なんでオキサレートダンピング起きない人がいるの?
皆さん、こんにちは!モグです。
前回の記事で「シュウ酸ダンピング対策」の重要性をお話ししましたが、中にはこう思う方もいるはずです。「私は肉食(またはケト)を始めても、そんな激しい不調なんて起きていないよ?」と。
実は、ダンピングを感じないのには、いくつかの「生化学的な理由」があります。そして、私自身が経験した「地獄のダンピング」についても、今日はお話しさせてください。
1. 私が体験した「シュウ酸ダンピング」の地獄
私は厳格な肉食(カーニボア)に切り替えた際、想像を絶するダンピングを経験しました。
クリスマスの惨劇: カーニボアになって7ヶ月あたりだったでしょうか…最初は風邪?インフルエンザ?直ぐに回復したのですが、じわじわと良くなったり悪くなったりしながら確実に少しずつ悪くなりました……せっかくの休暇も、激しい倦怠感で半分は寝込んで過ごしました。それでも運動習慣がなかなかやめれなくて盛大に拗らせたせいか完全回復には必死にダンピング対策しても3ヶ月位かかりました…泣。
仕事への影響: 脳がフリーズして、危うく大きなミスをしそうになったことが何度もあります。
歯痛による記憶喪失: 組織に溜まっていた結晶が動き出し、歯の奥を突き刺すような激痛に襲われ、3日間ほどは記憶が痛みで飛んでしまうレベルでした……。
これらはすべて、レモン水やミネラルで対策をしていても起きた、私の「40年以上の蓄積」が動き出した証拠でした。
2. 「不調がない」のは、ただの渋滞かもしれない
一方で、肉食を始めてもこうした激しい不調を感じない人もいます。そこには明確な理由があります。
ケトボア(糖質あり)という選択:
はちみつや果物で適度に糖質を摂っていると、デトックスの蛇口は全開にはなりません。インスリンが一定以上出ていると、細胞の掃除機能(オートファジー)やシュウ酸の排出スイッチが入りにくいのです。排出のスピードは遅くなりますが、その分、日常生活へのダメージは少なくて済みます。
「戦車」のような強靭な体質を持つエリート層:
カーニボア界の重鎮、ショーン・ベイカー医師(Shawn Baker, MD)やアンソニー・チェイフィー医師(Anthony Chaffee, MD、注 イケメン!)のように、圧倒的な筋肉量と内臓の強さを持つトップアスリート級の人たちは、ダンピングを感じにくいことがあります。
彼らは元々、プロのアスリートでしかも二人とも医師なので健康管理歴や意識はかなり高い事に加えて、巨大なミネラル貯蔵庫(筋肉)と、人並み外れた代謝エンジンを持っています。排出されるシュウ酸という「ゴミ」を処理するキャパシティが桁違いに高いため、ゴミが出ても瞬時に処理できてしまうのです。チェイフィー医師なんか大学時代(20代前半)にディフェンスケミカルについて知った時に直ぐにカーニボアを実践して、オンオフありながらも通算で13年以上やってる強者です。ベイカー医師は9年らしいですが初期に関節痛があった時にオキサレートダンピングと直ぐに認識して動じなかったようです。強いし賢いし勘もいいとか、どんだけ徳を積んだのでしょう!!酷いダンピング経験してないとか羨ましい限りです。
しかしながら、彼らは医師としてサリーさんとも対談してたり、しっかりオキサレートダンピングを発信している動画もあります。
この動画から分かる事は、とにかくアンソニー医師の器の大きさ!医学部ではディフェンスケミカルについてあまり詳しく教えてくれなかったとの事で常に静かにサリーさんの話をじっくり聞いてるし、すごくいい感じの合いの手を入れるし頭も良くて身体彫刻で学ぶ姿勢も素晴らしいとか素敵過ぎる♥️
2つ目のショートでもサリーさんの教えをしっかり発信していますが、ご本人はダンピング経験全くなさそうなのが彼の学ぶ姿勢の素直さを表してて、うーんイケメンですね!!うっとり。
3. 「今の自分」に最適な道を選んでほしい
さて!気を取り直してと!だからこそ、私は皆さんに「自分に合った道」を選んでほしいのです。キラキラしてるインフルエンサー基準でオキサレートダンピングとか無い無いってやってると私のように酷い目に遭いますよ!
ベイカー医師やアンソニー医師は、フィジカルギフテッド+元々健康的な生活をストイックに探求タイプで酒タバコ、コーヒーをほぼ摂取してこなかった過去も大きいと思います。特にアンソニー医師は、20代前半という若さで素直にディフェンスケミカルをスッと理解してカーニボア始められるとかシュウ酸蓄積量も圧倒的に少ないしこんな人は本当に稀です。
選ぶ基準は、あなたの年齢、これまでの食事の歴史、そして今後の生活の自由度です。
仕事や家事で忙しい方:
記憶が飛ぶような痛みは避けたいはず。無理に厳格なカーニボアにならず、「低シュウ酸ダイエット」から始めて、数年かけてゆっくり地層を削るのが賢い選択かもしれません。
特にヴィーガンだった期間がある方はサリーさんも最初の動画内(1:10:15)で言ってますがサラディノ医師(元ヴィーガン)は1年半位が限度で多くの体調不良(甲状腺異常など)で夜眠れなくなったりで糖質が必要になるようです。
もしかしたら、私もそのくらいで限界来るかもですが、その時まで頑張ってみようと思います。あとちゃんと記事にするんで見届けて貰えると嬉しいです。
人生の大きな転換期にいる方:
もしあなたが女性で、不妊や体調不良に悩み、時間と周囲のサポートがある環境なら……。不妊治療だと思って数年間をかけてカーニボアで徹底的に「体質改善」を行うのは、一生モノの健康を手に入れる、またとない素晴らしいチャンスになるかも。
4. なぜ「今」デトックスが必要なのか
シュウ酸の問題は、単なる「自分の体調不良」だけでは終わりません。
多くの女性に知ってほしい、「生理とデトックスとシュウ酸の関係」、そして最新の論文から紐解く「不妊や胎児の発達障害への影響」について、今後は私の考察を発信出来たらと思っています。
あなたの体からシュウ酸を追い出すことは、あなた自身の未来だけでなく、次に繋がる大切な命を守ることにも直結しているのかもです。
では、また!
