【R8.5.24】優駿牝馬(オークス)の予想
【むーずかしいですね。】
今年のオークスかなり難しくないですか?
上位人気はどれも癖がある印象で、素直に固く決まるような気はあまりしていません。
そんな中でも狙いたい馬はある程度絞れているのですが、水曜にアップした記事のとおり、絞ったうえで魅力的な馬が沢山いる……
まずは悩みながら、土曜日の馬場でも考察していきましょうかね?
【土曜日の東京芝】
週中の雨なんか無かったかの如く余裕の良馬場スタート。
クッション値は9.7と先週までを引き継いだ高め。
朝の時点で含水率も先週日曜とほぼ差無し。まあ引き続き早い馬場と考えていいでしょう。
実施された芝レースは5つ、ざっくり振り返ると
〇4R 3歳未勝利 1600
12.6-10.9-11.1-11.9-12.2-11.9-11.1-12.0 1.33.7
未勝利にしては速い時計ですね。
勝ったのは1人気フリーヤ
大外から無理なく先団に取り付いて外回しの先行、直線を向いて早々に馬場の中ほどまで持ち出してそのまま押切。コーナーでしっかり息が入るラップだったので先行有利ではありますが、直線向いて早々に11.1までグッと加速した分上りはかかった形。2着までは勝馬と同じく先行して溜めが効いていた馬だが、以降6着までは差しが届いている。ラップの割に差しが届いておりこの時点では時計は速いがややスタミナ要する状況か?
〇5R 3歳未勝利 2000m
12.9-11.7-12.0-12.0-12.3-12.7-12.7-11.7-11.2-11.4
前半60.9は未勝利らしいラップではあるが12.0が4Fまで続くポジション取りに負荷は少ないがある程度前も脚が削れるような流れ、コーナーまでがっちり溜めて直線足を使う展開。
勝ったのはここも1人気ボニープリンス、センス良く先行に取り付いて押し切る好内容だがここも差しが届いた、2.3着は中段から後方に構えて脚を使った2頭、このレースも未勝利だったら前が残りそうなものだが、前が残し切れない。やはり3歳未勝利にはややタフ残り?直線内をあける分ラチを頼れないというのも響いてるか?
〇7R 4歳1勝C 1600m
12.7-11.0-11.1-11.1-11.6-11.5-11.8-11.5
走破時計は1.32.3とこれまた1勝Cにしてはかなり優秀。
1F目がかなり遅いがその後は大きく緩むところが無い持続的な展開。
先行勢が早めに馬場の中ほどまで持ち出しているので馬郡全体が外へ外へ流れており、溜めづらいラップの中で差し勢は上手く届かなかった。
勝ったのは6人気21.5倍のルナルーチェット、スタートを決めて楽にポジション確保、逃げがやや離して逃げる縦長の展開を少し離れた3番手から、上手くスピードを最後まで持続させた強い内容。
勝馬の一つ後ろから一緒に前目で粘った4人気ブルスカメンテが2着、2番手だったソニックラインも粘り4着。
1人気のカザンラクは13番てから上り2位も届かず、2人気フィールドノートも休み明けで上り使って頑張ったが8番手から馬券内までギリギリ届かなかった。
時計が出やすく、道中も早いラップを刻みやすいが流れた場合は、直線内をあける分差し勢はロスが大きくなり、ラップ次第では前だけで決まり得る。
〇9R カーネーションC(3歳1勝C) 1800m
13.1-11.7-12.0-11.5-11.6-11.9-11.5-11.4-11.7
走破時計1.46.4は速い。展開としては前半3Fが36.8とどスローで譲り合いながらポジション取りで足を全く使う必要が無かったレース。
それでも時計が早いのは展開がスローになればその分、他の所が速くなるような極端に短期のどスローみたいな形にならなければ自然とどこかで早くなってしまうくらいの早い馬場と考えていい。
勝ったのは圧倒的1人気のイクシード、外目から無理のない前目のポジションにつけてしっかり上りも使って押し切った。番手からしぶとく伸びたルージュリリックが2着になりそうなところを後方からガーヴィが上り33.1の最速で強襲、ガーヴィだけが差さってあとは先行勢でという決着になった。
ガーヴィは前走2000から短縮ローテで最後方待機と上りが使えても驚かない立ち回り。血統的にもこういう極端な競馬だと一気にはじけるタイプ。
