続・選ぶための創作秘話〜自作小説が“生きる”物語になるまで〜
いつもお世話になります。
藤みけです。
日頃より、物語投稿サイトtalesで公開中の小説「アーキビスト」 をお読みくださりありがとうございます!
現在連載中の「アーキビスト」も、そろそろ終盤になろうとしています。
と言うことで、
今回のnoteでは、自作長編小説「アーキビスト」のウラ話をいくつかご紹介いたします。
このウラ話はネタバレ祭りだ!わっしょいわっしょい!!的な気持ちで書いていく予定です。
なお、今回はアーキビスト [保管継続:記憶を落とした男と儚き光の青年]の方のウラ話がメインです。
本編をまだお読みで無い方々はご注意を!
1、お花のモチーフを入れている
前回、
「アーキビストは全体構造として4つあり、それぞれの物語は“季節”が関係している」
といったウラ話をしました。
こちらが前回の記事です↓
ここにはまだ続きがありまして。
実は、“季節の花”をモチーフとして物語に落とし込んでいます。
シドウさんとルーカスの物語では「タンポポ」←言わずもがな、春の花。
優月とガルドの物語では「百合(白百合)」←開花時期は初夏から夏。
といった具合です。
また、
この“花”から物語の重要なキーワードにつなげていき、
モチーフとしての存在感を出すようにしています。
例えば「タンポポ」だと、
タンポポ→ダンデライオン→獅子(シドウさんの名前の由来)
→光っぽい→ルーカスの名前の由来
→綿毛→2人の旅立ち
一方で「百合(白百合)」だと、
白百合→ユリ(優月の姉の名前)
→夜に浮かぶ月っぽい(花言葉に“月光”)
→神秘性ありそう→“魔女”の異能が起こる
アイデア段階でこんな感じに考えています。
2、擬似親子の関係に憧れていた
いやね!
あのね!
“擬似親子”みたいな関係っていいなと思ったんです!!
(急になんの話だって訳ですが!)
そのキッカケは『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第15話!
このアニメで登場するグエルくんとオルコットさんの“擬似親子”のような関係が!
好きで好きでたまらんのですよ!!!(←個人的な若干の妄想も含まれます)
ここで言い過ぎるとアニメのネタバレになってしまいますので、気になる方は水星の魔女第15話「父と子と」をご覧ください。
私は累計5回観ました(えっ!?)
このエピソード、めっちゃガンダムしてます(つまり、そういう内容です)
その“擬似親子”、自分の作品でやってみるとどうなるのかな??
から始まったのが、シドウさんとルーカスのような関係なんです!!
3、登場キャラクターは少なめに
「小説投稿サイトに初めて出す小説は、登場キャラクターを絶対に少なめにしよう」
と、私は迷いなく決めていました。
だって!
登場キャラクターが多いと書きにくくないですか!?
誰がどのセリフを喋っているか分からなくなりませんか!?
キャラクターの話し方がごちゃごちゃになりませんか!?
まずは、登場キャラクター1人1人に向き合いたかったのかもしれませんね。
4、アーキビスト・トゥウェルブがオネエになった理由
初期段階のトゥウェルブさんは、実はオネエではありませんでした。
ちょっとばかし怪しめなお兄さんキャラクターでした。
(FGOのキャスター・マーリンみたいな)
ただ、物語のアイデアを出していくうちに、
「男キャラクター、ばっかりだな……?」
と感じたため、トゥウェルブさんには“オネエ”になっていただきました!
個人的にはお気に入りなんです、トゥウェルブさん。
5、斧いいよねって話
「シドウさんに武器を持たせるなら絶対、斧だ!」と決め込んでいた私。
シドウさんは物語の中でも言っていましたが、
斧っていいですよね。
ブンブン振りかぶって!
斬!ってなって!(テイルズオブシリーズかな?)
最後に地面に突き刺す感じで!
めっちゃ好みなんです!
そういえば、
ジークアクスも斧を持っていたし、
最近の推しのドライブレイバーも斧を持っている。
斧を持っているキャラクターが気になるんですね、きっと。
6、リソーススキャナーって?
武器といえども、
文章で表現するのって難しくないですか?
シドウさんとルーカスの物語に出てくる装置「リソーススキャナー」もその1つ。
ちなみに、初期設定はこんな感じでした↓

(Canvaで編集しました。見えづらくてごめんなさい)
場合によっては、こんなふうにイラストを描いてから文章にすることもあります。
7、おわりに
校正中、ChatGPTにこんなことを言われました。
あなたの作品は「分かりやすさ」を最優先にしていない小説
……。
そうなんですよね。
私の作品は伏線もある関係で、後から「そういうことか!」ってなるタイプなんだと思います。
しばし「雰囲気」や「詩のような響き」で伝えるイメージがあるので、
お読みの方には文章で上手く説明できず申し訳ない気持ちになることも。
でも、これが「私の伝え方」なのかもしれません。
主人公達と一緒に、その時の感情を噛み締めてほしいのかもしれません。
それでもお読みくださる方々に、精一杯の感謝を!
今後ともよろしくお願いします!!
今回はここまで。
また別の機会に語りましょう。
それは、アーキビストの気ままに。
この記事にお付き合いくださり、ありがとうございました!!
スキやコメントをいただけると元気モリモリになります。
よろしくお願いします!!
