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『攻め』の経営企画、『守り』の管理部~数字に強い人材が集結し、会社の成長を加速させるコーポレート組織~

はじめに~採用広報より~
今回は、取締役CFO(経営企画部管掌) 板倉さんと取締役(管理部管掌)秦野さんのお二人に、「『攻め』の経営企画、『守り』の管理部~数字に強い人材が集結し、会社の成長を加速させるコーポレート組織~」をテーマにお話を伺いました!上場準備から現在に至るまでの連携、経営企画部と管理部の役割分担、そしてこれから一緒に働きたい人材像について、詳しくお聞きしました。


取締役CFO 経営企画部管掌 板倉
上場SIerで、経営企画業務と法務業務に従事。その後、アプリベンチャーで、経営企画と法務部門の立ち上げ、上場関連業務、東証一部への市場変更対応などを経験。スタートアップ支援の会社にて、複数のスタートアップ企業への支援業務を経て、2021年9月より当社のコーポレート業務全般に携わる。現在は、経営企画、IRを主に管掌。2023年取締役就任。

取締役 管理部管掌 秦野
大学卒業後、証券会社に10年勤務。
その後、ベンチャー企業のコーポレート部門の取締役として、オンラインサービス3社の東証グロース市場へのIPOと、東証プライム市場への市場変更1社を経験。2024年4月より当社取締役に就任。



▼CFOレベルの経験者が3人揃う、稀有な組織体制

─今回は「『攻め』の経営企画、『守り』の管理部~数字に強い人材が集結し、会社の成長を加速させるコーポレート組織~」というテーマでお話を伺います。まず、GVA TECHのコーポレート部門の特徴を教えてください。

秦野さん
:はい、当社の大きな特徴は、CFOレベルの経験者が3人揃っているということです。板倉さんは現在CFOとして経営企画を統括していますし、私自身も前職でCFOを務めていました。そして、経理マネージャーの河野さん(※別のnote参照)は東証プライム市場上場企業で経理部長として、連結決算や開示業務、IRなど幅広い業務を統括されていた方です。もし当社に入社していなければCFOを担っていてもおかしくない方です。さらに、上場会社経理経験者も2名在籍しています。
 100名前後規模の会社でCFOレベルが3名、上場企業経理バックグランドが2名と、数字に明るい人が5人も揃っているのは、かなり稀だと思います。

─なぜこれほど充実した体制を構築できたのでしょうか?
板倉さん
:率直に言うと、リソースが全く足りなかったんです(笑)。IPOを進めながら事業も急成長していたので、資金調達、IR、コーポレートアクション、そして事業企画的な動き…月次処理以外はほぼ全部私がやっていました。本来メンバーがやるべき仕事も含めて、IPO業務をほぼ一人でやっていたので、もう限界でしたね…
 それで、攻めのコーポレート(経営企画)と守りのコーポレート(管理部)をしっかり分けた方が、より機動的になるんじゃないかと考えたんです。

▼秦野さんがGVA TECHを選んだ理由

─秦野さんは、なぜGVA TECHへの入社を決めたのですか?
秦野さん
:※詳しくはコチラの記事を参照※
 きっかけは、前職の株主でもあったMS-Japanの藤江社長からの紹介でした。正直、最初はGVA TECHのことを知らなかったんですよね。
 でも、2025年2月のある土曜日に山本さん(代表取締役)とお会いした時、その熱量に圧倒されました。自己紹介しようと思ったら「もう見ましたから大丈夫ですよ!」と言われて(笑)、すぐに事業の話になったんです。
 そして何より、「OLGA」というサービスは自分が欲しかったものだったんです。私自身、過去にグロース企業でバックオフィスを担当していた時、まさにエクセル管理とフォルダ管理、バージョン管理をサーバーの中でやっていたので、「これが欲しかった!」と本当に思いました。みんなニーズがあるサービスだと確信しましたね。

─選考を通じて、他にどんな魅力を感じましたか?
秦野さん
:山本さんの熱量とサービスの魅力に加えて、翌週に常勤の役員陣との面談をセットしていただいた時に、社員の皆さんが挨拶してくれたり、役員の皆さんの人柄がとても良かったんです。会社によっては斜に構えている人や面倒な人がいたりするじゃないですか(笑)。でも、有賀さんや康さん、そして板倉さんをはじめ、本当にみなさん素晴らしい方でしたね。
 あと、その時の面談では、山本さんはほとんど一言も喋らなかったんですよ。それ以外の役員メンバーがそれぞれ話をしていて、「私のこれまでの経験から見ても、いい感じの役員陣だな」と思いました。

