「10分寝るだけストレッチ」の真実。
最近、我が家にちょっとした革命が起きました。
それは、寝ながらできるストレッチによってもたらされた、小さな、でも確かな変化です。
きっかけは、妻が手にした一冊の本。
石井久美子著『胸椎伸展 ~10分寝るだけストレッチ~』。
■最初はたった3分。それでもギブアップ寸前
「これ、すごく効くらしい」
そう言って妻がフォームローラーを買って、胸椎伸展を始めたのは、数週間前のこと。
正直なところ、最初は3分が限界だったそうです。
頭の下にクッションを敷いても、背中に当たる部分が痛い。息をするのも苦しい。。。
ところが、それが不思議なことに、毎日続けていたら、
10分間、なんとリラックスして寝落ちするまでに。
「胸が開く」って、こういうことか!
「胸が開く感じがして、呼吸がすごく楽になった」
「下腹もなんかスッキリしてきた気がする」
「最近、夜ぐっすり眠れる」
妻はそう語ります。
これはまさに、著者の言う効果そのもの。
・やせ効果
・肩こり・腰痛の予防
・猫背の解消
などなど、実にいいことづくめのようです。
で、問題はここから。
■僕にも、その「拷問」が回ってきた
ある日、妻がニヤリとしながら言いました。
「あなたもやってみたら? そのぽっこりお腹、ちょっとはマシになるかもよ?」
ああ、いつかそう言われる日が来るのでは、と恐れていたのです。
仕方がない。やってみました。『胸椎伸展』の本を見ながら――
激痛。
もう、これはストレッチじゃない! 拷問です。
著者自身が本の中で「拷問ストレッチ」と呼んでいるのも納得。
背中にフォームローラーが食い込むような感覚で、筋肉が伸びていく。
伸びるというか、引き裂かれているんじゃないかと錯覚するレベル。
すぐに
「これはムリ! ちょっと高さが低ければ……できるかもしれんけど……」
と、ギブアップを宣言。もう二度とやらないつもりで。。。
■そして、「逃げ道」をふさがれた
数日後、Amazonの段ボール箱が。
中には、妻が勝手にポチった小さめサイズのフォームローラー。
……ああ、言うんじゃなかった。
自ら逃げ道をふさぐという、愚の骨頂。
もともと使っていたフォームローラーの半分くらいの高さ。
これなら何とかなるか?

確かに、背筋を真っすぐにする「ストレッチポール」は以前から使っていて、その効果は感じていました。
姿勢がよくなり、背中が軽くなり、集中力が上がる。
だから、この「胸椎伸展」も、慣れさえすれば、効果が出るのは間違いないはず。
……しかたがない。続けてみますか。
