見出し画像

初めて一人で海外に行った🇨🇦🇺🇸 8/13 シアトル行き鉄道の罠とハッカソン


10月9日の朝7時
起きて顔を洗う
「朝食が用意されるのは8時と伝えられていたけど8時前に行っても飯あるかな?」と思いエントランスまで降りたらベーグルが置いてあった
フルーツやゆで卵はなかったが、ベーグルが置いてあるだけでもとてもありがたい
クリームチーズと苺ジャムをめちゃ塗って食べる
日中もあまり甘いものを食べないのでこの甘さが染み入る。

時間に余裕を持って移動したかったので電車で移動する
街中の移動も少し慣れてきたことが嬉しい
初めてだった街が少しずつ身体に馴染んでいく感覚が好きだ

まだ朝焼け

駅舎の建築は趣きがあり、朝なのにまだライトは付いていた

PCIFIC CENTRAL

シアトルへ?

駅構内に入り、辺りを見渡す
出発時刻1時間前にしてはかなり閑散としており、ほとんど人がいなかった
違和感を感じつつも周囲を見渡して記入する必要がありそうなものを見つけたので一通り書く
アメリカ入国に際して必要な書類だった
記入を終えたが、この後の乗り込みの手続きが分からない
紙を片手に「これどこで出せばいい?」と初老の係員に聞くも「オメーそのチケットはカナダのバンクーバーじゃなくてワシントン州のバンクーバーだぞ」と言われてしまった
違和感は当たっていた。やはり「何かおかしいな」と思ったらとりあえずすぐ人に聞いた方がいい
「今からワシントン州のバンクーバーに間に合う分けないからチケットを変更する必要があるぞ」
係員の言葉を受けてショックだったが、チケットを変更すれば大丈夫だろうと思い、聞いてみる
「次の列車はいつですか?」「11:30だよ」
現在時刻は朝の8:30、少し時間は遠いが大丈夫か
言われるがままにチケットを変更する手続きを行う
係員に「1日1人はこれやるやついるんだよね、はは」と言われて恥ずかしかったが笑って誤魔化すしかコミュニケーションの方法を知らない
その後係員は行きのチケットを変えてくれたが、システムの扱いに苦戦しており帰りのチケットまで変えることができなかった
機嫌が悪くなった係員は「帰りについてはシアトルで手続きしてくれ」と言い、自分はそれに従うしかなかった

Amtrakの予約サイト、Vancouver, WAはワシントン州のバンクーバーを指す。WAの文字小さすぎ
書かないといけない紙があることの案内
チケットを変えてもらい、感謝

出発まで時間もできたのでカナダドルをUSドルに両替することにする
Googleマップでレートの良さそうな外貨両替の店を探し、ウォーターフロントの店に行くことにした

ウォーターフロント駅近郊まで30分程度歩き、両替所に着く
外貨両替したい人たちが並んでおり、数分待つと案内される
「売るか、買うか」と言われ、カナダドルを見せながら「アメリカに行く。USドルをください」で問題なく両替できた
両替について英語で話す際、「買う」と「売る」どちらの動詞を使うのかいつも分からないなるが、カナダドルを売ってUSドルを買うので「I wanna buy」で合ってるそうだ

シアトルへ

また30分程度かけてPACIFIC CENTRAL駅に戻るとガラガラだった。出発場所らしき場所に人が全然いないのでまた不安になる
不審がって案内所に聞くと8番乗り場に行けと言われる
駅の中央にある真ん中のデカいドアから行こうとするも扉が閉まっている
このドアではないようだ

Trainの乗り場はここだが、バスの乗り場は別の場所にある

さらに奥に行くとそれっぽい出口があったので「シアトル行きのチケット持ってるんだけど乗り場はどこ?」「8番乗り場」というやり取りを行い向かう
バスが並んでおり、8番もバスだった

8番に止まっているバスでシアトルに行けるそうだ

「ええいままよ」と乗り込み、チケットを見てもらう
そのまま通された。乗れるんかい
どういう仕組みなんだ
いったんChatGPTにも聞くが、合ってるとのこと
振り掛えられたチケットを見ると確かにBUSと書いてある
バスでのアメリカ入国になるのか!と感慨深くなる
バスが動き出した
バスは街を離れ、少しずつ郊外の景色になっていく
Googleマップで位置情報を確認するが、確かに南下している
乗っている間にスマホを触る
「ハッカソン出てみたかったんだよな」と思い、Geminiに「滞在期間中に開催されるハッカソンはあるか?」と質問するとどうやら今晩ハッカソンがあるそうなので申し込んでみることにする。パソコンは持ってないけどなんとかなる自信だけはあった
バスは進む。ボーダー牧場という名前の牧場も見えたし、国境に近づくにつれてカナダとアメリカ両方の国旗を掲げた建物が増えてきた
眠さはあったが、面白い光景を見てすっかり目が覚めてしまった
1時間20分後くらいにバスが入国審査場に到着する

