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【noteでBL】「桃源郷は夢の中」あとがき

 はじめましての人も、前から知ってる方も、ごきげんよう。
 岡埜おかの 由木古ゆきこです。

 こちらの企画に参加してます。↓

 書いた作品はこれ↓

2026年2月17日
丙午睦月朔日←旧暦の元日。年が明けたぞ。
(文字数:約4200文字)



今日これだけは覚えて帰って

 九州は南国ではない!!!
 
↑そこかい ←そこだとも

 いいかげんで全国民が心に刻み込んでくれ。いつまでバラエティ番組等々で、「思ってたより寒い」とか薄着でやって来て震え続けているんだ。
 私は皆様の九州来訪時の健康を守るために怒っている!

 熊本と宮崎の南側くらいから南国っぽくなってくると思っていい。以北は本州と同じ! 繰り返す! 本州と同じ! 海そばと高地は寒い!

 あと心の片隅にメモしておいてもらえると嬉しい事柄として、
 男女問わず攻側が「遊びでいい」などと口にするな!

 たとえ受側自らそう思って口にしたとしても、受側は、自覚の有無は別として相当な心身ダメージを負わされている。
 減るもんじゃなし、などと私も言われた事があるが、確かに減りはしないんだが、いらん(かもしれない)もんを我が身に突っ込まれてんだよ。

(とは言え突っ込まずにいられない悲哀というものも存在する。要はお互いにまずは人間だと思え。)

 攻は常に本気で掛かれ!
 かつ受側がそれを望むのなら極力責任を取れ!


お題:「桃色片想い」「旅」「今、そこにある危機」

 九州に行くということで「旅」は消化。

「今、そこにある危機」は問題無い。配偶者の愛読書@トム・クランシーであり、我々夫婦は日頃から、身近で感じる「今、そこにある危機」について語り合っている。(←しれっと書いているがおかしい自覚はある)

「桃色片想い」……に関して私は結構困った。
 他人にはもちろん強制しない、私個人の流儀として、BLに限らず付き合っている二人は日々致しているか、この先確実に致すだろうと思えなければならず、致した時点で相思相愛でなければならない。

 つまり「片想い」とは相思相愛カップルの、どちらかに想いを寄せる者でなければならない。

 それが「桃色」?
 字面を見た時点から私の脳内で松浦あややがフルコーラスを繰り返しているが、私の場合は参考になりそうもない。

 ま、桃源郷って事にさせてもらうか。本当は故郷じゃないんだけど、なぜか年中暖か花盛りなエリアなら知っているし、墓地のありようはまんま故郷だし、嘘はついていない。
 小説はあくまでもフィクションではあるが嘘をついてはならない。


カップリングのこだわり

 冒頭の二行を書き終えた時点で、「服装選び」という特殊な言い方をしてしまう奴と、その特殊さを心に留めて記憶してしまっている奴、という組み合わせは決定した。

 そもそも私は、何もBLに限らす、

 茶髪(ただし地毛)長身洋顔、考え無しの振り回し型だが感性が鋭いため諸問題の解決能力は高い奴

 と

 黒髪小柄和顔、神経質に見えるが実は無自覚に情深いだけで観察力が高いから最適なタイミングで解決につながるヒントを出せる奴

 の組み合わせが病的に大好きだ!

 ニーズが微細にわたってマニアックなため需要は激熱だが供給は見当たらない。従って自ら書くしかない。

 BLになりがちなのは、男女間にどうしても生じてしまう対等じゃなさ加減を、多少なりとも補正したいだけであって男女のエロも好きだ。
 もとい、私は人それぞれのエロを尊重している。

 故に相手の望まぬイチモツを押し付ける輩は万死に値する。

 おいおい。私は男性とは言っていないぞ。
 それどころか物理的な物質とも言っていないから気を付けろ。


タイトルと命名

 七五調が好きです。以上。

 好きというより無意識に七拍五拍になってしまいます。その上で、今回のタイトルはそのまんまです。以上。

 真一郎は私が男性だったら付けられていたはずの名前。
 つまりこの話は、私が男性だったらあったかもしれない世界線として構想している。ついでに私が大学生だった当時の2000年頃に設定した。

 リアルな話をすると、今年めでたく故郷から、父方一族の土地が無くなった記念としても書いた。その悲喜交々はまた別の記事にしよう。

 それならば姓も私の旧姓にすべきかと思ったが、私のペンネームにもしてあるので、本文を読み始めた時点で私をイメージされても困る。
 九州にいそうな九州の地名由来の姓にする。

 たくみは冒頭二行に引き続きキーボードを叩き続けて、浮かんだ音をそのまんま。西の海を拓いてくれ、という筆者の願望を込めて文字は「拓海」にする。
 冒頭の待ち合わせ場所は大阪駅近辺をイメージしたので、関西にいそうな関西の地名由来の姓にする。

 カナエは漢字で書くと佳苗。え? あなたの名前そう書くん? みたいな昔から好きな変換ギャップの一例。
 美人です。たおやかに育て上げられておるので化粧など要りませぬ。なぜ具体的に言えるかって実在の従姉妹をイメージしているからな。

 可能であればそんな娘さんを選び切れない悲しみを味わって頂きたい。
 真一郎の弁護をしておくと、カナエと付き合った事は無いし、言葉にして想いを打ち明けられた事すら無い。


この先二人はどうなるの?

