした)


★★★ go by/ 〜のそばを通り過ぎる、(時間などが)過ぎる

副詞byは「通過・経過」のイメージ。時間や人が横をすり抜けていく感覚です。

Years went by quickly.
(年月はあっという間に過ぎた)


★★ go through with/ 〜を最後までやり遂げる、計画を実行する

throughは「貫通・完遂」のイメージ。
困難を突き抜けてやり遂げる感覚です。

We decided to go through with the plan.
(私たちはその計画を実行することにした)

💡 go byとの違い:
go byは「何かが横を通り過ぎる・時間が経過する(通過・経過)」、
go through withは「途中でやめずに最後までやり遂げる(完遂・実行)」。
byは“自分のそばを過ぎていく”イメージ、
through withは“困難を突き抜けて最後まで貫く”イメージです。


★★ go back on/ 約束を破る、(言ったことを)撤回する

back onは「後戻り・反転」のイメージ。一度した約束を引っくり返す感覚です。

He went back on his promise.
(彼は約束を破った)



go+前置詞(その②)

★★ go at/ 〜に向かって取り組む、攻撃する

atは「目標への集中」のイメージ。
対象に向けて一点集中で向かっていく感覚です。

He went at the problem with all his energy.
(彼はその問題に全力で取り組んだ)

💡 go forとの違い
go forは「目標を目指して動く(意図・目的)」、
go atは「目標に向かって勢いよく動く(行動・勢い)」。
目指す方向は同じでも、forは意図、
atは勢いにフォーカスしています。


★★ go under/ 〜が倒産する、〜が水面下に沈む

underは「下方向・崩壊」のイメージ。水面下に沈んでいく感覚です。

The company went under last year.
(その会社は去年倒産した)


★ go about/ 〜に取り掛かる、〜を進める(〜をうまく行う)

aboutは「周囲・取り組み」のイメージ。
物事の周りをうろつきながら進める感覚です。

I'm not sure how to go about this project.
(このプロジェクトをどう進めるか迷っている)


★ go in with/ 〜に加わる、〜に一緒に参加する(協力する)

in withは「内側への参加」のイメージ。グループの中に入り込む感覚です。

She went in with a group of friends on the project.
(彼女はそのプロジェクトに友達と一緒に参加した)

※★は選択肢への登場回数と正解回数をもとに独自にランキングした
ものです。


まとめ

go forは★★★★★でダントツの出題実績です。
「〜を目指す」という意味は日常的なgoのイメージとは
かけ離れているため、知らないと選べない語です。

go through with 、go back onは正解実績はないものの
複数回登場しており、今後正解として出てくる可能性があります。


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