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今売れてるSquierはこれ、、、なの…?オルタナ系・個性派ギター4選|人と違う一本を探している人へ

Squier Paranormal Custom Nashville Stratocaster

ストラトなのに、どこかテレキャスター。そこが最高にオルタナっぽい。

今回紹介したいギター、最初はSquierのParanormal Custom Nashville Stratocasterです。

Squier Paranormal Custom Nashville Stratocaster

名前を見ると、

「え?普通のストラトじゃないの?」

と思うかもしれません。

でも、このギターの面白さはそこではありません。

見た目はストラトなのに、中身はかなり変態です(笑)。

まず大きな特徴が、テレキャスター系のブリッジを搭載していること。

普通のストラトなら6点支持や2点支持のトレモロブリッジですが、このギターは3サドルのストリングスルー方式。

つまり、ストラトのボディにテレキャスター的な硬さや鳴りを足しているわけです。


そして個人的に面白いのが、

「普通じゃないストラトなのに、ちゃんとストラトでもある」

というところ。

ピックアップは3基のシングルコイル。

5WAYセレクターもあり、さらにトーンノブのプッシュ/プルでネックピックアップを追加できる仕様になっています。

つまり、

  • ストラトらしいハーフトーン

  • テレキャスターっぽいジャキっとしたアタック

  • 3PUならではの幅広い音作り

が一本でできます。


そして、僕がこれを「オルタナ系」として面白いと思う理由はここです。

90年代のオルタナギタリストって、実は「定番ギターをそのまま使う人」ばかりではなかったんですよね。

ジャズマスター。

ムスタング。

テレキャスター。

変形ギター。

古い不人気モデル。

みんな「ちょっとズレた選択」をして、自分の音を作っていました。

そう考えると、このSquierもかなり面白い立ち位置だと思います。

普通のストラトを買うより、

「なんでそれ選んだの?」

と言われるギター。

でも、そこから自分の音が始まる。

これって、まさにオルタナ的な楽しみ方じゃないでしょうか。


しかもSquierのParanormalシリーズって、昔のSquierのイメージとはかなり違っていて、変わった仕様のモデルを積極的に出しているシリーズです。

「Fenderが欲しいけど予算が……」

という人だけではなく、

「Fenderにはない変なギターが欲しい」

という人にも刺さると思います。

個人的には、この価格帯でこういう変化球を出してくるSquierはかなり好きです。

普通のストラトを買って終わるより、こういう一本を選んだ方が、ギターとの付き合いは長くなる気がします。


Squier Paranormal Strat-O-Sonic

ストラトの形をしているけど、中身はほぼ別物。こういう「変なSquier」が一番面白い。

次に紹介したいのが、SquierのParanormal Strat-O-Sonicです。
Squier Paranormal Strat-O-Sonic

名前だけ見ると、

「ストラトなのかな?」

と思うんですが、実際に見るとかなり異色の一本です。

普通のストラトとは、そもそもの方向性が違います(笑)。

まず大きな特徴が、2基のソープバータイプのシングルコイルピックアップを搭載しているところ。
つまり、見た目はストラトなのに、音のキャラクターはかなり太く、荒々しい方向へ振られています。


そして個人的に面白いのが、このギターのサイズ感です。

通常のストラトの25.5インチスケールではなく、24.75インチのショートスケールを採用しています。

このサイズはギブソン系のレスポールなどでお馴染みの長さ。

つまり、

「フェンダーの見た目」

なのに、

「ギブソンっぽい弾き心地」

を持っているという、かなり変な存在です(笑)。


さらにブリッジも普通のストラトとは違います。

トレモロではなく、ラップアラウンドタイプのブリッジ

これによって構造がシンプルになり、弦振動がダイレクトに伝わるような方向性になっています。


そして、このギターの一番「オルタナっぽい」ところは、

何者なのか分からないところ

だと思います(笑)。

ストラトなのか?

SGなのか?

レスポールスペシャルなのか?

P-90系ギターなのか?