出発直後
高速道路っぽい
郊外へ
国境付近には二つの国旗を掲げた建物が多かった
入国審査ゲート

陸路での入国審査

入国審査のためにバスが止まる。国境検問所というらしい
停車後、運転手はバスを降り、乗客は待たされる
乗客は皆無言であり、緊張感が漂っていたように感じたが、リラックスしていた乗客もいたので必要以上に不安がる必要もなく感じ、ありがたかった
20分程度経った後だろうか。運転手が戻ってきた後、バスが少し進んだ
そして降車するよう指示があった
待たされている間にもI-94の照会を試すも照会できずだった。最悪現地で30ドル払えばいい
降りて建物の中に案内され、折り返しが続く列に並ぶ
係員は2人おり、並んでいる人たちを呼び、次々と検問を行う
前の中国人グループがドキドキしている様を見て、自分も緊張する

「Next」
自分の番がやってきた。歩いて係員の目の前まで進み真顔で挨拶を交わす。
お互いに目を見合うが、すぐに係員の腰にある拳銃が気になり、そちらに目が移ってしまう。本物の銃を見るのは初めてだった
言われるがままに指紋採取に応じ、何日程度の滞在かであったり、どこに向かい何をするか等聞かれる
それらの質問については問題なかったが、検問の終盤の方に「I-94の申請履歴がなかったからそこで30ドル払えよ」と言われてしまった
やはり昨日の申請には不備があったのかもしれない
しかし確かに手続きしたにも関わらず、反映されていないことに納得がいかず、「昨日確かに手続きを行ったが自身の申請を参照できない。クレジットカードで手数料を払った履歴はある」とクレジットカードの利用履歴を見せると「分かった」と言われて30ドル払わなくていいことになった
最悪支払う覚悟でいたが、改めて払い直す必要がなくなったので大変助かった
ゲートを通され、荷物検査を行う
こちらはリュックのみであり、身につけている衣類に関してはゲートが反応しなかったらOKと言ったものだった
こちらについては特に何事もなくクリアできた
拍子抜けした感覚はあるが、無事に検問を通過できたのである
しばらく待つと全員分の検問が終了した
アメリカでもクレカが使用できるかを確かめるために検問所の自販機で水を購入してみる
無事に購入できた。アメリカでも無事にクレカを利用できたのでカード会社の信用があることに安心した
もし使えなかったらシアトルに着くまでの時間でカード会社に連絡して手続きを行っていただろう

シアトル

再びバスに乗り込み、出発する
アメリカで使用するためのeSIMの手続きをする
よく読まずに操作したらアメリカ用、カナダ用のeSIMの両方が使えなくなってしまった
電波のことは一旦あとにするとして、アメリカの田園風景を見ながら旅の記録を書き留めていた。時刻は14時頃だった
メモを終えたあと、適当にアメリカ側のプロバイダーを手動で切り替えてたら電波を使用できるようになった
ハッカソン申し込みも受諾され、バスもシアトル近辺までついているようで一安心だ
目的地であるKing Street Stationに到着した

駅構内が綺麗!

周辺をフラフラしたあと、シアトルから直でハッカソン会場であるAI HOUSEへ向かう
新しい街の景色にテンションが上がる

駅のそば
表参道っぽい道
夕暮れ時

途中でサーモンのフライを食べる。美味しい
とにかく量が多く、カモメや鳩が常に餌を狙っている

鳥が多い

食べきれない人はカモメや鳩に餌をやっておりそれを鳥たちは覚えているのだろう
食べを終えて再び海岸通りを歩き出す

楽しそうな場所に出る
AI House

15分程度で会場に到着した
会場に着いて案内を受ける。ふらっと参加しても人とグループを組めるタイプのハッカソンだったので安心した。案内を受け、同じグループの人たちが集まるテーブルに座る

