独身にとっての家具選びとは
皆さんお休みはいかがお過ごしでしょうか?
私はある物を買いにある場所に行ってきました
そうニトリです
個人的に、独身者が一人で入りづらいお店トップ3に
入っていると勝手に思っている
コストコ
ファミレス
そしてニトリの二階
なので私はお目当ての物を決めて
そそくさと帰ろうと考えていた
ただ一人の家具選び
特にソファー選びはかなり根気がいる
何故なら
おしりが一つしかないからだ
ニトリにあるソファーを片っ端から座り
おしりに記憶させ
一番ベストなソファーを一人で選ばないといけない
二人なら半分で済む時間が一人なら単純計算で
ざっと倍だ!
案の定、私のお尻は記憶力が悪いので
ソファーのコーナーを五週はしてしまった
間にベッドコーナーでマットレスを試すのも
おしりのリセットの為に重要な作業だ
そして問題はこれだけではない
子供連れが多いからだ
それの何が問題かって?
親は家具選びに夢中になり
監視の目を逃れた童達
そして入り組んだ大きな空間
十中八九
鬼ごっこが始まるのだ
それを避けながら進むのは至難の業だ
そして鬼ごっこに疲れた童は
ソファーで寝る始末
自然ととそのソファーは私の候補から
除外されてしまうのだ
注意しようかと考える事もなくはないが
そこでもう一つの問題が発生する
家族連れをやっかむめんどくさい独身者
に見られる
これだ
これはかなり私の被害妄想が入っているので
聞き流してもらって結構だが
子供連れで楽しそうに勉強机を選ぶ家族
ベッドの反発力を品定めしている初々しい夫婦
それを見ていると
「あ、あの人羨ましがってるよ」
そう思われているような気がする
そんな時があるのだ(笑)
なのであまり家族連れとの接触は控えている
そしてソファー選びが長引く大きな理由
それは
まだ来ぬ未来を想像してしまうからだ
これが一番の問題ともいっていい
もし私が生涯独身を貫くなら
変な話し
一階に売っている座椅子でも事足りるだろう
だが人間は欲深い生き物で
まだ存在していない人間が
ソファーに座っている事を想像してしまうのだ
「ネトフリでおススメの映画あるんだけど」
「でも、これ怖いやつじゃない?」
「くっついてたら大丈夫だって」
「もっとくっついてていい?」
「ちょっとどこさわってんの?♡」
そうくっつく為にはソファーのサイズは
大きすぎず小さすぎたらダメ
そしてあわよくばそのままを考えると
リクライニングもしくはソファーベッド
いやその前に置く場所ないから
引っ越しも視野にいれて...
そしてそんな想像とソファーを試尻
し続けているうちにおしりに
何やら違和感を感じた私は
ソファー選びを泣く泣く断念し
一階でジェルシートクッションなるものを
購入して岐路についた
まるで調査兵団のそれに近い
そして悟った
独身の家具選びに大切なのは
「生き地道」だと
誰かと暮らす未来を想像しながら選ぶのもいい
でも、その未来がいつ来るのかなんて誰にも分からない
だから今は、とりあえず一人でソファーに座り
一人で悩み、一人でおしりを痛めながら選ぶしかない
そして今回、私が選んだのは
ソファーではなく、ジェルシートクッション
未来を夢見てソファーを探し続けた結果
現実の私はおしりのケアを優先した
なんとも独身らしい結末である
ただ、家具を選んでいるだけなのに
「この先、誰とこの部屋で暮らすんだろう」
なんてことまで考えてしまう
人生って、意外とニトリのソファー売り場で
考えさせられるものなのかもしれない
今回はソファーを買うことはできなかった
でも、未来を想像する楽しさと、
おしりの大切さを教えてもらった
ただし次に行くときは
誰かと一緒に行きたい
いや
まずはソファーを買えるくらいの広い部屋に引っ越そう
その前に
相手を探そう
そして私にこんな学びを与えれくれるとはやっぱり
「お値段以上ニトリ!」

最後まで読んで下さりありがとうございました
独身の家具選びで共感された方いたらうれしいです
また次回も読んでください。