3歳のこの時期でコーナーでも平均速度が60㎞/hを切らないラップだと結構苦しいと思うがそれでも前が止まり切らない。全体的に上りが底上げされるような馬場になっているように捉えられる。
〇10R 高尾特別(4歳2勝C)1400m
12.6-11.5-11.9-11.9-11.2-11.0-11.2
超どスローの切れ味勝負
勝ったのは前から上りを33.2にまとめた4人気シャイフ。ミッキーアイル産駒が延長ローテで未勝利から連勝となった。
ここまでどスローだと馬郡も密集しており、よーいドンの末脚選手権。
2着は人気のチムグクルが他が避ける内をついての32.8追い込み。3着は外からツーネサーンが32.9とポジションより上りの鋭さ。
まあこれは短距離だからこそのものと考えられるので基本的にはオークスにはつながらないとは思うが、馬券内3頭含め、多くの馬がキャリア最速の上りを更新できるようなレースとなった。
これで5レースですが、結果的には展開問わずに前目につけていた馬がそのままある程度上りをまとめて押切、差しは届いても頭までが遠いという結果。
馬場は速く、時計への対応が必要にはなるが、道中のラップが速くなりやすい分スタミナも要する。
使ったなりにインに傷みが出ており、逃げ先行馬が直線では進路を外へ求めるので後方に構えた馬はロスが大きくなり、通常の馬場状態以上に質の高い上がりを求められる。
一言でまとめちゃえば、外過ぎない枠からある程度ポジション取って、上りもまとめられるのが理想。ってことですね!!
【血統チェック!!】
はい!!土曜日の芝5レース、好走馬馬券内15頭の内14頭が4代までにナスルーラ系入ってました!!これは流石に要チェックです。
ナスルーラ系の中でも特にトニービンとシアトルスルーが存在感あった感じで典型的な早い東京芝の傾向。
今年の出走馬を見ていくと、4代までにナスルーラが入っているのは内から
レイクラシック、アランカール、ロングトールサリー、リアライズルミナス、スマートプリエール、トリニティ、スターアニス、アメティスタ、ソルパッサーレ、アンジュドジョワ、ジュウリョクピエロ、ラフターラインズ
の12頭ですね。かなり多めではありますが、該当しなかった中で人気サイドになるのはドリームコアとエンネ、ここは土曜の傾向からは少し評価が落ちるか。
太字にしているのはトニービン、シアトルスルー系が4代までに該当した馬です。連帯馬で見れば10頭中8頭が3代までにミスプロ系を持っているので、上記の馬の中でもリアライズルミナス、トリニティ、アメティスタ、ラフターラインズあたりは、特に今の東京の馬場にマッチしてきそうです。
【どういうレースになるか】
じゃあ今年はどういうレースになるのか。
まず、どうなったとしても勝馬は極端に後ろからは来ないのではないかなと思います。
かなり走りやすい馬場になっているので出せる上りが底上げされているので、ある程度タフな流れになったとしても先行勢が34秒前半くらいでまとめられる形になる。
多頭数で内をあけながらの直線勝負になれば後方勢はかなりのコースロスを受け入れた上で馬場の真ん中より更に外に持ち出すくらいの勢いで差しに行くことになるので、差し切るには32秒台くらいの強烈なキレが求められることになる。フローラSで出走権を得た2頭は32.8で差した実績があるが、フローラSはポジション取りで全く負荷のないスローペースのよーいドン、流石にマイルからの臨戦組もいる流れを追走してこの時期に2400m、前走並みの上りは考えづらい。追い込み勢を本命にするのは避けたい。
次に、ある程度スタミナを要する展開になるんじゃないかなとも思っています。
今回桜花賞組が5頭しかおらず、これは近10年で見てもソウルスターリングが勝った2017年と同じであり、最も少ない。
その上、今年の桜花賞組はロンギングセリーヌを除いて脚質は差し寄り。スターアニスはある程度ポジション取りに行けるが距離を考えれば我慢させたいはず。ドリームコアもスタート次第で前もあり得るとは言え枠を考えれば押して外から前目を…とは考えづらい。
距離を気にして引っ張りながらの逃げのような、どスローを招きそうな馬は桜花賞組からはいない。
じゃあ今年の逃げ先行勢はと言えば
ミツカネベネラ スイートピーSを逃げて6着
ロングトールサリー 前走矢車賞逃げられず、未勝利は2000を逃げ切り
ロンギングセリーヌ 前走桜花賞殿負けもフラワーSは逃げて2着粘り
