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モブキャラが高校生だった平成の頃に描いたオリジナルキャラクターを30年の刻をこえた令和に生成AIで蘇らせてみた話


[そろそろ答をだしていこうか]

少しばかり前に生成AIとどう付き合うか右往左往する思考の足跡を投稿したのですよ。

扱う題材としては主に文章の話であって、その時は文章については生成AIに出力させず自分自身の力で書いていくぜ的なことを結論としておりました。

生成AIを否定とかそんな話ではなく、文章力を高める為の
素振りが今の自分には必要なのだという経緯ですね。

ですが玉虫色の答に濁した題材が一つあります。それは「絵」についてです。

その記事の段階では画伯絵(笑)で頑張り続けるのか新たに生成AIの力を頼るのかについては先送りにしておりました。

そんな蝙蝠ムーブの答えをそろそろ出すべきかと思い、それならネタを用意した上で一つの記事に仕立て上げちまえ!というのが今回の投稿の背景で御座います。

さて、いろいろと勿体ぶった話をするのもなんですし先ずは結論から述べていきましょう。


「今後イラスト関連では必要に応じて生成AIに頼ることにしました。」



上記結論に至るメリットとして表現の幅の拡大と記事作成の負荷軽減がありますね。表現幅の話は後述するとして、家庭事情による忙殺から半端な3年程の創作活動でも総計500記事を超えている現状を振り返ると私はそこそこ手慣れたペースで文章書き上げてきたのだと思います。それでも執筆の負荷はかなりのものですし、それを投稿出来る段階に持っていくまではかなりの労力を割いています。主に睡眠時間

そこに画伯絵作業が加わると睡眠時間が完全にヤバいレベルで危険が危ないです。

それを指示という一手間はありつつも、ある程度期待通りのイラストを用意してくれる生成AIが選択肢に入ると画伯絵に限らない話で「夜しか眠れない」的に時間に余裕が生まれます。


これは会社組織で例えるなら多才で残業を厭わないシゴデキ部下が配属されたに等しいです。

しかも人間の部下ではないので「Z世代の部下の思考がわかりません・・・」と某知恵袋に投稿しなくても大丈夫だぞ!

まぁ頼り方を間違えると「自分がシゴデキと思いきや、実はおんぶに抱っこ状態で部下が転職した瞬間に無能さが明らかになる」的な落とし穴があるのですけどね。

これは絵師を馬鹿にする自称AI絵師やまだ始めたてで画伯絵以下のイラストを貶す腐れ評論家気取りがその落とし穴に落ちた先の末路かなとも思います。

なので道具の性能で超絶背伸びした自身の実力を見誤ることなく生成AIと付き合っていく必要があるのだと。道具の性能で能力を伸ばすこと自体は人間の持つ最大の強みですしね。



[まぁ肩肘張らずに]

まぁこの手の話は私のようなモブキャラがわざわざ宣言せずともよかろーもんという内容ですが、世の中生成AI推進派と生成AI反対派が血で血を洗う戦いを各所で繰り広げており、一定のスタンスを示しておかないと双方から撃たれかねない・・・という建前は一先ず置いて、やはりスタンスを表明するのはその手の記事を書いたことに対する誠意だと思うわけです。あ、本音と建前逆になっとるぞ(;´Д`) アホ デスナ

とはいえ画伯絵はこれからも続けていこうと思いますし、生成AIマシマシでnoteコンテンツを増産するわけでもなし。前回のラーメン屋の例えを続けるなら無化調ラーメンはそのままでトッピングに化学調味料で味付けされた辛子高菜を加えました的な立ち位置です。高菜食べちゃったんですか?

なので私自身としては失ったものは何もなく、表現の幅を広げただけの舵取りなのですが人によってはトッピングとはいえ無添加ラーメンに化学調味料を加えちゃった的な話なのかも知れません。なので「当店のラーメンは無化調が基本ですが、トッピングには一部化学調味料で味付けした具材がございます。」と宣言しておくわけです。



[生み出すとしてなにを生成する?]

スタンスを示すことは出来たのでここからは冒頭で述べたネタの方を進めていきたいと思います。

画像作成を生成AIに頼るならばどんな画像を作るかという指針が必要になります。

やはりここはかわいい女の子の画像で閲覧数を

どうせなら自分に縁のある題材にしようと思います。じゃぁ好みな女の子題材をAI絵で!・・・というのも今回の記事の主題を考えると不適当な感じもします。

ですが私は絵描きではないので・・・!?

そうそう、ありましたありました。私にもオリジナルの絵描き素材がありましたよ!その数少ない素材の中で思い浮かぶとっておきのやつで勝負しましょう!

私これでもオリジナルのキャラクター作りに関しては一家言あるのですよ。それは出力形式が画伯絵であっても妥協はしていません。

そのとっておきのキャラクターとは(ダララララララララ!)



