土下座からの流れる様な騙し討ち (太陽戦隊サンバルカン)
電子戦隊デンジマンから引き続き視聴したのは太陽戦隊サンバルカンでした。
主役が5人から3人にリストラ減って、尚且つ途中でリーダーが交代するわ毎年設定リセットの戦隊シリーズで唯一?前作と繋がった世界だったりと当時基準のスーパー戦隊3作目にしてはなかなか攻めた個性を感じさせられました。
このサンバルカンもいろいろとインパクトがある絵面が多く、視聴した年齢の割には様々な事を覚えているのですが・・・現在配信中且つ、もう少しで真っ先に浮かぶ「まじかよ!」な映像がインターネッツで公開されることに気がついたわけで。
私は悪い子なのでたまには禁断のネタバレに手を出してみたく、今回のネタをストック箱から優先的に蘇生させてみたわけです。
まぁネタバレと言いつつも、初回放映から既に40年以上経っているのは御愛嬌。
あ、初視聴の方は残念だけどブラウザバックされてくださいなー(ノД`)/~~~
<空気読みタイム終了、再開!>
処は宿敵機械帝国ブラックマグマの本拠地、しかも敵の親玉を目の前にした一触即発な状況で奇跡のビックリ映像が生み出されました。
サンバルカンを引き連れ敵の親玉(CV:柴田秀勝)に対峙するサングラスが素敵な嵐山長官(演:岸田森)。しかし娘の美佐がまた人質となり手を出せません。
<ちなみに親玉は悪の帝王ドレッド役の人だぞ!>
勝ち誇ったように笑う親玉は嵐山長官に要求を突きつけます。悪の帝王が正義の戦隊司令官に向けてどんな言葉を発するのか・・・幼児(当時)は息を呑んでテレビに釘付けとなっていました。
「土下座しろ。」
(゚д゚) ハ?
「土下座するのだ。」
(゚д゚) ハ??
要求はまさかの「土下座して謝罪しろ」です。カスハラ上等のモンスタークレーマーかよ!
幼児は大人に囲まれて育ったからかなかなかの早熟ぶりで、土下座という行為やそれが意味するあれこれも同年代のお子様より解像度高く認識しておりました。それだけにテレビの前で(゚д゚)こんな顔になってましたよ。
屈辱に塗れながら膝をつく嵐山長官。音楽も状況にあった緊張感漂うものが流れます。
悪の親玉の微妙な要求はともかくとして 、名優岸田森氏の迫真の演技もあって子供番組を超えた迫力が画面から迸ります。

(なぜこの写真を選んだ!?)
しかし流石は長官。追い詰められた表情でゆっくりと身体を伏せつつも、既に状況は分析済。そう、捕まった娘は偽物だと。
徐々に頭を下げる嵐山長官の姿に勝ち誇った悪の親玉は隙を見せます・・・今だ!
「バルカンスティック!(●∀●)/」
なんと嵐山長官は側にいたバルイーグルのバルカンスティック(武器)を奪い取り、悪の親玉の脳天(まんま)へそのビームを打ち込んだのです。
悪の親玉「おわぁああああぁ(TдT)」やべぇ、岸田森かっこええ!!
美味しいとこ全部持ってった!

そこからは消化試合本物の美佐を救出し、爆発する敵基地から間一髪で脱出するのでした。
サンバルカンは最終回の他の要素含めてまだまだ幼少時の鮮烈なツッコミ記憶が残ってますので改めて語っていきたいところ。
今回は何時もよりツッコミ成分多目ですが、次回はツッコミを減らしつつも作品に溢れる魅力について触れたいですね。
ツッコミはするんかい
さてさて振り返ってみるとバトルフィーバーJの鉄山将軍(演:東千代之介)も幹部や怪人を日本刀でぶった斬ったりとやりたい放題でしたが、今回の嵐山長官は戦隊ヒーローを差し置いて敵の親玉にトドメを刺しています(笑)
しかも悪側の敗因は勝ち誇ったことによる油断・・・ちなみにこの親玉は全能の神というとても大層な呼び名があるのですが、要求したのは人質を盾にした土下座による謝罪です。
若くして亡くなられた岸田森氏より歳を重ねた今と同様、子供だった当時も「なんてみみっちいやつ(;´Д`)」という感想でしたね。
ビックリ映像をその目にした幼児は思いました。今回のサンバルカンの様な特撮や他のドラマやアニメ、そしてリアルの大人達の姿を思い浮かべて自分の人生に土下座が交わることはそうないだろうと。それだけ土下座というのはフィクションではともかく、リアルではレアなシチュエーションですからね。
・・・・・・と締めつつも、まさかン十年後に土下座を強要されたり、はたまた押し付けに土下座されたりと土下座ハラスメント(ドゲハラ)に晒されることになるとはこの時は全く予想出来なかったわけですよ(゚д゚)
残念なことに私のそばにはバルカンスティックは無かったので劣化版全能の神達と徒手空拳で戦うことになったのはまた別のお話。
あああぁぁぁ、おいらも「バルカンスティック!」と叫んで無法者を蹴散らしたい!(TдT)
幼少期、土下座に関わることが "そう"ないだろうという部分に闇を感じますね(゚∀゚) ヤラレテ ビックリ タマテバコ
<次のお話>
<前のお話>
<サブカルざんまい>
サブカルチャー的なものを中心に緩く語っています(゚∀゚)
