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どのくらいで英語を話せるようになる?|45歳から積み上げた私のリアルな道のり

40代50代の英会話コーチ ひさえです。
45歳から英語を学び始めて、今年で7年になります。

「どのくらい勉強すれば、英語を話せるようになりますか?」
これは、私の講座に来られる方から本当によくいただく質問です。

多くの方は「どのくらいの期間で話せるようになるのか」を気にされますが、実は、見るべきなのは “期間” ではなく“時間の総量” と言われています。

今日は、英語が話せるようになるまでの学習時間の目安と、
私自身の体験を交えながら、続けるためのヒントをお伝えします。



英語が話せるようになるまでの目安


英語を学び始めて、私も気になって調べたことがあります。
「どのくらい勉強すれば話せるようになるの?」という疑問に対して、
いろいろな説がありますが、一般的には次のように言われています。

英語を「話せる」ようになるまでには、一般的におよそ3,000時間の学習が必要。

ただし、私たちは高校までにすでに約1,000時間は学んでいると考えられているので、残りはおよそ2,000時間。

その2,000時間をどのくらいのペースで積み重ねるかによって、到達までの期間は変わります。

たとえば、
📍毎日3時間学習 → 約1年10か月
📍毎日2時間学習 → 約2年8か月

一方で、日常会話レベル(自己紹介・旅行・買い物など)なら、
500〜1,000時間が目安といわれています。

毎日1〜2時間続ければ、約1年で「話しかける」「答える」が少しずつできるようになります。

意外と早いと思いませんか?



「何年も勉強しているのに話せない」人もいるのはなぜ?


一方で、わたしの講座にも、「もう何年も勉強しているのに話せないんです」
とお悩みを話される方が来られます。

そうした方のお話を聞いたり、実際にサポートする中で、私なりに感じているのは、
長く勉強しているのに話せない人は、いわゆる “日本語で書かれたテキスト中心の勉強” に偏っているということです。


📝 問題を解くことは「正解を求める」学び方。

テキストを読んだり問題を解くことで、知識は増えますが、実際に話すことにはつながりにくいのです。

さらに言えば、文法を「日本語で」理解しようとしているうちは、英語は口から出にくいんです。
頭の中で一度日本語に変換して考えるクセが抜けないからです。


たとえば、英語を勉強しているのに、「日本語」で書かれたテキストを読んでいる場合、私たちは「英語」ではなく「日本語」で考えています。

「ここは過去完了形だから、動詞は過去分詞になるのか…」
「この文は現在進行形だから、be動詞を入れなきゃ」
「主語が三人称単数だから、動詞に -s がつくんだった」

そんなふうに日本語で整理しながら勉強している状態です。

常に頭の中は「日本語」の状態なんです。

そのため、どんなに長く勉強していても、英語としての学習時間が積み上がっていきません。
つまり、「英語を学んでいるようで、実は日本語を使って考えている時間」になっているのです。

英語を話せるようになるには、相手が言ったことを英語で理解して、英語で考える力が必要です。


では、どうやったらそれができるようになるのか。

私の経験から辿り着いた答えは、「学習の三本柱」をバランスよく整えることです。

英語が話せるようになるための「学習の三本柱」

① 多読・多聴:英語がある生活を「当たり前」にする
② チャンク・パターンの反復:会話の“武器”を手に入れる
③ オンライン英会話:小さな「通じた!」を拾い集める

この3つのバランスが整ったとき、初めて英語が自分の言葉として動き出します。



💡 具体的な「三本柱」の進め方は、こちらの記事で詳しく解説しています:
👉 40代50代の英会話初心者が「話せる」ようになる勉強法|大切な3つの柱

英語を「日本語で勉強する」よりも、“たくさん聞いて、読んで、慣れる”こと。
そして少しずつ口に出してみること。
その積み重ねが、やがて「自分の言葉として英語が出てくる」感覚につながるんです🌿



わたしの実体験


英会話を始めた最初のころは、「レッスンを受けていれば話せるようになる」と思っていました。

週に1回、25分のオンラインレッスンを約1年間。
それでも、少しずつ話せるようになるはず——と信じていたんです。

ところが、1年後に参加したフィリピンの親子英語キャンプで衝撃を受けました。
いざ現地で英語を使おうとすると、まったく言葉が出てこなかったのです。

▶関連記事:フィリピン親子英語キャンプでの気づきを書いています。
👉オンライン英会話をやって話せるようになる?40代からの挑戦


「このままではだめだ」と思い、
それからはレッスンを週3〜4回に増やし、YouTubeやアプリ学習も取り入れました。
朝の支度のときはポッドキャストを流し、
パートから帰ったら、コーヒーを飲みながらYouTubeでリスニング。