リアライズルミナス フローラSで一度ハナに立ち、被せられてから3着
トリニティ 矢車賞を途中でハナに立つ競馬で1着
例年に比べてもマイルは忙しいけれど距離が延びればやれます!というスピードレンジの馬であり、2400にビビッてスローに落とし込むというよりは、極端な切れ味勝負は避けたいし、何とか人気勢の切れ味を封じたいという思惑になりそう。
これまでのレースから見ても最も主張しそうなのはロンギングセリーヌだが、良い逃げになったフラワーCがポジション争い発生せず延々と12秒台前半が続くようなラップ。普通にリラックスして走ったときのロンギングセリーヌのラップが12秒前半、今の馬場を考えれば12.1~2が長く続くような形になりそう。
今回のポイントとしては逃げ先行勢が内枠に固まったのも大きい。
外から脚を使って無理に主張してくる。というパターンがなさそうで、ポジション争いは多少ゴチャっとするかもしれないが、内だけで完結するので1コーナーに入るころには隊列が落ち着く。
想定するのはこんなラップ
12.3-10.8-12.1-12.4-12.2 59.8
12.2-12.2-12.3-11.9-11.6 60.2
11.5-11.6 上り3F34.7 2.23.1
2F目まで内枠各位でポジション争い。
コーナーで少し緩んでからは、遅くなり過ぎない持続ラップで淡々と、コーナーから直線を待たずにペースアップ、ラチ沿いをあけての直線勝負で馬郡は広がる。逃げ先行勢を見るポジションで折り合いをつけていた馬が内から馬郡を捌いて抜け出し、ロスを抑えて後続の猛追を抑えて1着、2.3着は後ろから脚を使えた1頭、勝馬と同じような位置から1頭。
みたいなオークスになるんじゃないかなぁ……
【予想印】
ということで、ここまでの内容を踏まえて、今年のオークスは!!
◎8スマートプリエール
〇9トリニティ
▲16ジュウリョクピエロ
△3アランカール、10スターアニス
☆2レイクラシック
×5.12.13
これで行きたいと思います……これで行かせてください!!
【印の理由】
ざっくりとした評価については「水曜の調教を見た段階でのオークスの雑感」のほうを見ていただければと思います。
◎スマートプリエール
この馬から行くことにします。
全て考えたときに今年のオークスにマッチするのはスマートプリエールでしょう!!
まず4枠8番は良すぎます。
ポジション取りがかなりしやすそうで、逃げ勢を見ながらその後ろ、もう一つ後ろあたりに無理なく納まれる可能性が高そう。
適性的に一つ短いなと思っていたマイルも使ってきた分、追走力は鍛えられており追走に苦労することは考えづらい。
淡々としたペースを最内避けながら馬場のいいところを通しつつ高めのポジションで溜め、勝負所はポジションを活かして追い出しを極力遅らせ上りをまとめる。
かなり勝ち切るパターンが想像しやすいのが本命を打った大きな理由。
東京コースで上りは足りるのかという点についても出負け後方の競馬だったとは言えアイビーSで上り最速33.5を記録できているのは長い直線を苦にしないという証左であり、今回に向けても安心できる。
そもそもが、牝馬でありながら2歳時は札幌2歳、アイビーSと牡馬の有力どころと戦ってきた経験も良し。3歳になってからはその能力の高さ故に適性外の桜花賞路線も試したが、チューリップ賞で権利獲得とならなかった時点で無理せずフラワーCに切り替えてあっさり重賞勝ちと、元々桜花賞を狙わずにオークス本線ローテだったらもっと馬柱は綺麗だった可能性が高く、この人気で買えるのは美味しい。
チューリップ賞での負け方もあまりにどスローすぎて上り33.6でも前と同じ足色になってしまっただけであり、評価を下げるような内容ではない。
前走の内容もかなり良く、今回にも通じそうなロンギングセリーヌの持続的なラップ、足が溜めづらいような流れかつ、スタート五分に出たところから外の先行勢に被せられたことでポジション押し込まれ不本意な中段からと難しい展開を苦にせず、勝負どころでは普通損なコース取りでは伸びないよねというような外5頭目あたりのロスあるコース取りでも問題にしない伸びでまとめて差し切り。能力を示した内容だった。
そこから間隔長くとれたこともあり、今回に向けて乗り込みは入念であり、過去に無いほどの好時計連発。
