高校受験体験記|模試判定に振り回されないA〜E判定の向き合い方
模試の判定って、どこまで信じればいいんだろう?
A判定なら嬉しいし、DやEが出ると一気に不安になる。
でも実は、判定だけで第一志望を変える家庭は多くない。
我が家では、模試を「伸びしろを知るツール」として使っている。
点数や判定に一喜一憂せず、“どこで落としているか?” “どう改善するか?”にだけ集中。
今回は、そんな「ゆるい模試との付き合い方」を綴っていきます。
この記事は 「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第6話です。
▼前回はこちら
模試判定は参考程度。D判定E判定でもOK
私には密かな憧れがある。
「うちの子、毎回A判定で、余裕で〇〇高校に受かりました〜」
……って、一度でいいから言ってみたい。
でも現実は、なぜか毎回、E判定スタート。
高校受験も大学受験も、なぜこのパターンなんだろう?(笑)
もちろん、A判定で安心したい気持ちはたっぷりある。
でも、私は知ってしまった。
E判定からでも合格できることを。
というわけで今回は、長男の“模試との付き合い方”の話をしていこう。
実は……
長男の模試、ほとんど見ていません。
そして、気にもしていません(笑)
3人目だからでしょうか?
E判定でもA判定でも、どちらでもいいよね~という雑さがある。
なぜなら、どんな判定が出ても志望校を変えるつもりがないから。
※詳しく知りたい方は、前回第5話をご覧ください。
なぜ模試を受けるのか?3つの理由
では、なぜ長男は模試を受けているのか?
理由は3つあります。
【理由1】試験慣れのため
私は「試験慣れ」って本当に大事だと思っています。
いつもと違う場所、偶然隣に座る知らない人、試験官の存在、独特の静けさ。
そして、制限時間の中で解ききる空気。
こういう“非日常の緊張感”に慣れておくことは、本番でのメンタル安定に直結します。
模試は、その練習の場として最適です。
【理由2】テストの時間配分を体感するため
テストには、大問1〜5とかまであって、どれにどれだけ時間を使うかは、ほんとうに人それぞれ。
● 最初から順番に丁寧に進めるタイプ
● 最初に解ける問題を固めるタイプ
● 後半の大問に強いタイプ
まずは、自分はどういうタイプなのを知って、自分に合った“ペース配分”を見つける。
これは 実際に模試を受けて体感するしかない。
そして、自分で見つけていくしかない。
【理由3】自分の苦手を知り、改善材料にするため
模試の一番の価値は、
「苦手を見つけること」
「次につなげる材料を見つけること」。
ただ点数を見るのではなく、
● どんなところでケアレスミスしやすい?
● どの状況で焦りやすい?
● どこで集中力が切れる?
● どの分野に“穴”がある?
こうやって、“自分のクセ”を知る。
それが、 受験本番の大きな武器になる。
そして何より、この改善策を 親が言うのではなく、本人が気づくことが大事。
「自分で見つけて、自分で次につなげる」
それが、模試の本当の役割だと思っている。
ただ、ここで忘れちゃいけないのは……
まだ中学生だということ。
どこをどう改善したらいいのか、自分ではよくわからないときもある。
むしろ、わからないほうが多いと思う。
そんなときこそ、親に聞いてほしいし、頼ってほしい。
そして、もし親でもわからないなら、学校や塾の先生に聞けばいい。
私は、こういう「聞く」「頼る」も、人生の練習だと思っている。
大人になってから必要になるスキルを、受験を通して、少しずつ体験していく。
それも受験の役割なんじゃないかな。
まとめ|模試は“結果”より“伸びしろ”を見るツール
結局、我が家では、模試は「自分の苦手を知り、改善材料にするため」に活用している。
だから、点数や判定はあまり気にしていない。
もちろん、A判定だと嬉しいし、E判定だとちょっと落ち込むけど。
でも、それがすべてではない。
模試は、その子の“伸びしろ”を見つけるためのもの。
その積み重ねこそが、受験本番に活きてくる。
だから、今はただ、できることを淡々と積み重ねていこう。
受験まであと少し。
「絶対受かる」なんて無責任なことは言えないけど、後悔のない時間を過ごそう。
最後は、伸びていく自分を信じて走り切ろう。
この記事は「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第6話でした。
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