シール帖を作り始めた。でも、画像を貼るだけでは足りなかった|おはようカノジョ #181
はじめに
「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30にいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。生成AIを使った個人開発の開発日記を毎日書いている。
「シール帖」というものを作り始めた。
きっかけは、以前の記事で書いた構想だ。
noteのコメント欄やコラボの中で、画像が生まれることがある。
誰かからもらった画像。
誰かに返した画像。
その場のやりとりから生まれた、小さな記念みたいな画像。
それを、ただ記事の中に流して終わりにするのは、少しもったいない気がしていた。
昔のシール帳みたいに、もらったものを貼って残せたら楽しいんじゃないか。
そんなところから、「シール帖」という名前だけが先にあった。
まずは、画像URLを貼れるようにした
最初に作ったのは、とても小さいものだった。
noteに貼ってある画像のURLをコピーする。
シール帖に貼る。
ページの上で動かす。
大きさを変える。
少し回転する。
保存する。
ここまでは、思ったより早く形になった。
でも、実際に触ってみるとすぐに違和感が出た。
画像を貼っているはずなのに、シールを貼っている感じがしない。
画面としては動いている。
でも、触っていて楽しくない。
ただ、四角い画像が置いてあるだけだった。
これはシール帖じゃなくて、画像配置ページだった
画像は貼れる。
動かせる。
回転もできる。
でも、それだけではシール帖にはならなかった。
白いページの上に、画像がぽんと置いてあるだけ。
それは「貼った」というより、「配置した」に近い。
シール帖にしたいなら、もっと手帳っぽさが必要だった。
角を丸くしたい。
丸いプロフィールアイコンみたいにしたい。
白フチを付けたい。
日付印を押したい。
ラベルを貼りたい。
マステみたいな飾りも置きたい。
画像そのものが主役なのは変わらない。
でも、その画像をどう残すか。
どんなページに貼るか。
誰からもらったものとして残すか。
そこに、シール帖らしさがありそうだった。
たとえば、今はこんなページを試している。

この作例に貼っている「たまごっ子」は、ミナト汐さんの記事で配布されていたプロンプトをお借りして作ったものだ。
キャラクター画像をもとに、2頭身のちびキャラを恐竜の着ぐるみとたまごの殻で包む、という楽しいプロンプト。
自分のうちの子でも試せるので、気になる人はこちらもぜひ。
「帖」なら、ページをめくりたい
もうひとつ気づいたことがある。
シール帖という名前なら、1枚のページだけでは足りない。
1枚だけなら、それは台紙に近い。
でも「帖」と呼ぶなら、ページをめくれる必要がある。
日記みたいに、毎日1ページずつ貼ってもいい。
〇〇さんからもらったシールだけを集めるページでもいい。
コラボの記念ページでもいい。
推しクリエイターさんのアイコンや、その人らしい画像を集めてもいい。
ページの意味は、使う人が決めればいい。
シール帖側が決めるのは、たぶんここまでだ。
貼れること。
飾れること。
ページを増やせること。
あとからめくって見返せること。
メンバーさんからもらったヒント
自分だけで考えていると、どうしても「作れる機能」から考えてしまう。
でも、シール帖は使う人の貼り方で変わる。
だから、メンバーシップの掲示板で少し話してみた。
すると、さっそく面白い意見をもらった。
「スキやフォローするような気持ちで、アイコン画像やその人ってわかる画像をコレクションしてみたい」
「日記帳っぽいのが嬉しい。誰から貰ったかわかるスタンプや、背景を選べるといい」
この2つで、かなり見えた気がした。
シール帖は、画像を保管する場所ではない。
好きな人を集める場所にもなる。
交流を残す場所にもなる。
日記帳にもなる。
コレクション帳にもなる。
つまり、使い方をこちらで決めすぎない方がいい。
ただ画像を並べるだけではなく、その人なりのページにできること。
それが大事なのだと思う。
noteの外にあるけど、noteから離れない
シール帖は、noteの代わりにしたいわけではない。
noteで交流が生まれる。
noteの記事に画像が貼られる。
その画像を、シール帖に貼って残す。
できあがったシール帖のリンクを、またnoteの記事やコメントで見てもらう。
noteからシール帖へ。
シール帖を見て、またnoteの文脈に戻る。
そういう、少し横道にそれる場所にしたい。
記事でもなく、SNSでもなく、画像置き場でもない。
noteで生まれた交流を、めくれる形で残す小さな手帳。
今は、そこを目指している。
おわりに
画像URLを貼れればシール帖になると思っていた。でも触ってみると、飾る道具も、めくる体験も、誰からもらったのかが見える余白も、足りないものばかりだった。
これは、画像を貼るためのツールじゃない。noteで生まれた小さな交流を、自分の手帳みたいに貼って残すための場所だ。
最初の違和感は、たぶん大事な始まりだった。
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日和の一言

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