消えなかった罪悪感/人生の転機⑰
最近は「今の気づき」を書くことが多かったのですが、今日は久しぶりに人生シリーズの続きを書いてみようと思います。
あの頃の出来事があったからこそ、今の私の考え方があります。
前回の内容はこちらから
今までの人生の転機シリーズをマガジンにまとめています。
あの出来事があってから、
私は「子どもとの時間」を
以前よりも意識するようになった。
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仕事が終われば、すぐに保育園へお迎え。
帰宅後は、
お風呂と食事以外の時間は、できるだけ子どもと過ごすようにした。
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家事は、夫が帰ってきてから。
「今しかない時間」を優先したかった。
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それでも——
忙しい毎日は、変わらなかった。
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平日の夜は、ほとんど子どもと2人。
夫は、子どもが寝たあとに帰ってきて、
静かに寝顔を見ているだけの毎日だった。
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子どもを寝かしつけながら、ふと思う。
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「普通の家庭だったら、違ったのかな」
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「新しいことを始めるタイミング、間違えたのかな」
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家族のために働いているはずなのに、
心のどこかで、
ずっと子どもに対する罪悪感が消えなかった。
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子どもが体調を崩しても、
簡単に仕事を休める環境ではなかった。
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周りを見ても、
子どもの体調不良で休む人はいない。
夜勤も、曜日や回数を指定している人がいて、
自分の都合を言える空気ではなかった。
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結局、
夫の両親や、私の両親に頼るしかなかった。
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自分の子どもなのに。
体調が悪いときでさえ、
そばにいてあげられない。
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休みの日か、夜勤明けじゃないと、
一緒に過ごすことができない現実。
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そのたびに、
眠っている子どもの顔を見ては、
小さな声で「ごめんね」とつぶやいた。
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何度も、何度も。
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私の心は、
行き場のない罪悪感で、いっぱいになっていた。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
しばらく休んでいた人生の転機シリーズを
少しずつ再開しようと思います。
私がどんな人物なのかもわかるかもしれません。
あの頃の私は、毎日必死でした。
でも、その頃の経験があったからこそ、今は「頑張りすぎなくていい」と伝えられる私がいます。
今、私と同じように毎日を必死に過ごし、少しでも状況を変えたいと思っている方へ。
この経験が少しでも届けば嬉しいです。