最後は坂路で全体時計まとめて綺麗に加速ラップでありながら、前に馬をおいてキックバックもかかりながら我慢させ、実践を想定したような内容でもしっかり動けていた。
血統的にもエピファ×ディープ。ミスプロ系はないが同じくらい高速適性を高めてくれる母父ディープインパクトはこの時計が早い東京2400で頼りになる。重要血統のナスルーラも父方の4代にGoldMeridianでシアトルスルー系あり。母系にも4代にGroomDancerで欧州系のナスルーラありとかなり今の馬場への適性も高そう。
あとは原騎手が上手く導けるかではあるが、NHKマイルの時しかり、大舞台でも臆せずやるべき騎乗をしてくれる上に東京コースの仕掛けどころもやはり上手い。
初G1の可能性十分ありと期待して、スマートプリエールを本命にします。
〇トリニティ
こちらかなりの穴にはなりますが、やはり自分としては前走の矢車賞の評価が高い。今回西村騎手に乗り替わりで、この枠並びと考えれば逃げる競馬よりは、逃げを行かせて揉まれない先行位置で溜める競馬を選択してくれると期待できる。
前走タフなコースで積極的な仕掛け、持続力求められる4Fスパートで上り最速押切はかなりスタミナがあることの証明。初の左回り、初の遠征競馬と越えるべきハードルは高いが、走りからは左右差のあるタイプでもなく、フォームがオークス馬である母にかなり似ているのも評価が上がるポイント。
血統的にもベスト。
サートゥル産駒は前走から延長でも対応しやすく、母はオークス馬、母父はハーツクライで主流血統×トニービン持ちと文句なし。
5枠9番も良く、スマートプリエール同様、外過ぎない枠なのに先行勢の出方を見ながら位置を決められる。この枠はヌーヴォレコルトがオークスを勝利した時と同じというのもワクワクする要素。
調教時計がかなり地味なので、調教をメインのファクターにしている予想家などの中でも名前は上がっていないと思いますが、安田厩舎はこういう緩め調教で調教師自ら跨って感触を溜めている時が何より走る。
この中2週のローテを考えれば文句なしの仕上がり。
オッズよりはかなり魅力が大きいと思うのでここは対抗に評価し配当を狙う。
▲ジュウリョクピエロ
不安要素は色々とありますがとにかく馬が本当に良い。
調教も抜群で状態面にも不安なし。中距離質な展開でどの馬が差してくるかと考えた時にはこの馬がもっとも魅力的だった。というのも(少なくとも右回りでは)非常にコーナリングが上手で、勝負所早めに動きだすことができる。
ラフターラインズもそれは同じではあるが、こちらは上りがかかるような展開でも自分から動いて最後まで上りを使った実績を持っているので、スローからのよーいドンよりも長く脚を使う東京2400らしい流れになれば最後に1Fまで速い脚を使えるのはこちらかもしれない。
血統的にもかなり良い。
オルフェーヴル産駒自体が高めクッション値で早いラップが続く競馬にかなり強い上に祖母のネームヴァリューは帝王賞勝馬、牝馬でありながらゴールドアリュールを振り切って逃げ切りを決める女傑であり、そのスピードと持続力は歴史的。
その良さが出ているようなこの2戦の内容。
勝負所ぎりぎりまで足を溜め、4コーナーから早めに動き直線までに前を射程圏に入れる、そこから持続力を活かしたスパートで前に迫ることができればチャンスはあると期待する。
△は2頭
常々オークス向きだと言われていたアランカール。
個人的には調教からもここにしっかり照準があった形でぎりぎりまで仕上げられており、その点は不安ない。
小柄な馬故に早い流れでロスを受け入れるような立ち回りはしたくないのでインで省エネコースを回れるのは良い。母も馬郡を捌いての伸びで差し切っている。今までは最後方からだったが今回は枠並び的にも他馬の脚質的にも相対的にもう一つ前のポジションから進められそうなのはこっち。内から馬券内に差し込んでくるとしたらこの馬ということで△に
もう一頭はスターアニス。
アランカールとは違いある程度前目から伸びてくるのがどれかと考えたときにこの馬かなと。
個人的には距離にはそこまで不安が無い。それでもこの評価なのはオッズ的に旨味が無いのと、距離が今の時点でこなせるとしても、将来的にベストとは思えないだけに、この早い東京コースで中距離適正がより問われるような競馬になれば勝ち切るまでは…というか他により魅力的な馬がいるなと思っただけに抑えまで。
