中国:江蘇省無錫で持刀襲撃事件が発生し8人亡くなる
2024年11月16日(土)夜。 江蘇省にある宜興無錫工芸職業技術学院で「持刀襲撃事件」が起きた。8人が亡くなり17人が怪我を負った。犯人は21歳の男子の学生で、2024年卒業生だった。しかし試験におちて卒業証書を得られなかったことと、実習の報酬に不満を持って凶行を捌け口にした(发泄行凶)と伝えられた。持刀砍人chí dāo kǎn rén 事件。砍:猛烈な力で刀で切りつける行為をいう。
なお伝えられる犯人がスマホに残した主張は二つあって、一つは試験なんてそもそもインチキ(作弊)だという主張。これが具体的に指すことはすぐにわからない。もう一つは実習として工場で保険なしに16時間労働を強いられ休みもなく、ほとんど賃金をもらえなかったこと。この点について、職業学校では卒業前実習として工場に学生を派遣。工場側は社会保険不要で低賃金の労働者としてこれを利用、長時間労働をさせ、学校側に仲介金を払っているーとの書き込みがある。
職業学校が、大学進学が一般化している中国で置かれている社会的地位の問題、その中での学校側の経営姿勢に対する、この学生の怨念、不満がこの事件には見え隠れしている。しかしそうだとしても、同じ職業学校の学生を無差別に襲うのでは、筋が通らないように思う。
警方通报:8人死亡、17人受伤,犯罪嫌疑人被当场抓获。 pic.twitter.com/T6FTdhzGyx
— 李老师不是你老师 (@whyyoutouzhele) November 16, 2024
11月16日,江苏无锡。无锡工艺学院发生无差别持刀伤人事件,多人倒地不起。
— 李老师不是你老师 (@whyyoutouzhele) November 16, 2024
网传行凶者因被工厂拖欠工资,并且每天上班16个小时。此外学校还不给他发毕业证导致无法毕业。
行凶者表示“我希望我的死可以推动劳动法进步”“别以为我是老实人,有些账总是要清算的”
知情者:“已经抢救了,太多人了” pic.twitter.com/7FW8pQ0AFz
很多职校大专都会用毕业证为要挟和一些工厂签实习合同压榨学生,保就业率还赚钱,到工厂后会发现基本工作时长10+,岗位是最苦最累的,工资是只有1/31/4的.学校抽一半,中介抽一半,学校还会对跑路的学生进行毕业证威胁.基本上一半的大专和职校会这样操作.一些民办本科也会.纯纯卖猪仔
— WuXinyu (@Xinserious) November 17, 2024
中国で起きている持刀襲撃事件と言うと日本では9月18日に深圳で起きた日本人小学生刺殺事件がすぐに想起されるが、実はその後も、9月30日には上海のスーパーで3人が死亡、15人が怪我をする事件が起きており、さらに10月28日には北京の中関村で小学生3人を含む5人が襲われ怪我をする事件が起きている。
また無差別殺人事件としては、11月11日(月)夜に広東省珠海でオフロード車(越野車)で、運動などをしていた人々を次々に跳ね飛ばして、35人死亡、43人が怪我という大規模な事件が発生して、社会に衝撃を与えたばかりだった。
中国では無差別殺人事件が頻発している。
12月10日晚,四川成都。地铁3号线三河场站附近,有男子持剪刀无差别伤人。一名受伤女子称“我在路上走,然后有一个疯子给我了一刀,我不认识他”
— 李老师不是你老师 (@whyyoutouzhele) December 11, 2024
警方通报:犯罪嫌疑人(男,29岁)已被刑事拘留,3名伤者及时送医救治,均受轻微伤。 pic.twitter.com/3QvL64tzUJ
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