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中国のマンション購入者が直面する問題 不交付、面積、駐車場、暖房など

X 2024年10月8日 山東省青山 100人以上の不動産所有者(業主 イエチュ)が派出所を取り囲んで逮捕されている権利擁護運動家(維権者 ウェイチュエンチャ)の釈放を要求した。山東の青島菜西市香客丽(香客里拉=シャングリラ、理想郷を意味するチベット語をもじって命名)苑小区の100名以上の不動産所有者が産芝水庫派出所近くに集まり、これまでに捉えられている権利擁護不動産所有者の釈放を要求した。当日早朝、管理会社(物業)が駐車スペース(車位)を購入していない不動産所有者の小区への立ち入りを阻止したことは、100名以上の不動産所有者の不満を高めた。彼らは小区の入り口に集まり抗議し、入口の料金収納機を押し倒した。その後、多数の不動産所有者が逮捕された。過去2年間、香客丽苑小区の不動産所有者は、管理会社が駐車スペースの売り出しと高額の借り賃取り立てを強行したことに抗議するため、何度も権利擁護(維権)行動を起こしてきた。

なお、トラブルとしては駐車場に関して費用を巡るトラブル(中国が車社会であることを反映)、暖房(暖気)が供給されない(寒い地方では暖気を各部屋に送る集中暖房方式が前提)というものが多い。また物件がそもそも引き渡されない(不能交房)、引渡しが遅れている、がそもそも多い。引き渡された部屋の面積が契約面積より狭いというトラブルも見られる。物件価格の引き下げもトラブルになっている。なお、業主とは不動産所有者のこと。維権行動と言って、業主がデモ、集会などの行動に及ぶと警察が介入してくる。他方、開発商というのが物件を建てる側、物業というのが物件が完成後、施設を管理する業者にあたる。このようにトラブルが多いと、中国で不動産を購入することがいかにリスクが高いかが痛感される。

业主的维权


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福光 寛  中国経済思想摘記 main page: https://note.mu/hiroshifukumitsu  マガジン数は20。「マガジン」に入り「もっと見る」をクリック。mail : fukumitu アットマークseijo.ac.jp