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【終活日記】義母の金銭感覚がバグっている? ~ 節約の裏に隠れた2万5千円の謎


先日、義母がスマートフォンで誤って不正なアプリをダウンロードしてしまい、その対応や固定電話の再契約に追われた件をご紹介しました。

今回は、その際に妻と二人で「絶句」してしまった、義母の驚きの金銭感覚についてお伝えします。



「節約したい」という言葉の裏で

義母いわく、固定電話を解約していた理由は「毎月の固定費を浮かせて、少しでも節約したかったから」。

年金暮らしということもあり、その時は「なるほど、無理もないな」と納得していたのですが……。

その後、義母が「これ、コンビニで払ってきて」と妻に手渡した支払用紙を見て、私たちは目を疑いました。

そこに記載されていた金額は、なんと2万5,000円。

どうやら毎月、化粧水の3本セットを購入していたようです。


詐欺ではないけれど……「最上級」へのこだわり

あまりの金額に「もしや詐欺では?」と身構えましたが、調べてみるとそうではありませんでした。

正体は、誰もが知る有名日本酒メーカーの化粧水。 ネットでの評判も良く、品質もしっかりした製品です。ただ、ラインナップには1,000円台の手頃なものもあるのに、義母はどういうわけか「最上級ランク」のものを定期購入していました。

確かにお肌はしっとりするのでしょうが、年金暮らしの節約志向とは、どうしても計算が合いません。


解決策

今後の対応として、以下の対策をとることにしました。

  • 代替品の提案: 妻が同じような成分で、もっと手頃な価格のものを送る。

  • 見守りの強化: 近くに住む義妹にも状況を話し、それとなくチェックしてもらう。

決して認知機能が衰えているわけではないのですが、お金を使うポイントが少し「バグって」しまっているようです。


買物は「生きがい」?

振り返れば、私の母も祖母も買物が大好きでした。
高価な一点買いはしませんでしたが、押入れを開ければ、使い切れないほどの瀬戸物や掃除道具が山のように……。
戦中派ゆえに「モノがない不安」があり、捨てることもできなかったのでしょう。
結局、母の死後に片付けることになり、限られた時間での作業は大変でした。

本人にとっては買い物が数少ない「楽しみ」かもしれないと思うと、強く止めることもできません。

「楽しみを奪いたくない。でも、将来の片付けや生活費も心配。」

親の終活に向き合うなかで、このバランスの取り方は本当に悩ましい問題だと痛感しています。

これからもよく連絡を取って、フォローしていこうと考えています。



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