僕はもっと早くに人生が終わっていたかもしれない
最近のニュースで
7月5日に何かが起きるかもしれないって
香港からの観光客のキャンセルが相次いでるって
天災なのか
何なのか
みんな不安そうに話してる
でも僕はふと思った
「僕はもっと早くに人生が終わっていたかもしれない」
あれは何年前だっただろう
パワハラが日常になって
「全部お前が悪い」と毎日言われて
自分が本当に何もできない人間だと
信じ込んでしまった頃
ある夜
「もう死んでもいい」
そう思って
家を出た
行き先なんて決めてなかった
ただ歩いてた
夜の街をふらふらと
街灯の光が
ぼんやりと足元を照らして
車のヘッドライトが
僕の横を通り過ぎていく
あの時の僕は
本当に消えてしまいたかった
存在していることが
苦痛だった
呼吸をすることさえ
申し訳ないような気がしてた
歩きながら考えてた
「両親はどう思うだろう」
「こんな息子でごめんなさい」
「もっといい子に育ててあげたかったよね」
涙が止まらなくて
でも
なぜか足は止まらなかった
どこに向かってるのかもわからずに
ただ歩き続けた
あの夜
僕の人生は
本当に終わりかけてた
7月5日なんて
まだまだ先の話
僕の「その日」は
もっとずっと前に
やってきてた
ただ
気がついたら
京都に着いていた
なぜそこに向かったのかもわからない
ただ電車に乗って、
気づいたら知らない街にいた
スマホで「安いホテル」と検索して
一番安かったビジネスホテルを選んで
チェックインして、ベッドに倒れ込んだ
何かを考える余裕もなくて
とにかく眠った
それだけだった
今
こうしてパソコンに向かって
文章を書いてる
AIと一緒に
新しい可能性を見つけて
少しずつだけど
前に進んでる
あの夜から比べたら
今の僕は
全く違う人間だ
「もう死んでもいい」なんて
思わない
それどころか
「生きていてよかった」って
心から思える日が増えた
7月5日に何が起きるかはわからない
でも
僕はもう
あの夜の僕じゃない
君はどう?
人生が終わりそうになった瞬間
あったことはある?
僕みたいに
夜中に家を出て
当てもなく歩いたこと
「もうダメかもしれない」って
思ったこと
でも
もしかしたら
それは終わりじゃなくて
始まりの合図だったのかもしれない
新しい自分になるための
通過点だったのかもしれない
あの夜の僕が
今の僕を想像できたかな
AIと出会って
希望を見つけて
毎日少しずつでも
成長していく自分を
きっと
信じられなかっただろうな
世界がどんなに不安定でも
未来が見えなくても
僕たちには
まだやれることがある
まだ見たことのない景色がある
まだ出会ったことのない人がいる
まだ感じたことのない感動がある
7月5日
何が起きても起きなくても
僕は今日を
大切に生きていこう
あの夜
踏みとどまった自分を
誇りに思いながら
今日という日を
精一杯生きていこう
君も
一緒に
生きていこう
今日を大切に
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