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置かれたところが今の居場所|「ここでいい」ではなく…#5🌈|“見えない壁”の向こう…

こんにちは。

"クラ"の世界へようこそ🌠
Welcome to the world of "clu"tch 🌃


置かれたところが今の居場所
「ここでいい」ではなく、「ここから」でありたい 
シリーズになります。

~前回の振り返り~


前回は、“居場所”について、綴ってみました。

今回は、“見えない壁”について、綴ってみますね。



第5話:“見えない壁”の向こうへ、風船を飛ばすように



ねぇ、覚えている?

子供の頃、夢中で追いかけたシャボン玉。



太陽の光を受けてキラキラ輝き、どこまでも飛んでいくように見えたよね。

でも、ふとした瞬間に、パチンと音を立てて消えてしまう儚さも知っていた。



わたしたちはこれまで、足元の石ころを拾い、小さな一歩を踏み出し、そして他者との繋がりの大切さに気づいてきた。


旅の途中、わたしたちの行く手を阻むように、いつの間にか目の前にそびえ立つ、見えない壁に気づくことがある。


それは、コンクリートでできた頑丈な壁ではない。


有刺鉄線が張り巡らされた物理的な障壁でもない。


ただ、漠然とした「できない」という思い込みや、「こうあるべき」という社会の規範が、いつの間にか僕らの心の前に立ち塞がっているのだ。


まるで、子供の頃に飛ばした風船が、見えない天井にぶつかって、それ以上高く上がらないのを見ているような、そんなもどかしさに似ている。



この見えない壁は、誰かが意図的に作ったものではない。


多くの場合、わたしたち自身が、あるいは僕らの周りの人々が無意識のうちに築き上げてきたものだ。


たとえば、

「私は理系だから文学は苦手」

「自分は社交的じゃないから人前で話すのは無理」

といった自己限定的な思考。

あるいは、

「大人になったらこうあるべき」

「女性(男性)はこうあるべき」

といった、社会が押し付ける役割。

それらは、まるで透明なガラスの壁のように、わたしたちの視界を遮り、わたしたちの可能性を閉じ込めてしまう。



ねえ、その壁は、本当にそこにあるのかな?

もしかしたら、それは、君が自分を守るために、必死になって築き上げたものかもしれないね。

傷つくのが怖くて、失敗するのが怖くて、誰かに否定されるのが怖くて…。でも、もう大丈夫。

君は、もう十分に頑張った。

だから、その壁を、ほんの少しだけ、揺らしてみてくれないか。

きっと、君が思っているよりもずっと、もろくて優しい壁だから。

そっと触れてみれば、まるで水面のように、波紋が広がるだけかもしれないよ。

つぶやき



かつてわたしは、自分には特定のことしかできないと思い込んでいた。


自分はこういう人間だと、勝手にラベルを貼って、その枠の中に閉じこもっていたんだ。


新しいことへの挑戦をためらい、慣れない場所へ足を踏み入れることを恐れた。

それは、まるで、広大な砂漠の中に、たった一本の道しかないと思い込み、その道をひたすら歩き続ける旅人のようだった。



他の道があることすら、想像していなかった。

でもある日、偶然手にした古い地図に、その道とは違う、小さな点線が描かれているのを見つけた。


最初は、「こんな道、あるわけがない」と半信半疑だったけれど、好奇心に抗えず、その点線が示す方へ少しだけ足を向けてみた。


すると、そこには確かに、これまで気づかなかった新しい道が続いていたんだ。わたしはその時、自分の思い込みがいかに狭い世界に僕を閉じ込めていたかを知った。


それは、まるで、これまで見ていたモノクロームの世界に、突然鮮やかな色が加わったような驚きだった。


鳥のさえずり

花の香り

風の音…

すべてが、今までとは違って聞こえたんだ。




君がこれまで信じてきた道は、決して間違いじゃなかった。


その道は、君が選んだ、大切な足跡なんだ。

その道があったからこそ、君はここまで来られたんだ。

だから、過去の自分を否定する必要はない。


ただ、ほんの少しだけ、顔を上げてみて。


地図には載っていない、君だけの新しい道が、すぐそこにあるかもしれない。

勇気を出して、一歩踏み出してみて。


もし迷ったら、いつでもわたしがそばにいるから。


見えない壁の向こうへ進むためには、まずその壁の存在に気づくことが大切だ。


そして、次に、その壁が本当に自分を縛り付けているのか、それともただの幻なのかを問い直す勇気が必要になる。


それは、まるで、幼い頃に怖かったおばけが、実はただの毛布だったと気づくような、小さな解放の瞬間かもしれない。

わたしたちの人生は、固定されたものではない。


常に変化し、進化し続ける、生き物のようなものだ。


だから、「こうあるべき」という過去の自分や、他者の期待という名の見えない壁に囚われる必要はない。


今日、この瞬間から、僕らは新しい自分になることができる。まるで、蛹から蝶へと姿を変えるように、僕らもまた、無限の可能性を秘めているんだ。


君が今、この文章を読んでいること自体が、もうすでに大きな一歩だよ。

心の中の風船を、ただ一度、手を離してごらん。

それは、君の可能性を縛り付けていた、小さな糸を断ち切る行為だ。

風船は、君の想像を超える、ずっと高い場所まで飛んでいけるから。

君の夢、君の希望、君の未来…すべてを乗せて、どこまでも。

もし、風船が途中で割れてしまっても、大丈夫。

また新しい風船を膨らませればいい。

何度でも、何度でも。

つぶやき



さあ、あなたの心の前にそびえ立つ、その見えない壁に、そっと風船を飛ばしてみよう。

それは、あなたの可能性を縛り付けていた幻想を打ち破り、新たな地平へとあなたを誘う、自由の印となるはずだから。

そして、その風船が、誰かの心の壁にも触れて、同じように自由への扉を開くかもしれない。



だから、恐れずに、風船を飛ばしてごらん。


君の勇気が、誰かの希望になるかもしれないから。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


また、次の記事でお会いましょう!




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