日常|怒鳴った声が、私の嫌いな大人と同じだった
昨晩、2歳の娘にまた怒鳴ってしまった。
一つのことで怒ったわけじゃない。
保育園の帰り道から、少しずつ溜まっていた。
家とは逆方向を指さして、「こっちから帰りたい」
家の前で「まま、かくれんぼしよー」
家に入って、手を洗わない
何度声をかけても「お風呂、入らない」
「ままの膝の上でごはん食べたい」
たぶん、これだけじゃない。
そして、寝かしつけ前。
歯磨きが終わった洗面所で、
私「ぐちゅぐちゅぺ、して」
娘「はーい」
私はその間にリビングの片付けをパパっと済ます。
数分後、洗面所に戻ると
娘は、洗面台のコップに水をためて遊んでいた。
そこで出た、いつもと違う怒鳴り方。
「ぐちゅぐちゅぺーは…したのかなー💢💢!?」
語尾に向けてクレッシェンドがかかり、声を荒げる感じ。
恐怖で相手を黙らせるような、圧のある言い方。
その怒鳴り方が、「嫌いだったあの店長」と同じであることに気がついた。
大学生時代にやっていた接客のアルバイト。
バイトには優しいのに、社員にはすごく厳しい店長だった。
怒鳴る、蹴る、物を投げつける。
その場にいるだけで空気が重かった。
怒鳴る店長を見ては、私は怖さを感じた。
自分は「こうはならない」と思っていた。
その怒鳴り方が、昨日の自分だった。
娘に向けて出ていた。
あの声を、私が感じた怖さを、
娘には覚えていてほしくないな。
▼子育てがうまくいかない日に、立ち止まりながら書いたものです。