「超能力ミジンコ海王丸」です!




・・・・・・なんやねんそいつは的な?(゚д゚)


とりあえずは超能力ミジンコ海王丸とその誕生背景について説明していきましょう。先ず前提として私が学ラン小僧辺りの時に国産パソコンX68000用のフリーソフトでSFXVIというものがありました。このSFXVIは格闘ゲームキャラクターツクールというか、自分で某格闘ゲーム的なキャラクターを作成し、実際に戦わせることが出来るシステムでした。

当時の私は未だ対戦ゲーマーとしての立ち位置はおろか、ホームグラウンド(ゲーム)すら確立できていない状況。それでもストリートファイター2をはじめとした対戦格闘ゲームはお付き合いの体で触れてはいましたので「自分の生み出したオリジナルキャラクターが自由自在に動く!」という一点で惹かれるものがあったのです。

あとクリエイターとしても方向性が定まっていなかったので、その足掻き先のひとつとしても輝いて見えたのだと思います。

私は当時から凡人でしたが、周囲には才能と努力によって実績を積み上げた優秀なクリエイターの方々に囲まれておりました。なかなか凄い人達に囲まれながら凡人のままだった自分のモブキャラぶりにある意味驚愕しますね(笑)

そんなわけで所持アイテムは「ある程度のやる気」だけというひのきのぼうとぬののふくすら持っていない状態から凡人勇者の旅が始まります。



[水槽の中のミジンコという雑なキャラクター]

海王丸をシンプルに説明すると水槽に入ったミジンコです・・・そのまんまです。

忘れてましたが作成方法はドット打ちですね。当時はペンタブレットなんてものは学ラン小僧が片手間に買えるような代物ではなかったので。恐らくキーボードかマウスでポチポチドットを埋めていったのだと思います。

キャラクター造形は後程細かく説明しますが、なんと言っても枠を表す四角を描いた後に8割程を青色で塗れば水槽が完成します。その中心あたりに海王丸を表現する点を打ってしまえば画伯ドット絵の完成です(笑)

こう振り返ると私はドッターだったのかもしれません。生成AIクリエイターが「手描き絵師」を名乗る的な所業

水槽に入った超能力ミジンコという雑なキャラクターが出来上がった経緯についてですが・・・この手の格闘キャラクターを作る際は恐らく多くの方が「当たり判定のちっちゃいキャラとかおもろない?」と考える気がするのですよ。まぁ実際は面白くないのですが(笑) 当時の私も恐らくそんな辺りからキャラクター造形を始めたのだと思います。昔のアメリカアニメとかによくいる小さなスーパーマン的なイメージでしょうか。

海王丸のコンセプトが固まったのはSFXVIの頃ですが、それ以前から極小キャラクター的なものは妄想してましたね。元々はただの何気ない空想から対戦に限らずゲームを遊ぶ中でキャラ差し替え的な妄想に発展し、気がつけば実現環境が揃ってしまったわけです。

妄想への道は繋がっている!

キャラクターを100倍に拡大した図


そして現実問題当たり判定が無ければゲームにならないネタ枠キャラクターになってしまうのでその辺の枷を嵌める必要があります。

そこで組み上がったのは小さい生き物といえばミジンコで、ミジンコは水の中だから外にお出かけするなら水槽に入ってる筈・・・これだ!

そんな感じで先程の水槽のなかにミジンコがいる構図が出来上がったかわけです。しかしこのままでは水槽に入っただけのただのミジンコ・・・もとい、ただの水槽!

水槽以外の何物でもない


そこで何らかの力を持たせねばとついた設定が超能力なわけです。

恐らく当時の私はドラゴンボールの超サイヤ人のような気を放つミジンコのイメージを浮かべていたのだと思います。

ボボボボボボ


そこからは早いもので後述するダメージエフェクト諸々や作成者の私以外にはどうでもいい超能力ミジンコが誕生した背景設定等々が生み出されてゆきます。



[さぁ生成してみるぞ!]

まぁ自分(のキャラクター)語りばかりしても早々にブラウザバックされてしまうわけですので、ここからは生成AIの頑張りをご覧頂くとしましょう。ちなみに初手に生成してくれるのはCopilotくんです。いや、たまたまクリックしやすいポジションにあったので(雑)


あれ、なんかもう完成したんじゃないか?


ちなみに呪文(プロンプト)はこんな感じ。

水槽の中にミジンコがいます。
そのミジンコは超能力を持っています。
名前は超能力ミジンコ「海王丸」といいます。
格ゲーのキャラクターです。
宙に浮く水槽という感じでイラストを出力してください。
絵柄はデフォルメ的なゆるい感じで。

すげぇな生成AI!(゚д゚)

ですが貴方が落としたのは金の斧ですか?的な話で例えるなら、海王丸は当時の私の画伯力的に地味なものでしたのであれこれダウングレード気味に手を加えました。


オラ、なんかワクワクすっぞ!


