冬の終わり、北欧からパリまで6都市を巡るヨーロッパ旅行記③コペンハーゲン後半
朝起きると、空はどんより曇り空。 今日は友人と一時解散して、ひとりで街を散歩する、コペンハーゲン最終日です。

前半はこちら↓
「世界一美しい美術館」に行くことだけは決めていましたが、それ以外の予定はまったくの白紙。 そんな私に、友人(といっても後輩)が「絶対に好きなんで、ぜひ行ってきてください!!!」と強くおすすめしてくれた場所がありました。
📍 Ny Carlsberg Glyptotek(ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館)

チボリ公園のすぐ近くにある美術館です。(冬季のため、公園自体はお休みでした)ここが「感動が止まらなかった美術館」です。
予約は不要で、ロッカーも完備。

中に入るとすぐ、「ウィンター・ガーデン(冬園)」と呼ばれる植物に囲まれた中庭が現れます。

ドーム型の天井から自然光が降り注ぎ、ほんのりと温かい温室のよう。噴水の水音が響き、開館直後だったため人も少なく、静寂の中に包まれました。
静かに大興奮。





そういった構造そのものが美しい演出でした。
あとで調べて知ったのですが、創設者は Carl Jacobsen(カール・ヤコブセン)。ビールで有名な Carlsberg 創業者の息子で、自身のコレクションを展示するためにこの美術館を設立したのだそうです。


アバンギャルド企画展が行われていたり、大階段で自然光の中に白い彫刻が浮かび上がる光景は、まるで夢のようでした。
そして、ひっそりと置かれた ドガの《14歳の小さな踊り子》。


大興奮のまま駆け抜けた2時間。本当は、もっとゆっくり過ごしたかった場所です。カフェなどもあったので次回は絶対!
📍 コペンハーゲン中央駅

次の目的のために電車に乗ろうとするも、乗り場が分からず右往左往……。なんとかGoogleMapの表示を照らし合わせながら乗り場へ。
約1時間かけて次の目的地に向かいます。
📍 Louisiana Museum of Modern Art(ルイジアナ美術館)
“世界一美しい美術館”と呼ばれる場所です。






豪華絢爛ではないが、深みと広がりがある美術館でした!
実際に足を踏み入れた瞬間、新しいというより、なぜか懐かしい感覚に包まれ「どこかで感じたことのある風景」と感じました。
記憶をたどると、それは瀬戸内海沿いの美術館たち。自然と調和した建築、海と緑のランドスケープ、そして“アートを通じたコミュニティ形成”という思想など、瀬戸内海あたりで訪れた美術館たちをぎゅっと集めた場所のように思えました(あくまで主観ですが)
ここも帰りの電車時間を調べて急足で回りました。電車の本数が限られている&駅まで20分くらい歩くのでお気をつけて!
📍 HAY HOUSE

市内に戻り、空港へ向かう前、少しだけ時間があったのでデザインショップHAY HOUSEへ。品揃えは日本と変わらない感じがしましたが、ショップの雰囲気は抜群なので見る価値あり!
📍 GANNI

デパートで見たトレンチコートが欲しくて、GANNIのお店にも立ち寄りました。結果的に断念しました…GANNI日本でも買えるしね。。
📍 Rundetaarn(ラウンドタワー)

そのあと立ち寄ったラウンドタワー。想像以上の高さ。

螺旋スロープを汗だくになりながら登りました。夕方に差し掛かってきて日差しがきれいです。

この塔は ヨーロッパ最古の現役天文台建築 のひとつとされており、天体観望や観光展望台として活用されているそうです。

昇り切るとコペンハーゲンの街並みが一望できます。ロマンチックな眺めが広がる塔でロマンチストの方にはぜひ訪れてほしい場所です。
🌜1日の終わりに

汗だくのまま、空港へ。19:20の飛行機で、次はヘルシンキに向かいます。
コペンハーゲンでの一日は、駆け足でも、確かな幸福感で締めくくられました。気づいたかもしれませんが、この日は食事処には立ち寄っていません。持っていた日本食、電車の待ち時間に買ったオレンジジュース(100円を下回る飲み物はこれしかなかった)と、空港で買った高額なスムージー(1000円くらいした)でお腹を満たしました!
時間とお金を節約する、他人がいたらできないゴリラスケジュール🦍
次回は、観光・買い物・サーモンスープ・サウナを楽しんだヘルシンキ前半です。
①全体日程紹介はこちら↓
