Lofree Flow2☆使用感想とkickstarter問題について
前半は lofree Flow2 の使用感について、
後半は、lofree商品を安く手に入れたい方へのkickstarterの注意点をまとめています。
静音リニアスイッチ VOIDが良き!
私がロープロファイル初心者だったこともあるけど、とにかく軽い、打ちやすい。
ヨドバシで試したL社のキーボードの時は、こんなものかぁと特に何も思うことが無い感想だったのに。
キーキャップの打鍵面が広くて、指にぴたりと吸いつく。私のボキャブラリーで出てくるピッタリな単語は指先シンデレラフィット!
なんという安定感。
そしてタイピングサウンドの静けさよ。
試しに静電容量無接点方式の Niz Micro 82 を使ってみたら、
うるさい!
…えぇぇ……うそでしょう……。
Nizのタイピング音好みではあるけど、純粋に音量として比較したら、Flow2 VOIDの方がより静か。
耳が、VOID(静音リニアスィッチ)サウンドに慣れきってしまっている。
コトコト、カタカタ、ガシャガシャなど、心地よいと言われるメカニカルキーボード特有のタイピング音
確かに打っていて楽しくなる音ではあるけど、考えながら打とうとすると…わたしはそれをノイズとして受け取り、気が散って仕方ない。
ネットサーフィン中なら楽しいんだけどね。
その点、Lofree Flow2の静音リニアスイッチは良い。
音が、思考を邪魔しない。
聴覚過敏なHSPさんや、テキスト入力に集中したい人には、間違いなくおすすめです。
重さが、良い。
キーボード本体はしっかり重いので、気軽に携帯には向きません。
良い重さというのは押下圧、キーを押し込む時の力のこと
キーの押下がとても軽く、指先の力がいらない。
Niz Micro 82(押下圧35g)ですら「ちょっと重いかも」と感じるほど。
キーキャップの形状の違い(高さ)でここまで変わるのか。
これはまずい………
わたしは、ロープロファイル党に入党してしまったのかもしれない。
今となっては、68キーも買えば良かったと後悔している。
右端のアゴ
見た目のアクセントになっていて、違和感はまったくなし。
……ただし、スライドスイッチの誤タッチは多発します。
台拭きしようとキーボードを持ち上げた瞬間、音量が爆音になる、を何度か経験済み。
設定でボリューム機能をオフにもできるけど、慣れると意外と便利なので、デフォルト設定のままです。
結論 Lofree Flow2買って良かった。人に勧めたい。
実際に見せて勧めた。
高すぎるって断られたけど。
ちなみに、Amazonで取り扱いが始まっています。
気になる誤作動
これは私の個体だけかもしれませんが、Bluetooth接続にちょっとクセがあります。
入力レスポンスやスリープ復帰は完璧なのに、スリープ中に勝手に動いてる疑惑あり。
PCをスリープにして寝て、翌朝起動したらOneNoteが10個くらい勝手に開いてるということが数回あった。
マウスで閉じても閉じてもアプリ立ち上がり画面が続く。怖い。
モニター画面左下のWindowsボタンが押されっぱなしの点滅反応。
キーボードはスリープ状態なのに。
怖い。
YouTube視聴中、スリープ状態になっていたキーボードで、早送りするために『▷』のカーソルキーを押すと、▷▷▷▷▷と連続入力される誤作動もたまに発生。10秒すすめたいだけなのにあっという間に3分進んでしまう。
スリープ中の信号処理のバグなのか、謎です。
総評:高いけど納得の名機
アルミボディ、ロープロファイルメカニカルキーボード、ガスケットマウント、静音スイッチ、これだけの構成で、amazonでの販売価格 32,450円は妥当。
でも私にとっては高い。
この販売価格が予想できたから、少しでも安く入手できないかと今回わたしは海外のクラウドファンディング kickstarterを利用しました。
Kickstarterは確かに安い、けれど安さの裏にリスクあり
Lofree製品をKickstarterで支援してみて、わかったことがある。
Lofreeの最優先顧客は中国本土
つまり、Kickstarterのバッカー(支援者)は後回しです。
この点を理解しておかないと、あとでえ?どういうこと?となる可能性があります。
Lofree社にとってKickstarterは、開発資金集め目的のクラウドファンディングというより、海外向け予約販売の窓口にすぎない。
これを念頭に置いておくのが大事です。
①kickstarterのVIP特典価格は、中国国内販売より高かった。
Kickstarter限定の“超早割”価格で支援したのに、
後発の中国国内のECサイト販売価格を見てびっくり。
ECサイト定価のほうが安い。
もちろん、中国のほうが為替や関税、税金などでコストが低いのは理解できます。
日本から中国ECサイト経由で購入すると送料や代行手数料が加算され、最終的には価格差はほとんどなくなる。
でも……やっぱり心理的にはモヤっとしますよね。
超早割VIP価格とは?って。
②発送は後回し
kickstarterで資金を集めたあと、Lofreeは中国のECサイトでよりお得な価格・条件で販売を開始しました。
そちらの発送が一段落してから、ようやくKickstarterのバッカーへ発送が始まったのです。
いや、順番、逆じゃない?
と、思わずツッコミを入れたくなる構図です。
実際、Kickstarterの掲示板はバッカー達がフルツッコミしています。
この件については、ロフリーからの返事は一切なしです。
後から販売開始した中国ECサイトの発送を優先した結果どうなったかというと……
③最悪の場合、届かないバッカーも
中国EC販売優先で発送したため、商品が無くなってしまったのです。
掲示板では「まだ届かない」「追跡番号が無い」「問い合わせにも返事がない」と嘆く声が一時期あふれかえっていました。


現在生産中だから待って欲しいと、商品が届かないkickstarter支援者に連絡が入ったそうです。
そして、発送開始から2ヶ月経過した現在、まだ受け取っていないバッカーが多数います。
ちなみに私のバッカー番号は7000番台。
かなり後半の支援申し込みだったのに、Lofreeの事前通知通りに早めに届いたのは、Lofreeが日本ユーザーを大事にしてくれているおかげ。
と言いたいけど
注文がシンプルに1台だけだったからでしょう。
オプションなど追加注文したバッカーは遅滞した印象です。
実は過去にも同様のケースが
この流れ、今回が初めてではありません。
『Lofree Flow Lite』のKickstarterでもまったく同じことが起きていました。
クラファンで資金を集めた後、中国国内では低価格発売・優先発送。
このやり方が、どうやらLofreeの通常運転のようです。
当時のバッカーの中には、「もう二度とLofreeのKickstarterは支援しない」と言い切った人も。
Lofree Kickstarter まとめ
Kickstarterは確かに安い。商品届かないという危険性は低い。
ただほんのちょっぴり、モヤモヤした気分になります。
でも、そのモヤモヤも、
実物が手元に届いた瞬間、きれいさっぱり吹き飛びます。
日本国内での販売価格と比べてもかなりお得に入手できるのは事実。
というわけで、LofreeをKickstarterで買うのは、自己責任で!
過去記事こちら