─入社を決めてから、「N期での上場」と聞いた時はいかがでしたか?
秦野さん
:それは相当驚きましたね(笑)。入社した年に上場すると聞いて、「役立たないかもしれない」と正直思いました。
 これまで、最低2〜3年は会社のことを知らないと、自分の言葉でIRストーリーを語れないという実感があったんです。でも、板倉さんがいることが分かっていたので、数字面を語れない不安が消えました。板倉さんがいなかったら、多分この会社に来ていないです。数字の成長を語れる人が横にいたので、「実務に集中できるな」と思えたのは良かったですね。

▼上場準備での連携と補完関係

─上場準備中の連携で、印象的なエピソードはありますか?
板倉さん
:秦野さんは、これまでのご経験値もそうですが、お人柄も含め、本当に信頼できる人で、すごくありがたかったです。「すみません、これ全然できてないんですけど、こんな状態なんです」とバーンと投げても、しっかりやってもらえました。

秦野さん:当社は、株主数が未上場企業としては非常に多かったり、ストックオプションの発行数も多かったり、期日までにとある書類を完成させなければいけないのに、その2週間前にサービス名称を変更したり…(笑)。
 それでも山本さんの思いやメッセージを実現するために、実務側は相当頑張りましたね。特に、100名近いストックオプションホルダーや50名近い株主から、期日までに実印を押した書類を集めるのは本当に大変でした。板倉さんと私で手分けして、とある株主の事務所まで足を運んだりもしましたね。

板倉さん:(詳しくはコチラのnoteに記載しているので、興味がある方は読んでください)あの頃、私も秦野さんもほとんど自席に戻れなったですね(笑)。休日も含めてほぼ毎日頻繁に連絡を取り合っていました…

※そんな状態が上場後の2月(2025年)まで続いていたそうです

2024年12月26日にグロース市場上場時
板倉さん(←)と秦野さん(→)お2人で上場の鐘を鳴らすシーン
※上場準備の激務を乗り越えたお2人の表情が印象的です

▼経営企画部と管理部の役割分担

─現在、板倉さんは経営企画部を、秦野さんは管理部を統括されていますが、それぞれの役割をどう整理されていますか?
秦野さん
:対外的な活動、例えば株主対応やIR、開示、決算説明会といった「外交側」を板倉さんが担当しています。一方、私は「事務方」として、労務、総務、株主総会の事務局、経理といった業務を担当しています。

板倉さん:現在、経営企画部の機能としては事業を前進させるための活動全般という認識でいます。例えば、資金調達、IR、事業企画、人事企画・採用、広報などですね。一方、管理部はその下地を整える役割で、数字や組織の在り方を固めていくイメージです。

─両部門の連携はどのように機能していますか?
板倉さん
:メンバーに対しても、事業の説明や定款変更などといった会社の動きを、両方の視点から説明できるようにしています。オールハンズミーティングも管理部と経営企画部合同で実施していますし、距離感は非常に近いですね。
 実は、両部門のメンバーはそれぞれ経理や経営企画の両方を経験している人が多いんです。お互いの事情が分かっているので、コミュニケーションがすごくしやすいんです。

秦野さん:この組織が大きく変わった2025年2月から4月にかけて、経験者や上場会社経験者も増えて、本当に良くなりましたね~

─社員の方から「時々コーポレート部門のほうが事業部よりも盛り上がっている時がある」という声がありました
板倉さん
:それは嬉しいですね(笑)
秦野さん:確かに、一体感みたいなものが生まれてから、コーポレート部門全体のコミュニケーション量は相当増えたと思いますね!

▼100名規模で数字に明るい人が5人揃う強み

─改めて、この体制の強みを教えてください。
秦野さん
:冒頭にお伝えした通りですが、数字に明るい人たちがたくさん揃っているということです。事業計画から予算まで見ている経営企画チームと、管理部側にはCFO経験者や、プライム市場上場企業で経理部長をやっていた経理マネージャーがいる。経営企画も管理部も、両方充実してきています。
 これは経理としての魅力が相当大きいですし、経営企画としても、事業への興味を持ちながら数字を見ていける環境が整っていると思っています。

─他の会社のコーポレート部門と比べて、どんな点が特徴的ですか?
板倉さん
:今のフェーズだからこその魅力として、業務が明確に区切られているわけではありません。それぞれの業務が関連し合っているので、幅広く携わって頂く必要があると思っています。会社全体を俯瞰して見ることができるのが、今のフェーズの魅力です。それを自身の成長の機会と捉えられる方にとっては最高の環境なんじゃないかなと思います。

▼「やったことがない」でも「とりあえずやってみる」文化

─大切にしていることは何ですか?
秦野さん
:やったことがないことをやることでしか、成長しないと思っています。例えば労務担当は、総務からスイッチして労務になったので、ストックオプションの実務なんて最初は知らなかったんです。でも、今では「税制非適格でしたよね」なんて言葉が出てくるようになりました。
 一度経験すれば、次に誰に相談すればいいか、つまり解決力が身につくんです。労務の専門家に聞くべきか、弁護士に聞くべきか、税理士に聞くべきかなど、解決力をつけられれば大丈夫だと思っています。

