大学受験体験記|私はいつから受験を「おもしろい」と思うようになったんだろう?
「受験って、おもしろいな。」
少し前に、そんなことを書きました。
もちろん、模試の結果にはソワソワ、受験本番が近づいたらこんなことは言っていられないと思う(笑)
でも。
記事を書きながら、ひとつ気づいたことがありました。
どうやら私は、受験がおもしろいのではなく、人が変わる瞬間を見るのが好きらしい。
今回は、そんな話です。
この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第25話です。
▼前回は、こちら
私はいつから受験をおもしろいと思うようになったんだろう?
私は、いつから受験を「おもしろい!」と思うようになったんだろう?
少し前の記事で、こんなふうに書いた。
「受験生」って区切りがあるから、おもしろいんだと思う。
「おもしろい」というか、成長の証がわかりやすいというか。
受験生本人の成長、そして、私自身の気づき。
それらをひっくるめて、日々発見がある。
「受験生」の親とは、そんなものなのかもしれない。
▼詳しくはこちら
「おもしろい」と言えるのは今だけ
ただ。
なんとなくわかる。
「おもしろい!」
と言っていられるのは、今だけだということも。
まだ、夏休み前。
まだ、受験本番はもう少し先。
そんな心の余裕があるから。
受験生は、変わる
受験生になると、人は変わる。
真剣になるというか、スイッチが入るというか。
長女も
次女も
長男も
受験期になると変わった。
マイペースでのんびり屋の長女は、1日の全てを勉強に注いだ。
本当は、ゆっくりお風呂に入りたい。
髪も、オイルを塗ってドライヤーして、丁寧に乾かしたい。
でも、それらの時間ももったいない。
そう考えた長女は、髪を乾かしながら、イヤフォンで日本史をインプットしていた。
髪を乾かしながら、音声で勉強するって、私は思いつかなかった。
次女は。
「メンタルが揺らぎやすい」自分を受け入れて、
「緊張してもいい。でも、毎日やることはしっかり早めにやろう」
を心がけるようになった。
長男は。
自分は「できる」と思っていたけれど、上には上がいることを知った。
でも、長男自身の武器も見つけた。
だから、その武器を伸ばしつつ、上には上の人に教えてもらったりしていた。
「変わる」ものは、3人ともまったく違う。
同じ「受験生」なのに、頑張り方も、悩み方も、伸びるところも違う。
そして、その変化は、受験期になると急にはっきり見えてくる。
だから私は、受験生を見ているのがおもしろいのだろう。
子どもたちに育てられている
でも、それだけじゃないらしい。
ということに気がついた。
実は、今。
あじさいの挿し木に挑戦しているんだけど。
雨上がりの日に挿し木用の枝を切って、土にさす。
毎日、水をやる。
こまめにチェックをして、日光が当たりそうになると日陰に移す。
夕方、ゲリラ豪雨がきそうだったら、軒下に移動する。
こんなことを、毎日観察しながらやっている。
無事に根を張って、数年後花を咲かせてくれたら、とても嬉しい。
子育ても同じだなと思って。
赤ちゃんの頃から、お世話して。
根が出るかどうかはわからないけど。
何年も何年も、肥料(=ごはんや愛情)をたっぷり与えて。
でも、ある日。
芽が出る。
花が咲く。
受験って、その「芽が出る」感覚に近い。
長女。
髪を乾かしながら日本史を聞く。
そんな工夫をする子だったっけ?
次女。
不安になったら止まってしまう子だったのに。
今は、「緊張してもいい。でもやることはやろう。」になってる。
長男。
数学が得意だったのに、自分より上がいる世界に入って。
でも腐らず、別の武器を見つけた。
そういう瞬間を見ると、「ああ、この子たち育ってるな」と嬉しくなる。
そして、その姿を見ていると、
私も変わる。
私も考える。
私も成長する。
だから。
私は受験がおもしろいのではなく。
人が育つ姿を見るのが好きなのだろう。
そして受験は、その変化が一番よく見える場所なのだろう。
この記事は 「葉月家×大学受験プロジェクト|次女編」シリーズ第25話でした。
▶次回、第26話は こちら
▶第1話はこちら
「これ、ちょっと聞いてみたい」があれば、質問箱からお気軽にどうぞ。※匿名で質問できます。
我が家の経験でお答えできることなら、ゆるっと回答します。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございます!
またお越しいただけると嬉しいです。