そこで完成したのがこの画像です。うーむ、なんだかとても強そうですね。

ですが90年代に描かれた素人のドット絵なのでこれだとまだ盛りすぎです。なのでもっと地味にすっぞ!


地味・・・なれど原作再現!


一先ずの完成品がこちら。
エフェクト類を取り除いて寂しくなったものの、オリジナルにとても近しくなっています。いや、画伯絵と比べると申し訳ないほどに豪華仕様ではあるのですが。


ちなみに格ゲーキャラなのでダメージ描写があります!


通常ダメージ
(飛び道具くらった)


大ダメージ
(飛び蹴りくらった)


水槽にヒビが入って水が溢れる・・・これも原作再現!そしてもちろん原作比120%のクオリティ(;´Д`)

とまぁ、こんな感じで生成AIに頼ってマイキャラクターのイラストを仕上げてみたわけです。

表現の幅が広がったのは確かですが、先にも話したとおりクリエイターとしての土台をアウトソーシングしたのではという疑問が生まれた気もします。

生成AIは可能性を広げる翼なのか、一見効率的でも長い目で見れば怠惰な道へと転がり落ちる近道を謳った回り道なのか。

それは過去の技術革新と同じでそれなりの時間をかけて判断するべき内容なのでしょね。



[おまけのようでまだまだ続く]

さて、まずは先頭打者としてMicrosoftさん家のCopilotくんが頑張ってくれました。じゃぁ違う生成AIだとどう解釈してくれるのか?

そんなわけでいつもお世話になっているGoogleさん家の次鋒Geminiくんいきまーす!(ガガガガガ)


アカウントA
アカウントB


ステータスがなんだかとても強そうですよ!?

使用したGoogleアカウントはふたつ。なぜふたつかは特に理由もなく最初にプライベート全般用のアカウントを使ってしまったのですよね。で、創作用のアカウントに切り替えて再出力した流れとなります。

同じ条件でも全く違うものが出来てますよね。差が生まれる要素となる作成日時は同日の数分差となります。

ここで思ったのはアカウントAの生成結果がアカウントBでの生成に影響を及ぼしたのか。またはアカウントAとBの個人情報的なものがそれぞれの生成結果に影響を及ぼしたのか。

生成結果が他のユーザーに利用されることはGeminiの説明の中で記載されています。まぁ今回は人間の時間感覚で然程間を空けずに出力しただけなのでフィードバックも何もない感じではあるのですが。

そもそも「超能力ミジンコ」とかの謎ワードを学習とかGoogleさんも困惑すると思うわけです。

ちなみにアカウントBはこのnoteアカウントとも関連性が深いものとなります。アカウントの情報を吸って生成結果に影響すると感じた理由は・・・偶然か狙ってかはわかりませんが、まんま背景が私の心の故郷とも言えるゲームセンターなんですよ。

条件の中に「格ゲーのキャラクター」とあるので偶然を引いた可能性もあるのですが、ちょっと私に忖度し過ぎでない?と(笑)

あとどうでもいいですが、私の故郷のテレビ局ゆるキャラ(ももピッ!)にとても似てますね。

ももピッ!は趣味がエゴサーチらしいので、エゴサし過ぎて闇落ちしたらこうなった感が半端ないです。

一昔前だと考えすぎや偶然と考えるものの、昨今のデータセンターの拡大ぶりを考えると個人情報の縛りを除けばネットに吐き出した情報は必要とされるだけ把握されてても不思議でない気もするのですよねぇ・・・良いも悪いも。


そしてアカウントといえばメインで使用しているSNSのTwitter(現X)にも生成がAIあったよな?

そんな感じで名前だけは聞いていた気がするGrokくんにお出まし願いました。Twitterアプリのインターフェースになんか変なアイコン出来てるなぁと思ったらここから他のAIツール同様お願いごとが出来るようです。

いつかお世話になるかも知れない弁護士の無料相談サービスの連絡先を見つけたような気持ちでプロンプトイーン!