いろんな要素が混ざっている。

でも、90年代オルタナのギタリストって、まさにこういう「普通じゃない選択」をしていたんですよね。

ジャズマスター。

ムスタング。

古い不人気モデル。

変わった改造ギター。

「一番高性能なギター」ではなく、

「なんか変だけど、自分にはこれしかない」

という一本。


もちろん、王道ストラトの万能さを求める人には向かないと思います。

でも、

「みんなが持っているストラトとは違うものが欲しい」

「ギターで少し変な音を出したい」

という人には、かなり魅力的な選択肢です。

しかもSquierがこういうモデルを出してくるところが面白いんですよね。

昔のSquierというと「Fenderの廉価版」というイメージが強かったですが、最近のParanormalシリーズは、

「Fenderでは少し冒険しにくい変な仕様をSquierで出す」

という役割になっている気がします。


個人的には、こういうギターこそ初心者にもおすすめしたいです。

最初から普通のストラトを買って「これが正解」と思うより、

「なんだこのギター?」

と思いながら付き合っていく方が、案外長く愛着が湧いたりするんですよね。

オルタナ系ギターという意味では、このStrat-O-Sonicはかなり面白い一本だと思います。


Squier Paranormal Jazzmaster XII

ジャズマスターなのに12弦。オルタナ好きなら、この違和感がたまらない一本。

今回紹介したいのが、SquierのParanormal Jazzmaster XIIです。

名前の通り、ジャズマスターを12弦ギターにしたモデルです。

Squier Paranormal Jazzmaster XII

Description: None
Price: ¥60,500
URL:
Number of Reviews: 20
Rating: 4.7
Featured Tag: None
Merchants: Amazon公式サイト + その他

……と言ってしまうと、

「いや、それって普通に12弦ジャズマスターじゃない?」

と思うかもしれません(笑)。

実際、Strat-O-SonicやNashville Stratocasterほど「何者なの?」という感じではありません。

でも、このギターの面白さはそこではありません。


ジャズマスターという時点ですでに普通ではない

まず前提として、ジャズマスター自体がかなり不思議な立ち位置のギターです。

もともとはジャズ向けの高級モデルとして1958年に登場したものの、ジャズ界では大成功せず、その後サーフミュージックやガレージロック、そして90年代オルタナの象徴的な存在になりました。

Nirvanaのカート・コバーン。

Sonic Youth。

Dinosaur Jr.

