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【全然わからない人向け】いまさら参入!Stable Diffusion AIイラスト生成ガイド【ローカルPC画像生成とは】【準備編】

この記事はローカルPCでの画像生成ツールStable Diffusionの概要とそれを動かすために必要なPCの環境について解説しています。グラフィックボードとかメモリとかSSDとか理解してて、パソコンでゲームするぐらいの設定と知識がある人はStable Diffusionの解説記事の方へ進んでください。

STEP1:ローカルPC画像生成とは

最近はGeminiのNano Banana Pro(Gemini 3.0 Image) やOpenAIのSora2など日本語の指示で簡単に画像や動画が生成できるようになってきました。
しかし、なんとなく思った通りの画像にならなかったりしませんか。著作権や表現規制の問題で制限が加えられたりサーバーが混んでいたりして時間がかかったりとネット経由のAI画像生成は便利な反面、いつ規制が増えたりサービスが終了したりするかわかりません。

実はAI画像生成は自分のパソコン内だけでローカルPCと呼びます)画像を生成することができます。このNoteではそのためのAIツールStable Diffusion(すてーぶるでぃふゅーじょん)というツールをなるべく簡単に使うための最新の記事を用意しています。

Noteにもネットにも情報があふれていますし、それこそChatGPTに聞けば使い方は教えてくれると思いますが、最新の情報でないとどうも不安だという人に向けて役に立てば幸いです。なるべくパソコンのことに詳しくない人に解るように書いてみました。
※情報が古くなったらできるだけ更新するつもりですのでよろしくお願い致します。

STEP2:お手持ちのPCでAIイラストを作るメリット


実はネットや旧Twitterで見かける、おおって思うAIイラストや、ちょっとエッエッっと思うAIイラストは、だいたいStable Diffusion(すてーぶるでぃふゅーじょん)という読みにくい名前のツールで描かれているんです。

でも、このStable Diffusion、名前だけでなく操作も結構ややこしい。イメージ通りにボタンをポチポチするだけで、思い通りのイラストが描けるわけじゃないんです。このNoteでは、Stable Diffusionを最短最速簡単に使えるように説明していきます。

このツールはNano Bananaなどと違って自分のPC内(ローカルPC)で画像生成を行うツールなんです。

☆ローカルPC画像生成のメリット

ローカルPC環境でのAIイラスト生成って、こんなメリットがあるんです。

  • 爆速生成: ネットの画像生成サービスって、生成に時間かかったり、混雑してて全然進まなかったりするじゃないですか? あれ、マジでストレスですよね。でも、Stable Diffusionは自分のPC内ですべて動作するのでネットの影響を受けません。(爆速といっても現実的には、PCの性能によって1枚5秒~30秒くらい、最低限のスペックだと1~2分かかることもあります。でも、ネット接続の影響を受けないので、速度は安定しているんです。もちろんアップデートや機能強化にはネット接続が必要になります。)

  • 表現の自由度が高い: ネットのサービスだと、表現規制が結構厳しいんですよね…ちょっとニッチなイラストとか作ろうとすると、すぐに拒否されたり、最悪の場合BAN(アカウント削除)されちゃったりするんです。でも、ローカルPCなら誰にも文句言われません。自分の好きなものを追求できますし、誰にもバレずに生成できます。(万が一の時は、ディスクを破壊してもらえば…)

  • コスパ最強: ネットのサービスって、月額課金が基本ですよね。しかも、生成枚数に上限があったりして、マジで不便。でも、ローカルPCの場合は、必要なのはPCの電気代だけなんです。一度環境構築してしまえば、あとは好きなだけ生成できます。(ただし、PCのお値段と性能にはよりますが…)

やっぱり、絵が描けない人が自由に絵を描くには、ローカルPCとStable Diffusionの組み合わせが一番おすすめだと思います。


STEP3:あなたのPC、AIイラスト生成できるスペック、ある?

「でも、うちのパソコン(PC)でStable Diffusion動くのかな…?」って不安になる人もいるかもしれませんね。でも大丈夫! まずは、お使いのPCに「グラフィックボード(GPU)」が搭載されているかを確認してみましょう。

グラフィックボード、グラボ、GPUって何?まあだいたい全部同じ言葉を指します。パソコンの中開けると弁当箱みたいでファンが何個かついているパーツがあります。ファミコンのカセットみたいに(古ッ)に差し込んであります。

ノートPC、いわゆるゲーミングノートという奴にはもっと小型化されたものが入っています。(熱い!バッテリー持たない!重い!)