 気になる方がもしかしていらっしゃいましたら答えたいのですが、そりゃ実家からキッツイもてなしを受けますよ。

 ご両親に受け入れてもらえてハッピーエンド♪

 な、わけがねぇだろ

 ……としか思えない親に故郷というものも、この世にはあるんだぜ、ってところまで本当は書き込みたかったんだが、

「そんな話読みたくない」「そんな親いるわけない」
 といった御意見が世間的には大多数と思われたので、noteで公開する小説としては、ここで止めておいた方がよろしかろう。

 安心して欲しい。私の小説では大抵、主人公たちは酷い目に遭わされるけれども希望の光くらいは感じさせて終わる。

 仕合わせに生きて行きたいのであれば、相容れない人間たちが存在する事を、知る覚悟はしておいた方がいい。相手方も人間であり、人生と歴史と、常識、と思い込んでいる慣習がある。
 武器を取って戦わなくてもいいが、精神的な闘いは必要になる。

 気が付けば私の手の内をすっかり明かしてしまったので、
「言われて眺めてみたらコイツ、同じような連中の似たような話ばっかw」
 と侮られる危険性は大いにあるのだが、どこかでは明かしておきたかったし、そのどこかがnoteでBL企画になった事は、

 むしろ相応しい。 


ついでになんのはなしですか

 ここまで書き進めてきてこの記事は、

 案件と思われたので、回収してもらおうと、思っていたんだが今は回収期間ではないのでそれならば

 もしかして記事の存在に気付かれましたら課長、前回の記事中の1月30日の裏側で、こんな事起きてました、という報告です。

 ちなみに真一郎が使っているブックカバーはこれ。←1月31日時点の私がめっちゃ欲しいヤツ。文庫本サイズではないけれども。←2月15日無事購入できた。良かった。嬉しい。


執筆リアルドキュメント

 せっかくなので小説執筆と並行して記録を取ってみました。
 ここまで読まなくてもいいからね。

『なんのはなしです課通信』のなみさんの記事から、プロフィールに気になる文言を見付け、固定記事に跳んで企画の存在を知って即「やってやんよ」コメントをしてしまったのが1月29日の18:30頃。

 2月前半は色々と予定が詰まっているのだがまぁ2月16日までには書けるだろう、と夕飯を作り出したのだが調理中も脳内でお題をこねくり回し始め、私一人の夕食と片付けを終えた20時頃から、繁忙期で残業していた配偶者からの「帰りの電車に乗ったメール」が届いた22時まで2時間書き続ける。

 後半が未定のまま寝てしまったためか4:30頃に目を覚まし、それから起床予告時刻まで2時間ほど、ウトウトしつつも脳のどこかが後半の展開を進め続けて最終行まで到達。あとは書くだけ。5000字を超えそうなので、いくつかの場面を削ろう。

 そこまで書く予定は無いのに濡れ場まで展開する。しかし何気に大事かもしれない。ここが脳内展開できなくてその二人物間のBLなど書けるものか、と私は信じるのだが皆様はそうではないのか否か。

 翌1月30日はもちろん眠い。この時点で今日予定していた用事はキャンセル決定。とは言え誰と約束していたわけでもない自分だけの予定なので報告の義務は無い事を喜ぶ。しかし楽しみにしていた自分の一部が悲しむ。んだけども既に脳の半分近くが構想に占領されてんだ。今そっちの用事に向かっても脳の全域では楽しめないぜ?

 私は何であれ脳の全域を使って没頭する事が大好きなんだなと思い知る。

 忙しい脳内をどうにか抑制しつつ、配偶者には心を込めてお見送り。気を付けてね無事に帰って来てね。
 送り出して即書き始める。並行してリアルドキュメントを記録。

 睡眠が足りていないので眠い。クオリティーも下がっている。こういった状態に陥るから今後小説はなるべく書かない方針に決めていたんだが。

 30日21:00。調子に乗って書き続けたら7000字を超えた。様々な削除短縮案を試みたが、例えばもっと分かりやすい喋り方に変えるのは、「回りくどい喋り方をする奴」を書いているので嫌だな。
 お題は消化できたと思われる5000字近辺で整形して、もちろん見直し校正はするけれども、とりあえず終了。

 執筆だけなら約5時間。構想も含めて丸一日で済んだ。5000字近辺としては時間消滅度合いが最小限に収まったな。お疲れ様でした。

 1月31日、ボランティアセンターに向かう電車内で思い浮かべた内容を、帰ってからキーボードで叩きつけ、休日出勤だった配偶者の帰宅と夕食を済ませ、寝ている間に思い浮かべた内容も、翌2月1日の朝食後に付け加えて、この感想記事が出来る。執筆だけなら約3時間。

 ついでになんのはなしですか案件に思えて小見出しを追加。午前9:45に書き終えたのでまた1時間ほど寝る。

 目を覚まして小説本体と共に1時間見直し校正して終了です♪
 投稿までに時間を置いて2、3回は読み直すと思うけどね。


以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

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