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変えたくても、すぐには変えられなかった/人生の転機⑳

いつも読んでくださり、本当にありがとう
ございます。

「人生の転機」シリーズも、今回で20話に
なりました。

ここまで読んでくださっている方、本当に
ありがとうございます。

初めて読んでくださる方は、前回の記事から
読んでいただくと流れがわかりやすいです。

►前回の記事はこちら


👉人生の転機シリーズはマガジンにまとめています。



「このままじゃダメだ」

そう思うようになっても、

私はすぐに働き方を変えることはできなかった。



夫は理学療法士になるために、

仕事をしながら学校へ通っていた。

平日は仕事と学校。

週末は夜勤。

毎日が慌ただしく過ぎていった。



生活費のことを考えると、

私まで仕事を辞めるという選択はできなかった。

働き方を変えたい。

そう思っていても、

現実はそう簡単ではなかった。



だから私は、

「今できること」を大切にしようと思った。



夜勤明けの日も、

休みの日も、

保育園の行事にはできるだけ参加した。



夫と休みが合う日は、

家族3人で公園へ行った。

動物園へ出かけたり、

お弁当を持ってピクニックへ行ったり、

何気ない時間を一緒に過ごした。



体は正直きつかった。

夜勤明けで眠い日もあった。

それでも、

子どもの笑顔を見るたびに、

「来てよかった」

そう思えた。



帰り道、

夫がふと、

「今日、三人で来られてよかったね。」

と笑った。

私も、

「本当だね。」

と笑い返した。



忙しい毎日だったけれど、

あの時間だけは、

家族みんなが笑顔になれる大切な時間だった。



あの頃は、

それで十分だと思っていた。



でも、

私たち家族の生活は、

また大きく動き始める。



二人目の妊娠がわかった。



最後まで読んでいただき、ありがとう
ございました。

あの頃は、それが幸せな毎日だと思って
いました。

でも、このあと私たち家族には、もう一つ
大きな出来事が待っていました。

続きは次回、お話します。

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