まあ別にPCの中見なくても設定画面で確認できます。

グラフィックボード(GPU)の確認方法(Windows10/11)


Windows 11の場合:
1. タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー
」を選択します。
パフォーマンス」タブを開きます。
左側の項目で「GPU」をクリックすると搭載されているGPU名と性能状況が確認できます。

(サポートが2025年10月14日に正式に終了したWindows 10を使っている奴はおらんと思うが…)
Windows 10の場合:
1. 画面下のタスクバーを右クリックして「タスクマネージャー
」を選択します。(スタートメニューの検索窓にタスクマネージャーと入力しても選べる)

「詳細」をクリックして完全表示させます(最初から表示されていない場合)。
パフォーマンス」タブをクリックし、「GPU」の項目を確認します。ここでGPU名や性能情報を確認できます。

もし、グラボの名前が「Intel Graphics」とかだったら、それはCPUに内蔵されたグラフィック機能のことです。この場合でも、AIイラスト生成はできません。動いてもものすごく時間がかかりすぎます。

グラボってこんな感じのやつ

Stable Diffusionは、NVIDIAのグラフィックボードRTX 3000シリーズ以降でないと実用的な速度や品質を得るのは難しいです。初心者の方は、まずPCにRTX 3000シリーズ以降のグラフィックボードが搭載されているかを確認してください。(GTX1660はゲーム用途ならまだ現役ですが、Stable Diffusionでは動作こそ可能なものの、生成速度が…1枚1分から3分とかになると思います。)
最新はRTX5000シリーズですが、価格がね。RTX5060ti VRAM 16GというGPUを搭載したグラフィックボードならとりあえず低価格帯で今後のAI画像生成、動画生成にも使えるとは思います。

まあ、今なら👇こんなもんですか…

確認してみてグラフィックボードが搭載されていないPCで、どうにかしてローカルPC環境でAIイラスト生成をしたいと思っている方もいるかもしれません。それについても、色々な方法があるので別の記事で解説しています。

あと、Radeonっていうグラボをお持ちの方もいるかと思います。Radeonはコスパが最強なんですが、Stable Diffusionを動かすには、まだちょっとソフトの対応が不十分で、PCに関する知識が結構必要になります。でも、Radeonでもなんとかする方法を、いずれ解説していく予定なので、期待しててください!


STEP4:AIイラスト生成に必要なPCスペックをチェック!

グラフィックボードについては前のステップで説明しましたので、ここではそれ以外の重要なスペックについて説明します。

まず、RAM(らむ、メインメモリと呼びます)は最低でも16GBは必要です。8GBでは2025年現在のWindows 11環境では、AI生成はほぼ無理と思ってください。とりあえず32GB以上あれば安心です。メインメモリは意外とローカルでの生成AIではトータルの処理速度や利便性で大事になりますので、容量ははあればあるあるほど後で助かります。容量とは違ってRAMの読み書き速度はそこまで処理速度に影響ありません。(ゲームしないんですけどゲームでもそこまで変わらないんですって)
※最近メモリ価格が高騰してしまってますが…

注意して欲しいのがVRAM(ぶいらむ)とRAMは別物ということです。ややこしいですね…
グラフィックボードに乗っているのがVRAMでこちらがゲームや画像生成では主に動作します。これは先ほど説明したグラフィックボードを買った時点で容量が決まっています。16GBせめて12GBであることを確認してください。8GB以下だったら基本買い替えるかゲーム専用にしてください。低VRAMでもなんとかできなくはないのでいずれ解説・検証はしたいと考えています。

RAMの方はデータやモデルをVRAMに送ったり一時退避するのに使うので画像生成前後の読み込みや起動速度に影響します。大量に画像を生成する際には待ち時間のストレスの差が出ます。あとVRAMサイズより大きい画像生成モデル(学習データ)をなんとか動かすとかにも使えます。(あくまでなんとか動かすです)

次に大事なのがストレージ(ディスク容量)です。 Stable Diffusionの本体プログラムと画像生成用の基本データ(モデルといいます)は容量がかなり大きく、すぐに数十GB〜100GB以上になります。空き容量は最低でも250GBは必要です。HDDではなくSSD(できるだけ高速なタイプ)を使うのをおすすめします。外付けSSDでもその場しのぎにはななりますが、PC内蔵のものの容量が大事です。Stable Diffusion系では起動ドライブ(C:)よりも、内蔵の増設ディスクで速いスロットを使うのがベストですが、話がややこしくなるのでいずれまた説明します。とにかく、容量は多ければ多いほどいいと覚えておいてください。
もし容量が足りない場合は、普段使っていないファイルやゲームなどをHDDに移動するなどして、SSDの空き容量を確保しておくと安心です。

これでPCの準備が整ってきました!

次の記事で実際のStable Diffusionの導入方法を解説します。ただ、いくつかの選択があります。

とにかく簡単にStable Diffusionを動かしたい!という人はEasyReForge(いーじーりふぉーじ)というツールをオススメします。必要な環境もモデルもすべてワンクリックでインストールできる優れものです。(作者さんに感謝です。)こちらで解説しています。

※記事の前半がこの記事の内容と前半かぶっているので目次からSTEP3へ飛んでください。

さて、しかし残念ながらEasyReForgeの元であるツールReForgeは2025年以降に登場した新世代モデルには対応していません…

最新のモデルであるQwen Image Edit(くぇうんいめーじえでぃっと)やLumina(るみな)、そしてローカルPCで動画生成までできてしまうWan2.2(わん2.2)まで動くForge Neo(ふぉーじねお)というツールがあります。

私も最近こちらを使っています。こちらも以下の記事でなるべく簡単にインストールできるように解説しています。


実はStable Diffusionと呼ばれるツールには様々な種類のツール(WebUI)が存在しています。Noteの記事ではよく出てくるComfyUI(こんふぃゆーあい
もその一種です。これらがどういう感じになっているか解説してみましたので、よかったら読んでみてください。

他にもAIに関する解説記事を書いています。


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