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Phtoshop用UXPプラグイン MSX1画像作成ツールキット更新 v1.30β

本日のお昼休み投稿(少しはみでた)。MSX1風画像作成のPhotoshopプラグイン更新のお知らせです。

さて、プラグイン更新記事のヘッダー画像のドット絵ですが、ツールのバージョンアップとともにクオリティが上がっていきます。現状でも15色横8ピク内2色ルールには収まっていますが、全体をきれいにしている最中でしてその過程で必要になった機能をツールに足しているわけです。下記は前回のポスト。そういえばv1.2.0はどこへ行った。


ツール全体の見た目

コンパクトモードが作られました。こちらがデフォルトです。右上の (i) アイコンを押すと説明入りの状態とトグルで変化します。

新機能

タイリング用選択範囲の作成

白黒のドット絵風のボタンを押すと、タイリングペイント用の選択範囲(マスク)が作られます。全3種類。invertにチェックを入れると選択範囲が逆になります。さらに、この選択の後で既存の選択範囲をレイヤーのshift+alt+ctlクリックなどでAND合成すると任意の形状内をタイリングマスクできるので便利です。

選択範囲の2値化

青いボタンの2bitというものを押すと256段階のエイリアスがかかった選択範囲を0か255かの選択範囲に変換できます。例えば、パスを使って書いた形状を選択範囲にして塗りを施すとアンチエイリアスがかかってしまうのですが

2値化してからペイントすると意図しない中間色が入るのを防げます。

選択範囲の横8px吸着調整

MSX1風のドット絵を描く場合、選択範囲は横8ピクセル単位で作れると便利なのでこれをするための機能を作りました。snap8(U)またはsnap8(D)という青いボタンを押して実行します。Uの場合8ピク内に中途半端に選択範囲があれば横8ピクに選択範囲が広がって、Dの場合は選択範囲が縮まります。

上の画像の選択範囲を変換した場合(わかりやすくするため、選択範囲に白で塗りをつけています。)

Uの切り上げの場合 こう ↑

Dの切り下げの場合こう ↑ なります。

これを利用して背景を敷いたりできるので全面CG以外でもゲームのパターン作成時などに使えるかと思います。

コンパクトモードとフルモードの切り替え

機能が増えてきましたが、タブで切り替える方式だと使いずらそうなのでコンパクトモードを作りました。縦のアコーディオン実装(項目別の表示非表示)は今後作るかもしれません。説明の日本語はどうしようかな。(MSXユーザーは海外勢も多そうなので英語をデフォルトにしています。)フルモードでも前回より縦に縮んでいます。タイルペイントの文字ボタンはタイルの内容がわかるようにアイコン化されました。UIもスペクトラムwebコンポーネントを積極的に使って統一感を出しています。そういえばダークモードでしか確認していないので、UI設定画ライトモードだと文字が見えなくなるかも…。

高速化

レイヤー単独の横8pxバリデーションが劇的に遅いことがあったんですが、かなり高速化できました。ループ処理内でdocumentにのプロパティにアクセスすると激重なんですねえ。。jsだけでもなんとかなるもんだ。

履歴の統合(WIP)

前回のツールバージョンでは、内部で行っている処理がフォトショップの履歴にまるまる全部残っておりUNDOする際に数回の実行が必要だったのが、まとまって履歴に残るようにしました。まだ一部だけですが。履歴は別れたほうがいい場合もあるので、使いながら調整していきます。

既知の不具合・その他

  • 開いたばかりの画像でチェックに以上に時間がかかり、エラーが山のように検出される
    →アルファチャンるがないレイヤーをチェックすると誤動作する模様。一度背景レイヤーを通常レイヤーに変換すると不具合がおさまります。

  • ブラシで直接タイリング塗りしたい
    →UXPプラグイン形式では実現できません。しかしタイリング中間色はこまごま書くよりも、ベタ塗で広い範囲に作ってマスクで削っていった方が修正や調整が速く、管理もしやすいと思います。後から色も直しやすいです。

ダウンロード先(Github)

まだブランチ開発です。

上記ページからccxファイルがダウンロードできるのでこれをインストールしてください。インストール手順は以下にまとめました。



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