【noteでBL】「なだらかな奈落」あとがき
はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
岡埜 由木古です。
こちらの企画に参加しています。↓
書いた作品はこちら↓
(文字数:約2600文字)
執筆直後の心境
逃げて! 真一郎くん、逃ーげーて!
それはまるでT.M.R-e『陽炎』PVの西川くんに向けて叫ぶように!
気付いていないけど君には貞操の危機なんだぞ!
ぼんやりした世話が焼ける奴に見えて、ちょっと可愛く感じてもいるようだが、拓海はしれっと情欲が強い奴だからな!
とは言えここにきて下手に突き放したなら、ストーカーになりかねない闇属性も兼ね備えている。惚れ込まれたのが運の尽きだな。いずれほだされる設定にはしてあるんだが、現時点では筆者、気の毒に思っています。
あらすじについて
今回意図的にあらすじの解像度を下げてみました。
そんな事起きへんやろ、と思わせておいて、本文を読んだら「あぁ、そういう事情?」と頷いてもらえそうなところを狙いました。
とは言え配偶者に直接は訊ねず誘導尋問を試みましたところ、男性二人で同居など有り得ない。多少気が合わなくても良いからどうにかもう一人入れて三人以上にするそうですが、
そこは主戦場がBLですから仕方がございませんわね。
(・m・)ヲホホ
↑
(余談ですが私は「を」「ヲ」は「wo」だと習っているのですが、長崎県と愛媛県以外にはいませんか?)
タイトルと命名+α
ブロック1を書き終えたあたりで、タイトル欄に【noteでBL】と入力したところで、ふと「なだらかな」が思い浮かんだので、
どうにか使いたい、と考えて、拓海くんのフォーリンラブラブ回、ということで「奈落」と繋げてみた。
奈落は「地獄」を意味する事も踏まえている。恋に落ちるって一種の地獄だよね。え、違う?
前回作品のあとがきで、真一郎、は私が男に生まれていたら付けられていた名前であり、つまりこの作品群は、私が男だったら有り得たかもしれない世界線だと語ってしまったが、
もちろん真一郎は私ではないです。
私は学部首席になっていません。近い順位にいたとは聞いています。しかし関西の大学ではありません。
私が男だった場合に想定される、いくつものパターンの中で、現在の私にとってそこそこ理想的な状態を選択しています。現在の私がちっとも好きになれない真一郎になっていた可能性も、充分に有り得ます。
お題:書き出し指定について
前回作品に頂いたコメントに答えているうちに、2月19日あたりから、脳の片隅で前回作品の二人の馴れ初めから、社会人五年目くらいまでの話が、展開し続けてしまっているので、
もはやある程度のお題には、どうにか5000字ほどを切り取って提供できそうだ。
「ふと、振り返るとそこには」
はまさに、二人の馴れ初めとして考えていたシーンに当てはめ切れたのでそのまんま。
書き出しに私はそこまでこだわっていないので(だからこそ私の作品はあまり読まれていないのだが)、むしろ決まっていてくれて書きやすかった。
私の場合はラストの段落、時には最後の一行だけがしっかりと決まっていて、どれだけ回り道しても途中で遊んでも良いから、ラストにはたどり着かせる意識で書いている。
結果やたらと長くなりがちで、読む気を失わせるようだから、文字数制限があった方が私の場合はいいのかもしれない。
回想や過去回帰無し縛りについて
馴れ初め回、という事で前回作品にとっては過去の話なんだが、過去時点のリアルタイムだから回想ではないよね。
2000年頃の大学なので分厚いシラバスが一人一人に配布されますが、過去時点のリアルタイムなので。
何大学の何学部かをまだ明かしていないんだが、そもそも小説なので実際とは多少作り変えるつもりだ。二人がそれぞれに受験した(受験させてもらえた)理由にも関わってくる。
あと過去回帰無し、という事であれば、語られない拓海の過去が気になる感じにまとめてやろうかい。
(・m・)ふふふ
とは言え前々から私を知っている人には大体の想像がつくと思うよ。
関西弁が苦手な関西人がいるとか、九州人は教科書で習ったような標準語をしゃべりがちなので関東では無理でも関西では「東京の人?」とか聞かれてしまうのは、あるあるです。
ついでに方言こばなし
私の故郷の疑問形は語尾が上がりません。語尾につく文字で微妙なニュアンスまでを判別します。
例)拓海はどれにする?
どいにすぅな ←例文と同等の表現
どいにすっと ←女性らしい。やや語尾が上がる。
どいにすっとや ←男性らしい。友達から目下に。
どいにすぅか ←複数人の共有物を選ぶ時っぽい
どいにされるな ←敬意表現
どいにされらすな ←敬意最上級
執筆リアルドキュメント
書きながら記録を取ってみた。ここまで読まなくてもいいからね。
なみさんの募集記事を見て「やってやんよ!」コメントをしたのが、2月23日の正午頃。
昼食を食べてひと休みして書き始めたのが14時半頃。
17時頃に1500字程度。祝日にキーボードを打ち続ける私を配偶者が不審に思い始めた。夕飯を食べながら「月に5000字程度の小説を書くグループに入った」と打ち明ける。BLである事は明かしていない。noteに公開する事は全く恥ずかしくないのだが。
21:00から30分ほど調整したが集中し切れず不本意。
翌24日、朝5時半頃に目を覚まし1時間ほど脳内で微調整。配偶者を送り出してから最低限の家事はしたものの、書き始めると本当に止まらなくて厄介だな。
11時からの2時間と、2時からの1時間半、4時半からの2時間を結局執筆に当て続けてしまう。17時半5000字を200文字ほど超えてしまったので、全体を見渡して優先度が低い情報を削る。本文はトータルで8時間。あらすじを30分で書く。
夕飯を終えて片付けて、あとがき記事を1時間ほどで書く。
全部で10時間。お疲れ様でした。公開日までに見直しと校正はやる。
〜27日:書き終えた後も脳内で話が展開し、徐々に詳細に鮮明になってきている。読みたい方がいるのであれば今後も参加決定だね♪
3月5日:深夜2時頃に眠りながら、真一郎というキャラクターの核心部分に思い至る。ここが定義できると真一郎に関しては、どんなエピソードでもブレずに書けるぞ。ただし拓海はまだだ。
以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。
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