【#75】映画memo『教場Requiem』
スキマからこんにちは。
もうね、働き始めたらnoteを書く時間が圧倒的に足りないw
映画を観てきて、すぐに感想を書きたかったんだけど、仕事があるからね。夜中まで書くと、会社で寝ちゃうからw
さすがのSUIも「今日はnote書きたいんで、午前休にします」とか言えないし(そのうち近いことを言いそうだよなって思った人、あながち間違っていないかもしれません)。
そんな忙しぶっている私が、仕事帰りにダッシュで日比谷のTOHOへ向かい、観てきました。
今日はちょっと原稿も長め。SORRY。
中江功監督最新作
『教場Requiem』
※少しでも展開がわかることが嫌な方は、鑑賞後にお読みいただけるとうれしいです。
あらすじ
木村拓哉主演のテレビドラマ「教場」シリーズの集大成となる、劇場版2部作の後編。前編「教場 Reunion」はNetflixで独占配信され、続く本作は劇場公開される。未来の警察官を育成する学校「教場」を舞台に、木村演じる教官・風間公親と、さまざまな事情を抱えた生徒たちが対峙する姿や、風間に迫る不穏な影に対抗するべく集まった卒業生たちの姿を描く。
風間公親に容赦なくふるいにかけられてきた第205期生。生徒たちが抱える闇と秘密が暴かれ、退校する者も出てくるが、風間による生徒たちへの追及は続く。真鍋、洞口、木下による三角関係、追い詰められた妹をかばおうとする初沢、怪しげな行動が目立つ氏原など、警察学校内ではさまざまな動きがあった。そして、囚われてしまった十崎の妹・紗羅の行方を追う中、風間教場の卒業生たちは、誘拐犯が第205期生の卒業式で何かを起こそうとしていることを突き止めるが……。
原作は、警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹のミステリー小説シリーズ。監督は「Dr.コトー診療所」の中江功、脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一。どんな些細な嘘も見抜く観察力を持った教官・風間公親を木村が演じ、劇場版から登場した第205期の生徒役を綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、猪狩蒼弥らが演じた。ほかにも、ある大雨の日に当時の風間のバディであった遠野の命と風間の右目を奪った十崎波琉役の森山未來、十崎の妹・澄田紗羅役の趣里、風間をバックアップすることになる第200期卒業生・比嘉太偉智役の杉野遥亮らが出演。
ブレない風間教官と木村拓哉の立ち位置
なんかもう「水戸黄門」や「寅さん」バリの安定感が出てきた。
いや、のほほんとはしてないんですが。
木村さんって「今回のキムタク、風間公親になりきれてなかったわー」みたいなことが絶対ないじゃないですか。完璧に風間教官。落ち着くわぁ。
私はADHD気味なので、波乱万丈上等!といった感じだし、トラブル・刺激大好物野郎なのですが、ここまで安定されるとホッとします。
年齢を重ね、若手役者にとっては、最早芸能界の父的存在になりつつあると言ってもよいのではないでしょうか。木村さんは中江監督と風間がかぶると言っているけど、私は木村さんが若干、若手役者たちの師匠みたいになっていると思う。彼はスタッフへの気配りなども含め、現場でもきちんとしていそうだから、若手が学ぶことは多いはず。
「オールスター感謝祭」は、やや長め
木村さんへの安心感で文字数を使ってしまいましたが、面白いか面白くないかで言うと、本作は面白かったです。ただね、長いよ、中江監督と君塚さん。2回ぐらい時計見ちゃった。私は木村さんも好きだし、映画も大好きだから何とかいけますが、普通の人(特にドラマのにわか観客)には、結構修行モード入ってるんじゃない?
教場の生徒たちの個性と人間性を描く必要があるから、時間がそこそこ必要なことはわかる。だけど、最初の生々しい三角カンケイ、そんなに必要だったかね? 大友花恋ちゃんが実はお芝居上手なことを知れましたが、もうちょっと短くしてほしかった。恋敵のおっぱい、やたら気になるしね。
おばさんなのに。
井桁弘恵ちゃんのエピソードは、彼女の妹がおかしな隣人に追い詰められる話で「なんか変!」と思ってしまいました。隣人が変なおばさんすぎて、どうも姉妹愛に入り込めなかった。
綱啓永と倉悠貴は最近ご活躍の様子。旬の若手俳優っていうやつなのか。どっちもなんか優男っぽくてそこまで好きじゃない(別に向こうも好かれたくないよ)。綱啓永演じる門田は卒業するぐらいで泣いちゃって、警察官に向いてないんじゃない?と思ってしまったw
ちなみに端正な顔の男子が眼鏡をかけると、おばさんには同じように見えちゃって、やや困りました。倉悠貴と中山翔貴。「縁が太い方だから真鍋!」みたいに脳内で指差し確認してたw もっと個性を磨いてくれ。
林遣都が優勝すぎる件
MVPは完全に林遣都であることにみんな異論はないはず。すごかった。佐藤二朗さんのタゴちゃん(by『爆弾』)みたいだった。まさか、『教場』で笑えるとは思ってなかったよ。あんた、最高だった。ハレルヤ!
いい仕事って、安定した家庭から生まれるものだと思うので、大島優子ちゃん、ありがとう。そして、相変わらず可愛いです♡
そして、中村蒼が最近ノリに乗っていると思うのは私だけですか。昔からいい役者さんですが、このところいっそう作品に恵まれている気がする。
それからこれはどうしても声を大にして言いたかったんだが……
坂口憲二、かっこよすぎない!?
このところ、元気に仕事復帰されていて、うれしい限り。
トンデモ一家の狂想曲SUI
えっと、うちの両親は二人とも教場出身です。親戚にも多い。
そう。うち、トンデモ一家です。桜田商事方面には申し訳ないが、やっぱり普通じゃないんですよ。いざとなったら殉職していた訳ですからね。肝の座り方が異常なので、「この人たち、マジでやばい」ってずっと思っていました。我が親ながら。
間に生まれた私は、残念ながらポンコツ。「恥をかくから警察官の試験は受けないでくれ」と言われていました。教育の失敗、認めないでほしい。
まぁ自己中で協調性のかけらもない私は、警察官にはならなくて(なれなくて、が正しい)よかったです。
ところで、うちの父、教場で成績No.1だったらしい。最終的に社員250人ぐらいの社長になったようなものなので、なかなかすごいですよね。他人事か。
あれ、待って。なんで娘の私はこんなに出来が悪いのか。誰かー!
個人的にテーマが身近すぎて、一人で勝手に盛り上がっちゃった。
十崎こと森山未來くんはどうなったわけ? 長かったわりに引っ張りすぎじゃない? というか、まだ続くのか。次も教場ならぬ劇場へ呼ぼうとしているのか。左目も見えなくなったの? ねぇ教えて。
呼ばれたら確実に行っちゃいそう。CXと東宝、やり口が汚いぞ。
文句言いながら、“教場ワールド”から抜けられない私。
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