☆レイクラシック
☆評価なんですよ。
☆ってことは、単勝を押さえておきたいってことなんですよ。
魅力な点はいくつかありますが、まずは調教。
今回は坂路で綺麗な加速ラップ、終いは12.0まで伸ばしています。11秒台には届かなかったが誤差の範囲のラップ、これが仮に11.9だったら新谷厩舎で最も成績の良いパターンに該当する。
そしてレイクラシックはこれまでに勝利した未勝利の時だけ坂路で仕上げられており、前走含め他3走はCW、そういった中で厩舎としても馬としても良い坂路仕上げに切り替えてきたのはかなり面白い。
左回りに変わるのも魅力。
初戦の中京での終い伸びてくるフットワークがかなり見栄えするんですよね。ガッツリ溜めたらこのメンバー内でも遜色ない切れ味を発揮できそうで、今回1枠2番と極端ではあるが溜めやすい枠を引くことができた。
普通ならば馬郡を捌きづらく、この馬の大きなフットワークを生かしづらい枠ではあるが、今回はおそらく先行勢が内をあけるので、インから思いっきり末脚を伸ばせる。血統的にも走り的にも多少のタフ馬場は苦にしないし、馬場のいいところと悪いところの境目ギリギリを攻められれば、一瞬インから抜き去ってから、再度伸びるところに復帰することも可能。
東京での仕掛けどころがとにかく上手いディー騎手への乗り替わりも良し、前走小頭数の大外だったことでポジション取る競馬を経験できたのも良し、枠も、調教も良し。かなり条件が揃っている。
血統的にもクッション値高めの早い馬場ならばキタサン産駒というだけでこなしやすく、キタサン産駒のおかげでナスルーラ条件もクリア。
そして馬名。レイクヴィラファームの生産馬でレイクとクラシックを合わせた名前、馬名の意味はクラシック競争を積み上げてほしいって……お前どんだけ大きい期待を背負っているんだよ!!
初戦は差し損ね。2走目はスタートが悪かったところから1コーナーで大きな不利と度外視可能、3走目でタフな持続力戦を中京の大外枠から押切と強い内容。前走は大外から積極的な競馬で逃げ切りを許したがいい経験と、一戦ずつ着実に内容を挙げてきており、抽選突破の身ではあるがここでも通用と期待したい。
×抑えは
血統と、フローラS組で前目から窮屈な競馬跳ね返し上りもまとめてと悪くない競馬をしているのに人気が無さすぎるリアライズルミナス。
調教は良いが血統、脚質の面から印が回らなかったドリームコアとエンネを添える。
ラフターラインズなんですが……
正直オークスの大外枠から馬券内あるか?と言われたときにあんまりピンと来ていないんですよね。これまで上りがかかるようなタフな競馬を経験しないままここに来ているというのが本当に気になるんですよ。
これまで経験したレースは最大12頭立て、レースラップで前半3Fが一番早かったところで35.4、その時はしっかり上り最速でも33.8までスピードは落ちており、32秒台を続けて使ったこの3走はテンの3Fが37.4、36.6、37.3と超のつくどスロー、ここから今回G1らしい締まった流れになったときにこれまでのような競馬が期待できるのか?????と引っかかる。
そもそも早い上がりを使っても最後方からでは届かない想定です。
だったら差す中でも持続力高いジュウリョクピエロやスピードに乗ったときに爆発力高く、ハイペースの経験もあるエンネ、内から立ち回れるアランカール、このあたりの方が魅力的だよね。
と思ってしまうだけに、人気で一頭削って馬券レイアウトをスリムにするならば…と考えたらラフターラインズ切りが一番しっくりくるかなと
【まとめ】
先団を見る位置から早め抜け出しで上りもまとめて押切。
そんな画を夢見てスマートプリエールと原騎手に託します。
馬券としては
〇単勝 スマートプリエール、レイクラシック
〇ワイド 8-3.9.10.16
〇3連複 8-2.3.9.10.16-2.3.5.9.10.12.13.16
基本は単勝とワイドで、3連複はこれだけ並べても25点、当たれば最低でも万馬券、MAXは70万くらいまであり得るので夢を見るために添えます。
これで後方からラフターラインズに差し切られたらお手上げです。
今年はある程度のポジションと上りを両立できる中距離質な馬が押し切る年になると賭けて、狙っていきたいと思います。
1人気の連勝はここまでだ!!