ハッカソン

テーブルに座ると女性が話しかけてきた
名前をニーリーといい、シアトル旅行が楽しい思い出として残ったのは彼女の気さくさによる部分がかなり大きかった
お互いの名前や仕事などを話したあとに次々とメンバーが揃い、ハッカソンが始まる
いい感じに話をまとめてくれるジャスミンに落ち着きとユーモアがあるノア、アイデア溢れるコリンと気さくに話を回すニーリーと英語がパッとせずPCを持たないひとたびの5人のチームだった
ここ数日の旅で英語での簡単なコミュニケーションはもう何も問題はないと自信を持てていたが、議論はダメダメだった
まず会話のスピードとテンポが速い。超高速。理解して何か話そうとする前に別の誰かが意見を言う。それを理解する前に別の誰かが…という感じで全然議論に入っていけなかった
断片的に聞き取れる内容から「nice」とか「cool」等の相槌を入れたりとか、書記としての役割を果たそうと「Marpなら準備できるかも」みたいな話をしていたが皆VSCodeを使っていなかったりそもそもMacがUS配列だから自分が全然操作できなかったりと、不慣れな環境に苦しんでいた(Marpを使うことは最後までなかった)

自分は議論には入っていけないまま「Candy Crashのようなファンシーな書類作成サービス」を開発することが決まり、ニーリーがFigma Dev Modeでプロトタイプを作り上げる
「使用したプロトタイプをジャスミンに共有したい」という流れになり、メンバーが苦戦していた
「あ!これならできる!」と気付き、GitHubでの共有とnpm install等を実施してテクニカルサポートとしての役割を見出した
無事にジャスミンのPCからもローカルサーバを起動でき、キャンディクラッシュみたいな見た目のアプリが完成した
プレゼンで審査員も大ウケ
審査員特別賞っぽいものを受賞した
チームの皆はすっかり仲良くなっており、ノアに「明日みんなでセーリング行かない?」と誘われる。流石に驚いたが「聞き間違いかな?」くらいに留めていた
満足して建物を出る

ホステルへ

あたりはすっかり夜になっており、夜のシアトルの治安の悪さに怯えながら明るい道を選んで歩く
道中ヒッピーから「キノコいる?40$」みたいなことを言われたりもしたが無視して進む。怖すぎるぞシアトル
無視するが、視界の端にはヒッピーを置き、こいつが動き出したらすぐ逃げられるようにするといった具合だ

40分くらい歩くと宿に着いた
しかしドアが開かない
開かないのだ
入り口の張り紙を読む
なんと受付は朝の8時から夜の8時までであり、それ以外の時間帯に入るには電話する必要があるそうだ
しかし自分が契約したeSIMだと電話ができないものなのでどうしようもない唯一幸いなことは入り口のドアがガラス張りだったことだ
中の様子が全て見通せる
受付らしき場所は2階にあるように見え、1階はただの空間となっており誰の姿も見えない

あたりは浮浪者と人間を恐れないネズミが多く、恐ろしかった
扉がガラス張りだったので中で人が通りがかるたびに音を出して伝える
ドアの前から見えるのは2階までの階段と2階から居室があるであろうスペースに続く空間だけである
数分待つと居室に戻るであろう中国人に気づいてもらえたが、「電話しろ」という身振りだけでどこかへ行ってしまう。その電話ができないから困ってるんや
20分以上粘っていると初老の男性に気付いてもらえ、やっと中に入れてもらえた。大変ありがたい
感謝のチップを渡そうとしたが拒否される
カウンターに寄ろうとするもここでも電話が必要となり、通りがかった別のアジア人に電話してもらう
めちゃ助かる
奥からデカい男性がやってくる
「チェックインしたいんだけど」「パスポート見せて」
このようなやり取りにも慣れたが、ボディバッグの鍵が開かない
どれだけ番号をいじっても開かない
何かの拍子で番号が変わってしまって開かなくなったことを伝えると、デカい男性が店の奥から馬鹿でかい金切り鋏を持ってきてくれ、それでなんとか錠前をへし折ることに成功
やっとの思いでパスポートを取り出すことができ、無事にチェックインできた
そのあとはシャワーを浴びたり歯を磨いたりしてすぐに就寝する
寝る前に同室の男性ムウという名の韓国から来た男性と少しだけ話をした
今日は色々あったが、無事にベッドで寝ることができてよかった
その日はすぐに寝てしまった

自分が寝たベッド

次の記事に続く

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集