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インフルエンザとは?症状とケアのポイント

前回は時期的にそろそろ考えたい、インフルエンザの予防接種について解説しました💉

今回は、予防接種を打つか否かを検討していただくために、「インフルエンザ」そのものについて解説していこうと思います📝

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスへの感染により、急な高熱や寒気、からだのだるさ、頭痛などを起こす感染症です。
何種類かあるので、同じ年に2回以上かかることもあります。
ふつうの風邪と比べると重症化しやすく、毎年12月~3月頃に流行することが多いです。

風邪とインフルエンザの違い

潜伏期間と感染経路

インフルエンザは主に「飛沫感染」で感染します。

飛沫感染

感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期間)は通常1~4日間(平均2日間)です。

症状

初期症状としては、以下のようなものがあります。
・38度以上の発熱
・寒気
・だるさ(けん怠感)
・頭痛
・関節痛や筋肉痛
・咳
・鼻水、鼻づまり
・のどの痛み
・腹痛
・嘔吐、下痢
・結膜炎

⚠注意すべき症状 ⇒ すぐ受診してください!
・息苦しそうにしている
・水分がとれない
・おしっこが少ない
・呼びかけても反応がうすい
・嘔吐や下痢がとまらない
・うわごとをいう
・けいれんを起こした
・くちびるや顔の色が悪い
・激しい咳で眠れない
・5日以上高熱が続く

合併症

お子さんのインフルエンザで、気を付けなければならないのは合併症です。
具体的には、急性中耳炎、肺炎、副鼻腔炎、脳炎、熱性けいれんなどがあります。

インフルエンザ脳症

特に命にかかわるものは、インフルエンザ脳症です。
インフルエンザ脳症は、発熱後1日以内にけいれんや意識障害が現れ、その後全身の臓器に障害がおよぶ病気です。
進行するとショック状態や心肺停止を起こし命を落とすこともあります。
特に5歳以下の乳幼児に多くみられ、30%が死亡、25%が後遺症を残すとされ、後遺症なく回復するのは4割程度と、とても怖い病気です。

インフルエンザ脳症の原因として、「過剰な免疫反応~免疫の暴走」による「高サイトカイン血症」が考えられています。
あらかじめ、インフルエンザワクチンを接種して免疫細胞に予備知識を与えておくことで、脳症の予防に効果があるのでは、と言われています。

登園・登校基準

いつから園や学校に行けますかと質問されることがよくあります。
インフルエンザは、学校保健安全法において、「発症した後5日を経過し、かつ、熱が下がった後2日(幼児では3日)を経過」と決められています。

保育園、幼稚園児

国立成育医療研究センターHPよりhttps://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/influenza.html

小学生、中学生

国立成育医療研究センターHPよりhttps://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/influenza.html

予防法

インフルエンザにかかるのを予防するためには、以下のような方法があります。
・ワクチン接種(注射または点鼻)
・人混みを避ける
・人混みに行く際はマスクを着用する(2歳以下はマスク✖)
・適切なタイミングで、正しい手洗いをする
・日常生活でよく触る場所を定期的に清掃する
・他の人の手を触ったあとに、自分の顔を触らない

さいごに

年末から年始にかけて流行することの多いインフルエンザ、普通のかぜと比べて重症化しやすく毎年流行する病気です。
今のうちにワクチン接種や感染予防を習慣づけて、流行期に備えましょう✨

では、明日も仕事に家事に育児に、自分をほめてあげながら頑張っていきましょう♡

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