📚瀬尾まいこさんの「図書室の神様」│ハッピーライティングマラソン#7「あなたが20代に読んで、感動した本はなんですか?
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"クラ"の世界へようこそ🌠
初参加です。
正直、昔はそんなに本📚が好きではありませんでした。
どちらかというと活字離れしていた方かもしれません。
そんな私が、ふと立ち寄った本屋さんで目に留まったのが、瀬尾まいこさんの「図書室の神様」でした。
タイトルに惹かれて、手に取った一冊
主人公は、清く正しい青春をバレーボールに捧げてきた、その名も清(きよ)。あることがきっかけで、夢をあきらめて教師になるべく、海の見える中学校に赴任する(教員採用試験に受かっておらず、臨時雇いではあるが)。そこで、思いがけず文芸部の顧問となった清に訪れた変化とは……。「卵の緒」で坊っちゃん文学賞を受賞した瀬尾まいこの、デビュー第2作。大幅にファンを増やした評判作の、待望の文庫化。単行本未収録の幻の短篇「雲行き」も収録。
印象に残っているのが
タイトルに惹かれて、衝動的に購入した記憶があります。
当時、何を求めていたのか、今となっては定かではありません。
久しぶりに読み返してみると、物語には理不尽な出来事が描かれています。20代の頃は、さらっと読み流していた部分ですが、今読むと、その理不尽さがズシンと心に響きます。
「人生、理不尽なことだらけ」
まさに、その通りだと痛感させられます。
「図書室の神様」が印象的なのは、温かさいっぱいの図書室の日々でありながらも、実際に起こりうるような、身近な理不尽さが描かれている点です。
「なんで私が…」
登場人物たちのそんな心の叫びが、当時の私自身の心の叫びと重なったのかもしれません。
15年経って、見えてきたもの
社会経験を積んだ今、読み返してみると、理不尽な出来事にも、捉え方次第で何かしら理由を見出せるようになりました。
物語の中では、人間関係や恋愛といった、誰もが直面するであろう問題が描かれています。当時の私は、人間関係に逆らうことをあまりしてきませんでした。ただ、感情が爆発することもあった…。
そんな不安定な時期に、この本はそっと寄り添ってくれたように思います。
読みやすい言葉が、心にスッと入ってくる
「図書室の神様」は、とても読みやすい言葉遣いや表現で書かれています。すんなりと頭に入ってくる文章は、活字に慣れていなかった私にも抵抗なく受け入れられました。
今でも、読みやすい本と読みにくい本があるのですが、この本は間違いなく「読みやすい本」の代表格です。
人生の変化と、この本
20代の頃と比べて、人生でどんな変化があったか?
と問われれば、「人間関係に苦しまない生き方を選んだ」と言えるかもしれません。
具体的には、無理な付き合いを断るようになったり、自分の意見をはっきり言えるようになったり…。
この変化には、学生の頃の「いじめ」の経験が大きく影響しています。
社会経験を積む上で、「図書室の神様」は、私にとって一つのバイブルのような存在です。
理不尽な出来事に直面した時、この本を読み返すと、きっと新しい発見があるはずです。
ぜひ、一度手に取ってみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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