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5年ぶりくらいに、小説が読めるようになったこと。黒ニンジンがくれた奇跡。

noteを読むこと、書くこと、遊ぶこと。ひいろです。

今日の記事は、不調をきっかけに読めなくなった小説が、
ある出来事をきっかけに、再び読めるようになったことです。

小説が読めなくなったこと。

以前、不調になったことがあると書きました。
不調のときには、小説の内容がまったく頭に入ってこなくて、
何が書いてあるのかすら分からない状態でした。

それから徐々に不調から回復してきて、エッセイや、絵本、
健康の本など、小説以外のだと読めるようになりました。

小説は、本の世界に入るのに5分くらいはかかるのと、
読むために、まとまった時間を確保するのが
むずかしかったこともあり、
不調をきっかけに離れてしまいました。

不調の前は、ちょっと長いのだとパールバックの
「大地」全4巻など、読むことができていました。
(昔は読めたよなんて、年を取ったのかもしれません)

映画もまったく頭に入ってこなかったのですが、
いまは普通に観ることができます。

とはいえ、「パラサイト半地下の家族」のような
サスペンス要素がある映画は、不調の前からちょっと苦手です。

Amazonプライムビデオで観たのですが、
ハラハラ・ドキドキを強く感じて
何かが起こりそうな予感に耐えられず、
何度も何度も、一時停止しながら観ました。
(HSPだからでしょうか。)
映画自体は、超格差社会を描いていてものすごく良かったです。

小説を再び手にとったきっかけ

きっかけはnoteです。

noterのひらさわあけみさんです。
以前、黒ニンジンのカレーの記事を書いたのですが、
記事を書いた後にnoteで「紫色 にんじん」で検索したところ、
ひらさわあけみさんを知りました。

おもしろい!本当に食べることがスキというのが伝わってきて、
読んでいる方まで楽しくなって一気に読んでしまいました。

書いてあることは、ニンジンだけなのです。
それなのに、なんでしょうか、このテンポ感の良さ。
他の記事も次々と読んでしまい、すぐにフォローしたいと思いました。


ですが、最新の記事を読んで・・

ひらさわあけみさんは、眠ってしまって、
もう、いらっしゃらないことが分かりました。
すごく悲しい気持ちになりました。

ですが、少し時間がたってから、
他の記事が読みたくなって、今もときおり、読んでいます。

食べることと、健康についても書かれていて、さらに本好き!
ちょっとだけ、共通点があることも嬉しく感じました。

再び、小説を手にとるきっかけとなったのは、本の記事でした。

記事の中では、図書館の魅力と、司書さんに
オススメされた3冊の本が紹介されています。

その中で、とくに興味を惹いた本があります。
鈴木るりかさんの落花流水です。

●落花流水
著者 鈴木るりか

落ちた花は水に乗って流れたいと思う。
流れる水は落花を浮かべたいと思う。
それは、お互いの心が通じ合うということ。
強く思っているのなら、いつかそういう日が来る。

青春小説とのこと。
風流なタイトルが気に入りました。

ひらさわあけみさんの記事より

この時点では、小説だと分からなかったのですが、
ちょうど、氷の魔法の記事を書いていて、
「明鏡止水」や「一片氷心」など、
漢字の美しさに興味があったこともあり、
「落花流水」というタイトルの美しさに、
その後に続く文章に、思わず読んでみたいとポチっとしました。

「落花流水」の主人公は受験生の水咲。
名前で、落花流水の「水」というのがすぐ分かります。
そして、「花」に相当するのは、子どもの頃から憧れの先生です。
お話の冒頭で、先生が逮捕されてしまうところからはじまります。
文字通り「落花」して、「え?どうして?」

そこから、作者の鈴木るりかさんの
ページをめくらせる力がすごいです。

4時間くらいで一気に読んでしまいました。
受験勉強しながら、書かれたというのが信じられないです。

小説を一冊だけだと読めるようになったのか分かりません。
もう一冊読もう。続けて読んだのが、
辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」です。

辻村深月さんのエッセイで、知りました。

タイトルから内容が想像できないので
どんな本だろうと読んでみたくなりました。

こちらは、ちょっとずつ読みました。

冒頭で、大切な人が失踪してしまうので、
鈴木るりかさんの「落花流水」同様に、
落花流水というタイトルが似合うとも感じました。

ですが読み終えると、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」の
タイトルしかありえないように感じます。

最後の方は、もうボロボロと泣いてしまいました。

黒ニンジンがくれた奇跡

自分が、不調になって黒ニンジンに興味を持たなければ、
そして、ひらさわあけみさんがサラダにんじんの記事を書いていなければ、
おそらくnoteをしていても、巡り合わなかったかもしれません。

きっと、黒ニンジンを食べるたびに思い出してしまいます。

不調をきっかけにできなくなっていたことが、
小説を読めたことで、すべてできるように戻りました。

ひらさわあけみさん、ありがとうございます!

またnoteを退会せずにそのまま残してくださっている
ご家族の方に、感謝申し上げます。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!


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ひいろ 最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。

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