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Shokz OpenDots ONE レビュー | イヤーカフ型イヤホンの心地よさがわかった

こんにちは、こんばんは、Harushikaです。

ランニング中、周りの音がちゃんと聞こえて、かつ落ちる心配のないイヤホンが欲しいと思い、ShokzのOpenDots ONEを購入しました。

OpenDots ONEは、音楽を聴きながら周りの音も聞こえる「オープンイヤー型」の中でも、アクセサリーのように耳に挟んで装着する「イヤーカフ型」のイヤホン。購入してから1週間ちょっと、時間で言えば30時間ほど使いました。

世の中にはすでに詳しいレビューがたくさんあるので、この記事ではスペックを一つひとつ網羅的に解説するというよりは、僕が実際に使ってみて、良くも悪くも特に心に留まったポイントを中心にレビューしようと思います。

個人的な感想を踏まえた現時点での結論から言うと、「耳を密閉しない心地よさが際立つイヤホン」 といった感じ。

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耳を密閉しない心地よさ

このイヤホンを使ってみて、もっとも強く感じたのは耳を密閉しないことの心地よさ。心地よさというより自然さと言ったほうが正確かもしれません。

かれこれ10年以上はカナル型イヤホンを愛用しており、耳を密閉して音楽を聴くことは当たり前でした。でも、耳をふさぐって本来は不自然な状態だと思います。なにか特別な事情がない限り、日常生活で耳をふさぐことはないですから。

あらためて考えてみると、カナル型を付けているときの感覚は決して気持ちいいものじゃなかったことに気づきます。多かれ少なかれ圧迫感がありますね。

対して、イヤーカフ型は耳の穴との間に隙間があるため圧迫感を感じません。いままでずっとカナル型を使ってきたからこそ、自分にはイヤーカフ型の快適さが刺さりました。耳を密閉しないこと、周囲の音が聞こえること、その自然さがOpenDots ONEのいちばんいいところだなと思います。

もちろん、耳を密閉することによる遮音性の高さがカナル型イヤホンの利点なので、シーンによって使い分けるのがベストですね!


装着感

軽い着け心地

片耳わずか6.5gで、装着時に重さが気になることはありません。形状からしてもっと重いものと想像していましたが、いい意味で予想を裏切られました。また、蒸れる感覚がなく、ジメジメした季節でも快適です。

運動でも落ちない安定性

最初は落ちないか半信半疑でランニングしてみましたが、まったく問題ありませんでした。激しく頭が上下してもズレる気配がなく、スポーツ用途でも安心して使えそうです。

左右の区別がない

地味ながら便利なのがこの機能。左右どちらの耳にも着けられるし、ケースのどちら側に戻してもOK。イヤホンの向きをいちいち気にする、あの小さなストレスから解放されます。

長時間つづけて装着していると...

6時間ほど継続して着けていたところ、さすがに耳のはさんでいる部分が少し痛くなってきました。あと、なんとなく肩が凝るような感覚も。これは僕の耳の形や、まだ慣れていないせいかもしれませんが。

→追記
慣れの問題でした。いつの間にか痛くなくなってました。


音質

しっかり響く低音

オープンイヤー型って低音の迫力が損なわれがちなイメージだったのですが、思いのほか低音がはっきりと耳に届くので驚きました。さらに、耳を塞がないからなのか、音の立体感はもちろん、広がりも感じ取れます。そこまで音質にこだわりがない僕にとっては、中高音も含め十分に満足できるサウンドでした。

音漏れは?

まず、音は漏れます。耳をふさがないので、物理的に当然ですよね。問題なのは、どれくらい漏れるのかということ。家の中で妻に装着してもらい試してみたところ、iPhoneの音量ゲージ3割程度までなら、隣で耳を澄まさないかぎり聞こえませんでした。カフェなどの環境音がある状況なら、5割程度でも他の人に聞こえることはほぼなさそうです。


機能性

ワイヤレス充電(Qi)対応

対応しているか確認せずに買ったのですが、試しにワイヤレス充電パッドに置いてみたら充電されました。嬉しい誤算でしたが、冷静に考えると、この価格帯を考慮すれば当然あって然るべき機能ではありますよね。置くだけで充電できるのはとても便利ですよ。

防水性能

スペックで表すとIP54の耐水仕様です。運動で汗をかく程度であれば問題ありません。着けながらシャワーを浴びるのはちょっと危ない気がします。

マルチポイント接続

2台のデバイスに同時接続できます。接続先を手動で切り替える必要がなく、シームレスに再生しているデバイスへ切り替わります。個人的には3台まで同時にペアリングできると嬉しかったですね。 iPhone、iPad mini、Macをどれもよく使うので。

残念だった操作性がアップデートで改善

タッチ操作のカスタマイズ性が低いのが難点でしたが、2025年7月16日のファームウェアアップデートで改善されました。ダブルタップやダブルタップからの長押しに加えてトリプルタップが追加され、アプリから設定することで「音量アップ/ダウン」と「曲送り/戻し」を両立できるようになりました。やったー!

タッチ操作の感度

おそらくですが、1本指でのタップに対する感度があえて低く設定されており、優しいタップでは反応しません。ある程度しっかりタップする必要があります。慣れれば問題ないのですが、最初は初期不良かと思いました。アプリから「高感度モード」も選べますが、あまり違いを感じず... ただ、感度を高くすると意図しない誤操作の原因にもなるので、開発者にとっても塩梅が難しいんでしょうね。


向いているシーンと向いていないシーン

向いていると感じたシーン

屋外でのランニング / ジムでのワークアウト
周囲の音を聞き取れるため、安全性を確保しつつ、音楽でモチベーションを上げられます。ランニングマシンなどの音が響く環境なら、音漏れを気にしなくても大丈夫です。

家事 / 在宅ワーク
食器を洗っているときなど、音楽を止めることなく会話ができるのは便利。ただ、音量が大きいと話しかけられても気づきにくいので注意。iPhoneの音量ゲージ3割程度に抑えておくのがベターだと思います。家の中ならそれくらいの音量でも十分です。

向いていないと感じたシーン

電車 / バス
やはり周囲の騒音が大きい場所では、音楽がかなりかき消されてしまいます。これは遮音性がないオープンイヤー型の宿命ですね。かと言って音量を上げれば、隣の人に聞こえるレベルで音漏れする可能性が高いです。

集中したいとき
周りの音が聞こえるのがメリットですが、裏を返せば、周りの音を遮って作業に没頭したいときには、人の話し声や生活音が気になってしまうことも。

BGMが鳴っている場所
カフェなど、すでにBGMが流れている場所で使うと、お店の音楽とイヤホンの音楽が混ざってしまいます。


まとめ

ShokzのOpenDots ONEを1週間使ってみて、「耳を密閉しない」ことがもたらす心地よさは大きな魅力だと感じました。

もともとは音楽を聞きながらランニングするために購入しましたが、散歩や家事の最中など、いろんなシーンで出番が増えそうです。

オープンイヤー型の性質上、遮音性の低さはメリットでありデメリットでもあります。そのときのシーンに合わせて、AirPods Proのような遮音性が高くノイズキャンセリング機能のあるイヤホンと使い分けるのがベストだと感じています。

自分のようにランニング用のイヤホンを探している方はもちろん、オープンイヤー型やイヤーカフ型に興味がある人はぜひ一度試してみてください。ではまた。Harushikaでした。


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