My Bloody Valentine。

数えればきりがありません。

「本来の用途とは違う場所で評価されたギター」

という意味では、まさにオルタナ的な存在です。


そこに12弦という選択

そんなジャズマスターを、さらに12弦にする。

これが面白いところです。

12弦ギターというと、どうしてもアコースティックギターのイメージがあります。

The Byrdsのような煌びやかなサウンド。

でも、ジャズマスターの12弦になると、少し雰囲気が変わります。

ジャズマスター特有の、

  • 少し柔らかいアタック

  • 空間のある響き

  • 独特の揺れ感

に12弦の広がりが加わる。

キラキラしているけど、どこか曇っている。

この感じは、シューゲイザーやドリームポップ好きにもかなり刺さると思います。


実はかなり「普通に使える」ギター

ここがポイントです。

Strat-O-Sonicのような変態感はありません(笑)。

基本的な構造はジャズマスターです。

オフセットボディ。

ジャズマスタータイプのピックアップ。

ジャズマスターらしいルックス。

なので、

「変なギターを買って失敗した」

というより、

「ジャズマスターが好きだけど、もう少し個性が欲しい」

という人向けですね。


90年代オルタナ好きにはむしろ正解かもしれない

90年代オルタナって、実は12弦ギターとの相性が悪くありません。

My Bloody Valentineのような轟音の中にある揺らぎ。

R.E.M.のようなアルペジオ。

The Smashing Pumpkinsの広がるギターサウンド。

そういう「壁のような音の中にある繊細さ」を作るには、12弦という選択肢はかなり面白いです。


SquierのParanormalシリーズは、本当に面白いと思います。

ただ安いだけの廉価版ではなく、

「Fender本家では少し冒険になるようなモデルを出してくる」

というところが魅力です。

このJazzmaster XIIは、その中でも比較的正統派。

でも、普通のジャズマスターを買う人とは少し違う方向へ行ける一本です。

個人的には、

「ジャズマスターが好き。でも人と同じものは少し違う」

という人には、かなり良い選択肢だと思います。


Squier Paranormal Cabronita Telecaster Thinline

テレキャスターなのに、どこかグレッチっぽい。オルタナ好きが好きそうな「ちょうどいい変態」。

今回最後に紹介したいのが、SquierのParanormal Cabronita Telecaster Thinlineです。

Squier Paranormal Cabronita Telecaster Thinline

Description: None
Price: ¥24,090
URL:
Number of Reviews: 29
Rating: 4.6
Featured Tag: None
Merchants: empleyado

名前だけ見ると少し長いですが(笑)、このギターの魅力は非常に分かりやすいです。

テレキャスターなのに、普通のテレキャスターではない。

ここです。


テレキャスター+シンライン+ジャズマスターPUという反則技

まず見た目からして普通ではありません。

テレキャスターの形をしていますが、ボディはセミホロウ構造のThinline。

つまり、1970年代に登場したテレキャスター・シンラインのような、少し空気感のある鳴りを持っています。

さらに面白いのがピックアップ。

通常のテレキャスターなら、細いブリッジピックアップと丸いネックピックアップの組み合わせですが、このモデルはFender Designed Alnico Jazzmasterシングルコイルを搭載しています。

つまり、

「テレキャスターのボディ」

「シンラインの空洞感」

「ジャズマスターの太くて少しクセのある音」

が混ざっています。

もう、この時点で普通ではありません(笑)。


でも、実はかなり使いやすい

こういう変な組み合わせのギターって、

「面白いけど結局使わない」

になりがちです。

でも、このCabronita Telecaster Thinlineは違います。

構造自体はかなりシンプル。

  • 2基のシングルコイル

  • 3WAYセレクター

  • 1ボリューム

  • 1トーン

という潔い仕様です。

余計なことをしない。

だからこそ、ギターそのものの音で勝負できます。


オルタナ好きに刺さる理由

個人的に、このギターがオルタナ向きだと思う理由は、

「ジャンルが決まっていない音」

だからです。

テレキャスターならカントリー。

ジャズマスターならオルタナ。

レスポールならロック。

……みたいな固定されたイメージがあります。

でも、このCabronitaは少し違います。

ジャキっとしたテレキャスター感もある。

でもシンラインなので少し柔らかい。

さらにジャズマスター系ピックアップのおかげで、普通のテレより少し太くて浮遊感がある。

この「どこにも完全には属さない感じ」が、すごくオルタナっぽいんですよね。


そして少しグレッチっぽい(笑)

個人的にはここも面白いところです。

Cabronitaというモデル自体、もともとテレキャスターにGretsch系の雰囲気を足したようなデザインで知られています。

もちろん今回のSquier版はJazzmasterタイプのピックアップなので、本家Cabronitaとは方向性が少し違いますが、「普通のフェンダーとは違う華やかさ」があります。

僕がグレッチ好きだから余計にそう感じるのかもしれませんが(笑)、このルックスはかなり魅力的です。


個人的には4本の中でもかなりおすすめ

今回の4本で分けるなら、

  • Strat-O-Sonic → 一番変態(笑)

  • Nashville Stratocaster → 改造好き向け

  • Jazzmaster XII → シューゲイザー・空間系向け

  • Cabronita Telecaster Thinline → 一番バランスが良い変化球

という感じでしょうか。

「普通のテレキャスターは持っている(またはいらない)」

でも、

「ちょっと変わったフェンダー系が欲しい」

という人には、かなり良い選択肢だと思います。

SquierのParanormalシリーズって、本当に面白いですよね。

昔のSquierは「Fenderの廉価版」というイメージでしたが、今はむしろ、

Fender本家ではなかなか出せない遊び心を担当しているブランド

という感じがします。

こういうギターを出してくれる限り、Squierはまだまだ面白い存在だと思います。


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