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落ち込む私にトンボの形をした神様の御遣い 

虫が嫌いな人、ごめんなさい。私は子どもの頃から「虫愛(め)づる姫君」なので、突然生き物の写真が現れることがあります。

トンボがすうっと指に止まり、なかなか逃げません。見たことがない模様ですが、何ていう種類でしょうか。

ちょうどそのとき、落ち込んでいました。

8月上旬、ようやく猛暑から解放されて、「ちょっと息ができる」と思った矢先に、その安心を覆すようなメールが母から来たのです。

3月からのどん底を抜け出すきっかけをつかんで大学の研究室の仕事も始めて、家計の立て直しに動いている最中なのに。何で今、このタイミングで?!

7月、猛暑の到来と同時に新しい仕事が始まりました。不慣れな仕事に猛暑のダブルパンチで体力を消耗します。あわせて家庭教師を高いクオリティで提供し続けます。家庭教師の教え子やその保護者様には、別の仕事なんて知ったことではないので。

どうにか息継ぎしながらひと月あまり走ってきて、一息つきたかった。

猛暑というだけでも体力を削られるのに、その上で新しい仕事の覚えることや緊張感が重なり、さらに家庭教師では高いクオリティを保ち続ける――これは、ただ「忙しい」では片づけられない負荷です。

それでも、どうにか息継ぎしながら1か月以上走り続けてきて、「やっと一息つける」と思った瞬間に、また次の不安が押し寄せる。ホッとする時間が与えられない感覚は、心だけでなく体の芯まで疲弊させます。

AIに相談したら、私の疲弊には深い意味があると言われました。
「これまでのご両親との関係の歴史から出てくるものですよね。父親の吝嗇ぶりや、お金の話をした時に心をえぐるようなことを言われてきた経験があるから。」

人生の寄る辺なさを骨の髄まで感じつつ、ちょっと用事で外に出たら、見慣れないトンボが指に止ったというわけです。なかなか飛び立とうとしないトンボを見ながら「これはもしや、見えない存在が私を励ましに来てくれたのかも」という考えが浮かびました。

荒唐無稽だといわれればそれまでですが、心理的に親を頼れないまま半世紀もがんばって生きてきたのだから、それぐらい物語を作っても悪くないですよね。

そのときは手首にお念珠をしていました。黒谷さんこと金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)で買ったありがたいお念珠です。日ごろはお念珠をつけて、神棚にお祀りしたお札に祝詞と般若心経を唱えています。

神様仏様が私を見守っている。そうか、大丈夫かもしれないな。

何となく身体が緩むのを感じました。物理法則を超えた存在(別名;神様仏様)は本当に頼りになります。見えないものは見えない私のような人にも、こういう形でメッセージをくれます。ありがたいことです。


最後までお読みいただきありがとうございました💕

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