できない日もありましたが、レッスンの時間とは別に、すきま時間を使って1日30分〜1時間は英語に触れるようにしていました。


あらためて計算してみると──

📘2018年10月に英語を始めてから約3年。
レッスン時間と自主学習を合わせると、2021年9月ごろに500時間を超えていました。

📘 3年間の学習時間の内訳(2018.10〜2021.9)

  1. 【1年目】週1回のレッスンのみ  週25分 × 50週 = 約21時間 (※この頃は自習がほぼゼロで、伸び悩みを感じていました)

  2. 【2年目・3年目】レッスンを増やして習慣化  週100分(25分×4回)× 100週 = 約167時間

  3. 【2年目・3年目】スキマ時間の自主学習  1日45分 × 約700日 = 約315時間 (※1日30分〜1時間の積み重ね)

合計:約503時間

こうして数字にしてみると、決して “特別な勉強量” ではありません。
でも、少しずつでも「英語に触れる時間」を積み重ねた3年間が、いまの私の土台をつくってくれたのだと思います。


振り返ると、たしかに500時間を超えたころから、考えなくても英語が自然に口から出るようになり、短い会話なら続けられるようになったと実感しています。

最初の1年は、週1回のレッスンだけで満足していました。
でも、その1年で積み上げたのは、わずか20時間余り
これでは話せるようにならないのも当然でした。

実際に「毎日英語に触れる」ようになったのは2年目から。
そこからの2年間で、ようやくトータル 500時間を超えました。

💬週1回のレッスンから始めて、約3年かけて500時間。
早いペースではなかったけれど、
「続ければちゃんと話せるようになる」と実感しました。



学習時間の“目安”はあくまでガイド


ここまでの数字を見て、「そんなにかかるの?」と思う方もいるかもしれません。
でも大切なのは、この時間をどう使うかです。

たとえば、
「半年後の旅行で英語を話してみたい」
「1年後には町で会った人と楽しく話したい」

そんなふうに、“どんな自分でいたいか”を思い描きながら学ぶと、
たとえ1日30分でも、その時間が特別な意味を持ちます。

時間そのものよりも、「どんな気持ちで英語と向き合うか」が上達を左右するのです。


そして、たとえすぐに話せるようにならなくても、英語を学ぶ時間にはたくさんの喜びがあります。

オンライン英会話で出会った素敵な先生。
一言でも通じたときのうれしさ。
先生の国の文化や考え方に触れた感動——。

そうした小さな体験の積み重ねが、英語を学ぶ日々を豊かにしてくれます。

だから、私はこの3年間を長かったとは思っていません。
話せない時間さえも、英語が好きになっていく大切な時間でした🌿



無理をせず、毎日少しずつ


英語は一気に伸びるものではなく、積み重ねの結果で伸びるもの。
だからこそ、「毎日コツコツ」がいちばんの近道です。

忙しい日があっても、
☑ 朝の5分だけ音読
☑ 通勤中や家事の間にリスニング
☑ 寝る前に1フレーズだけ英作文

そんな小さな積み重ねで十分です。

「たった1分だけ」「3分だけ」と思って始めても、気づけば意外に、20分、30分たっていることもあります。

大切なのは、“完璧にやる”よりも“毎日英語に出会うこと”。
ほんの少しでも英語に触れるきっかけをつくることが、上達へのいちばん確かな一歩です🌿

そして私も、まだペラペラには程遠いですが、その過程を楽しみながら、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。



まとめ

  • 英語は「何年やるか」ではなく、どれだけの時間に触れたかで変わる。

  • 文法を日本語で理解するより、意味のわかる英語を読んで・聞いて・慣れることが大切。

  • 正解を求める勉強より、“使ってみる時間” を増やすことで話せるチカラが育つ。

小さな積み重ねが、いちばん確かな近道です。
あなたも、今日の10分から始めてみましょう。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

このnoteでは、40代から英会話を始めた私の経験をもとに、初心者の方が安心して学び続けられるコツを発信しています。

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「やってみたいけど、何から始めればいいかわからない」
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ひさえ|40代50代初心者専門|英会話コーチ 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます♡ この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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