【タイムスリップ#1👉戦国ライフ#2】”豊臣秀吉の家に迷い”込んだら…
こんにちは。
"クラ"の世界へようこそ🌠
Welcome to the world of "clu"tch 🌃
前回(第壱話)は、現代を生きる平凡なOLの私が、
まさかのタイムスリップ体験!
次の展開をどうしようか… しばし考え込んでいたクラです^^
今回(第弐話)は、秀吉さんの家で、朝はどうなのか…
興味がありありだったので
その様子を描いてみまいした。
しばしお付き合いをくださいませ!
”豊臣秀吉の家に迷い”込んだら、朝食は芋粥で大ピンチ!?
「ん…ふわぁ…」
目が覚めると、そこは見慣れない天井だった。一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなる。…そうだ、昨日の出来事を思い出した。私は、豊臣秀吉の家にいるんだ!

畳の香りが鼻をくすぐり、障子から差し込む光が心地よい。普段のけたたましい目覚まし時計とはまるで違う、清々しい朝だ。
「お、起きたか!娘さん!」
障子の向こうから、秀吉の声が聞こえてきた。
「おはようございます…」
もぞもぞと障子を開けると、秀吉がにこやかに立っている。その手には、湯気の立つお椀が二つ

「ささ、朝餉じゃ。わしはもう食うたが、お主も食うて元気を出せ!」
差し出されたお椀の中身は…芋粥。正直、朝から芋粥はちょっと…と思ったけれど、秀吉のキラキラした笑顔を前に断ることはできなかった。
「あ、ありがとうございます…」
一口食べると、素朴な甘みが口いっぱいに広がる。意外と悪くない。いや、むしろじんわりと身体に染み渡るような優しさだ。
「どうじゃ、美味いじゃろう?戦の世では、これでもご馳走なんじゃぞ!」
秀吉は満足げに笑い、私の向かいに座った。

「あの、秀吉さん…私、どうしてここにいるんでしょうか?もしかして、夢を見てるんでしょうか?」
恐る恐る尋ねると、秀吉は不思議そうな顔をした。
「何を言うとるか。お主がわしの庭でぶっ倒れておったんじゃ。夢ではないぞ。さて、どこから来たのか、どうやって来たのか、わしにはさっぱり分からんが…まぁ、なんとかなるじゃろう!」
その楽天的な返答に、私は脱力した。なんとかなるって、そんな…。
「しかし、お主の着ておるその『Tシャツ』とやら、『ジーパン』とやらも、なんとも珍しいのう。どこぞの南蛮の衣装か?」
秀吉は興味津々に私の服を指差す。現代の服だと説明しても、きっと理解できないだろう。
そんな時だった。
「秀吉様!おられますか!」

外から、ドタドタと慌ただしい足音が聞こえてきた。そして、大きな声が響く。
「なんだ、騒がしいのう!今、朝餉の途中じゃ!」
秀吉は少し不機嫌そうな顔をして、障子に目をやった。
「申し上げます!丹羽長秀 様がお見えです!」
「なに!?長秀 殿が!?こんな朝早くから、一体何の用じゃ!」
秀吉は急に立ち上がり、慌てた様子で身支度を始めた。丹羽長秀といえば、織田信長の重臣で、「鬼五郎左」の異名を持つ猛将だ。そんな人が、なぜこんな朝早くに、しかも秀吉の家に?
と、ここで... 少しお勉強タイム📖
”丹羽長秀”を調べていたらこんな素敵な記事に出会いました。
早速、いつも勝手ながらマガジンへ追加、引用させていただきます。
水木ゆうsan、素敵な記事をありがとうございます。
とても解りやすく纏められてらっしゃり、感謝です🌈
「娘さん、すまぬが、しばらくここに隠れておれ!」
そう言って、秀吉は私を奥の部屋に押し込んだ。

「え、でも…」
返事をする間もなく、障子がピシャリと閉められた。
私は薄暗い部屋の中で、息を潜めるしかなかった。障子の向こうから、秀吉と長秀の話し声が聞こえてくる。
まさか、タイムスリップして早々、戦国時代の権力者の密談を盗み聞きすることになるなんて。一体、これからどうなるんだろう。私の心臓は、ドクドクと音を立てていた。
次回「第参話」は… ちょっとネタバレですが…
芋粥に突然の来客!秀吉の家に現れた”丹羽長秀”。一体どんな用件なのでしょうか?そして、私は無事に隠れ通せるのでしょうか?
乞うご期待!
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