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【父自慢さん】料理人だった父の、国産牛粗挽きハンバーグ・レシピ

わたしの父は、洋食系のコックさんでした。

昭和20年生まれ。

子どもの頃、進駐軍さんがごちそうしてくれたハンバーガーに感動して、コックの道を目指したと言います。


中学を卒業して、コックの道へ。


当時は、百貨店のレストランが洋食の最先端だったそうで、父の最初の修行先は、そうしたレストランでした。


パーティ(宴会)での、氷の彫刻。
華やかなオードブル。


幼い頃見た父のアルバムには、若き日の成果がずらりと並んでいました。

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37回目のnote(小説抜きカウント)は、そんな父の自慢投稿です💗


この歳になって父親を自慢に思えるって、
きっとわたしは幸せな娘なんだと思います。


単なる父のろけ投稿ですが、お付き合いいただけますと、幸いです☺️


何もかもがおいしかった、父のご飯


レストランのコックとして、東京・名古屋・大阪と、さまざまなホテルを渡り歩いた父が最後にたどり着いたのは、


自身での開業でした。



「本当は、洋食のビストロをやりたかった」


と、後に語りますが、


立ち上げたのは、開業先の土地柄に合わせた定食屋でした。


当時、わたしは3歳。


開業するにあたっての苦労話は、50年経った今でも、よく聞かされます。


苦労はありましたが、


結果として、父のお店は地元で愛され、40年近い年月、たくさんの人の胃袋を満たしてきました。


そんな父も、現在は80歳を超え、今は自分と家族のために料理を作っています。


家族。


それは、娘であるわたしの家族のことです。


父は、今でも近くに住む、わたしの家族のために、

週に一度、


ご飯を作ってくれています。


父の作る料理は、どれもおいしくて絶品なのですが、現在のヒット作は、


国産牛粗挽きハンバーグ



です。


先日、創作大賞に向けて書いている『更年期ファンタジー』に登場した、「国産牛粗挽きハンバーグ」は、


実は、父のヒット作ハンバーグが元ネタです。


元々、父の定食屋でもオリジナルハンバーグを提供しており、生のたまねぎを使うそのハンバーグは、人気商品でした。


老いを感じて、自慢の定食屋を閉店して、幾年。


父は、家族のための新しいハンバーグを作り出します。


国産牛粗挽きハンバーグ



です。


きっかけは、「孫にうまいモノを食わせてやりたい」という愛です。


少しお高い、国産牛粗挽きひき肉を使い、そのひき肉に合ったレシピで、おいしいハンバーグを生み出してくれました。


自慢ですが、本当においしいです。


個人的に、ハンバーグはあまり好きではないのですが、父が作る「国産牛粗挽きハンバーグ」は、50代でも食べられるハンバーグです(そこ大事)


今日は、そんな父の国産牛粗挽きハンバーグのレシピを、紹介したいと思います。


国産牛粗挽きハンバーグレシピ


【材料】
(6人前)

  • 国産牛粗挽きひき肉 600グラム

  • 玉ねぎ 4個

  • 卵 5個

  • パン粉 多め

  • 小麦粉 少々

  • 日本酒 カップ1/2

  • 塩コショウ 適宜



【作り方】

① 玉ねぎをみじん切りにして、炒めます。
透明になるくらいでOK。炒めたら冷まします。
(父は前日に炒めるそうです)

② ひき肉に、日本酒カップ1/2を入れ、混ぜます。

③ 炒めた玉ねぎ、ひき肉、卵、パン粉、小麦粉、塩コショウをガッチャンコして混ぜます。

※パン粉は、タネの粘り具合を見ながら量を調整。
※小麦粉を入れないとまとまらないそうです。


④こねこねしたら、少しだけ焼いて、味見をします。

※少しだけ焼いて、タネの硬さ、味を見るそうです。
※ここで調整して、本番。

⑤いわゆる「ハンバーグ型」に成形して、フライパンで焼きます。

※片面を焼くときも蓋をして、表面が白っぽくなったら、裏返します。
※蓋をして、じっくり焼くことでふんわり仕上がるそうです。


★国産牛なので、ウェルダンレベルの火入れはしない。
★ミディアムレアで、あとは予熱で火を通す。
★そうすることで、肉汁たっぷりに仕上がります。


あとは、長年の勘でしょうね。
あ、ちなみにわたしは、このハンバーグを作ったことはないですw


このハンバーグで作る、ハンバーガーがまたうまい!


我が家では、月1ペースで、このハンバーグが食卓に上がります。


父の作る料理は、基本ビッグサイズで、量が多すぎ傾向なので、一度に食べきれません。


残ったハンバーグは、翌日、ハンバーガーに転生します。


肉汁たっぷりで、ふんわりジューシーなハンバーグが、ハンバーガーに生まれ変わる。


フライドポテトとサラダと、特製ハンバーガーと。


ワンプレートに盛り付けて出すと、家族に大好評です。

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ハイ。


ただの父自慢でした☺️


父が作ってくれた料理で、今はもう作れなくなった料理がたくさんあります。


鍋を振る腕力も、立ち続ける体力も、全盛期と同じではない。


ずっと好きだった、父のご飯。


その中に、もう食べることができないモノたちが増えてきている。


その日が来ることは、ずっと覚悟していました。


いつまでも、同じ明日は続かない。


淋しくもありますが、それが生きるということ、だとも思います。


(ちょっと『1000年女王』の気分です。『1000年女王』ご存知の方、同志です☺️)


父が作り、わたしが小説の中で活躍させているハンバーグ、ぜひ一度、この記事をご覧のあなたにも食べていただきたいです。


よかったら、作ってみてください!


ここまで読んでくださって、ありがとうございます☺️


※最後に、ハンバーグの写真を乗せようと思ったら、撮ってなかったので、来月に更新します!


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