板倉さん:能力とか経験よりも、やってみることが大事ですね。座学で聞いただけでは意味はありません。実際に行ってみて、やってみたことが本当の価値になります。我々は上場したとはいえ、まだまだスタートアップですし、それをギュッと濃縮して自分でやるから早期に成長できるのだと思います。

秦野さん:上場企業という、わかりやすい基準があるのもいいですね。答えがあることをやれるというのは、管理部側としてはすごくいい。東証にガイドラインが山ほど載っているので、どの会社に行っても互換性のある仕事として経験できます。

▼今後のコーポレート体制の展望

─会社が今後拡大していく中で、コーポレート体制はどのように進化していきますか?
秦野さん
:すごくいい人が集まってきています。私が就任した頃と比べて、人の質が変わってきたと感じています。これは会社が良くなる予兆だと思っています。上場した結果、更にいい人が集まってくるようになりました。
 今後、経営企画側が連結決算やM&Aを進めていくとすれば、それを支えるためにファイナンスやM&Aをやっていくチームと一緒に働くための体制作りを進めています。

板倉さん:経営企画の視点で言うと、メンバーひとりひとりがBP(Business Partner)になってほしいと思っています。事業部から依頼されたことを下請け的にさばくのではなく、事業部と対等に議論できる状態になってほしいですね。
 事業企画担当であれば、事業部長と一緒に全体の戦略の中でしっかり意見を出し合いながら議論できる、広報であれば、広報視点で事業のことを理解しながら会社全体を引っ張っていける、といったイメージです。
 もちろん、全然できていないというわけではなく、ひとりひとりがよりレベルアップ、質を上げていくことが重要だと考えています。そうなったほうが、仕事自体も更に面白いものになると思いますし、現在よりも高い水準で任せていけるようになれば、新しいことが出てくるので、そちらに取り組んでいけるようなサイクルになると良いなと思っています。

▼一緒に働きたい人材とは

─どんな方と一緒に働きたいですか?
秦野さん
:生き生きと働ける人ですね。我慢する必要はなくて、元気で生き生きと働ける方がいいですね。
 先程板倉さんがおっしゃったように、成長は勉強だけでできるわけじゃなくて実践しかないと思うので、実践を求めて新しいことをやってみて、スキルを身につけていきたいという人にとっては、最高の土俵なんじゃないかなと思います。
 そして、失敗を隠さなくていいということも伝えたいです。私も散々失敗していますから(笑)。失敗してもすぐに報告してくれれば怒りません。何もしないのが一番失敗しないけど、それでは成長しませんから。分からないことは分からない、やったことないことはやったことないと、隠さずに言える人が良いなと思います。

板倉さん:変化を積極的に、ポジティブに取り込んでいける人がいいですね。会社の形やフェーズ、求められるものに応じて必要なことをやっていく。やったことないところも、やればできるようになるので、その変化を積極的に取り込んでいけるといいと思います。

その中には「素直さ」も大事です。自分ができていないところ、こうした方がいいところを、素直に真摯に取り組める人。そして、変化しないといけない変化点を、言われて気づくだけじゃなくて、自分自身で気づいて変われる人。

─経営企画部と管理部、それぞれで求める人材の特徴はありますか?
秦野さん
:管理部は、どこに行っても通用するスキルを身につけられます、と伝えたいです。上場企業としての経験、開示業務、内部統制の構築・運用など、答えがある仕事を経験できる。どの会社に行っても互換性のある仕事を覚えられます。

板倉さん:経営企画側は、事業に密接しているところがより重要なので、事業への興味を持って、もっと知っていくという姿勢が大事だと思います。

▼最後に

─GVA TECHに興味をお持ちの方へメッセージをお願いします。
秦野さん
:2025年2月から4月にかけて組織が大きく変わり、本当に良くなりました。私や板倉さん、そして河野さんのCFOレベルが3名の他、上場会社経理経験者が2人揃っている、この体制でこれから一緒に会社を成長させていきたいと思っています。

板倉さん:未熟で、まだ未完成の会社です。でも、逆に言うとチャンスが多く、任せられる領域が多いです。大企業とは違います。リスクもありますが、やれる領域が広いところを楽しめる人と、ぜひ一緒に働きたいです。
 そして、整っていないところが多いのですが、それを受け入れながら整えていくことに魅力を感じられる人であれば、大きな裁量を持って働けますし、幅広くいろんなことにチャレンジできるフェーズです。

お二人とも、ありがとうございました!


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