大学受験体験記|「泣き損だった」と笑った日
「私、泣く必要なかったんじゃない?泣き損だね(笑)」
模試の結果が出た日、次女はそう言って笑った。
大泣きして帰ってきた、数日後のことだった。
でも、その笑顔の中に、大切な気づきがあった。
この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第15話です。
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「私、泣き損だね(笑)」
模試を受けて、数日後。
結果が出た。
どうやら今回の模試、大荒れだったらしい。
理系の数学が得意な子でも、点数がとれずに落ち込みが続出したとか。
それを知った次女。
塾から帰ってきて、こう言った。
「私、泣く必要なかったんじゃない?泣き損だね(笑)」
あんなに大泣きしたのにね。
ふたりで、笑った。
でも、次女はちゃんと気づいていた
笑いながらも、次女は続けた。
「でも。今回の課題は、パニックになって泣いたことじゃなくて。
そのあと、気持ちを切り替えられずに、点数が取れるはずだった教科で点数がとれなかったこと。
数学が悪いのはしょうがないけど。
そうじゃない科目で、気持ちが回復しないで点数落とすのは、本当にダメ。」
それに気づいた次女よ。
良いことに気がついた。
模試って、点数だけじゃない。
自分がどんなときに崩れるのか。
崩れたあと、どう立て直すのか。
それを知ることも、模試の大切な役割だと、私は思っている。
そして、偏差値はベストを更新していた
ちなみに。
数学の点数はとても低かったけれど。
偏差値は、ベストを更新した。
あんなに落ち込んだのにね。
ふたりで、また笑った。
今回の模試で、よかったと思えたこと
今回の模試で、よかったと思ったことがいくつかある。
まず、ひとつ目は、模試でパニックになることを経験できたこと。
頭が真っ白になるのは、誰にでも起こりえる。
それを春に経験して、「気持ちの立て直しが大切」を知った。
そしてふたつ目。
それを、次女自身がちゃんと理解していること。
みっつ目は、どんなに落ち込んでも、勉強を続けるタフさがあること。
こういうところも含めて、次女はちゃんと自分のことを見ているんだな、と思った。
それが、母としては嬉しい。
この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第15話でした。
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