・・・なんだかよくわからないかわいい系の謎生物が爆誕したぞ(;´Д`)

あと名前なのですが異世界日本文字でしょうか? 私はまだトラックに跳ねられたことは無いのでわかりません。

シンプルが悪いとかそんな意図は全くないのとそれぞれにサービス方針や得意分野があるのだと思いますが、惣菜パン勢の中にひとつだけ具が入っていないコッペパンを混ぜてしまった殺風景さが申し訳ない感じです。

生成結果とは離れますが、一つのアプリに統合されているので、呟く前にちょっと確認とかのシームレスな流れが出来そうなのはとても良いですね。

「おまえの目の前に魔法の板があるじゃろ?」

案件に対するとても良いフォローだと思います・・・が、これを書いてる最中でその道の達人へ上から目線で講釈たれてるアカウントを見つけてしまったので人類とは多様性の生き物なんだなぁと改めて感じ入ってしまいました。


無気力に空を眺めそうになる心情に蓋をして、最後は歴戦の勇士ChatGPTくんです・・・生成AIとそこまで接してこなかった私でも以前から知ってた凄いやつです。何が凄いかわかってないけど凄いやつと思ってました。


やはり歴戦の勇士だけあってなかなかに豪華な仕上がりです。

「ちいさくたって、おれの念力は無限大」とは海王丸さんカッケーっす!

それにしてもこんなにたくさんの必殺技を身につけていたとは生みの親もびっくり。

さっきのGeminiくんでも「サイキックアッパー」とか使ってましたね。

そして性格はのんびりらしいですよ!(たしかそうだったと思う)

ライフゲージがそれっぽいようでなんか違和感ありますね。ゲーマーでないと違和感に気が付かないかもしれませんがこの辺が生成AIらしさな感じです。

あと今更ですが一番ミジンコらしいミジンコですね・・・流石古参勢!(てきとう)



[そろそろまとめとしましょう]

今回の生成AIの使用条件は下記で共通しています。Copilotくんでの追加修整を除けば・・・


①ログイン状態での使用

②プロンプトは共通
 (事前の試行錯誤なし)

③出力は初回のものが正義の一発勝負

④AIのモードはデフォルトの設定
 (たぶん高速や簡易で熟考ではないやつ)


実験や分析と言うにはおこがましいですが、雑とはいえ条件は揃えてますのでメジャー?な生成AIそれぞれの傾向を掴むには良いのかなと今回は本題にプラスアルファする形で各サービスに手を伸ばしてみました。

勿論生成AIは今回扱ったもの以外を含めて日々進化(退化)を繰り返していますので、公平な条件とも言えませんし私自身でさえもう一周するとガチャ結果が変わると思います。なのでご参考程度にということで。

そうそう、各生成AIで生成前の[生み出すとしてなにを生成する?]の項ではこっそり本選出場前のGeminiくんが出力してくれています。(記事の最後にそのバージョンでの海王丸も貼ってます)

Gemini(Nano Banana 2)くんの個性がどれかはわかりせんが・・・試行錯誤の末で凝った絵が得意なものとその逆に単純なものが短いやり取りで的確に表現できたりと、生成AIの使い勝手を評価するのもなかなか難しそうな気がします。

自分に合う生成AIを見つけてもバージョンアップで方向性が変わったりのイレギュラーも含めて。

数週遅れで生成AIに触れていますが、諸々の問題は一先ず置くとやはり可能性を広げてくれる素晴らしい道具だなと思います。そして同時に接し方次第では途中に少しだけ触れたようにその可能性の源泉を腐らせてしまう甘美な毒の泉とも。

まだ使い込んでないにしろこの辺りの感想は前回記事まんまで変わることはありませんでした。

蛇口を捻れば安全な水が出てくる水道と同じで常日頃から難しいことを考える必要はないものの、そのバックボーンや恩恵を受けている自身の立ち位置を振り返ることだけは忘れないほうがよいと思いますね。

この先社会で生きるためにも、自身のクリエイターとしての才能と努力を腐らせないためにも。



おっさんのうざうざな自分語り

今回ン十年ぶりに海王丸をネットの海に放出して思ったことがあります。それは海王丸を生み出したあの頃にもう少し踏み込んで創作活動をしていればどれ程の蓄積になったことかと。

細かな話は別に記事を起こしたいと思うのですけど、あの当時に生成AIの様な補助輪があれば自力では力及ばず形にできなかった創作物に何らかのフォローが出来たのかもなぁと。

勿論あの当時だからこそ生み出せたものもあるので無い物ねだりでしかないのですけど。

そんなわけでこれまで通り文章の素振りは続けつつも、力及ばずな部分で生成AIに助けてもらいつつ今後も細く長く創作活動に手を出していきたいなぁと思います。



「ポテサラくらい作れんのか?」

という言葉に対してポテサラは買うけどステーキは自分で焼くよ!

そんな感じのスタンスで(;´Д`) ナンジャソリャ

道具を上手く使えるかは
結局人間次第なんだなぁと
実際に触ってみて再度痛感


<次のお話>

<前のお話>

<どくのぬまちをあるくのにそんなそうびでだいじょうぶか>
私のマガジンの中で唯一笑えない話や真面目な話を中心に纏めています。 まぁフィクションですし(゚∀゚) シカタナイ


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