結局SM58は録音にも使えるのか?ライブマイクの定番はDTMでも通用するのか問題
SM58というマイクがあります。
音楽をやっている人なら、ほぼ確実に見たことがあるマイクです。
ライブハウス。
スタジオ。
学校の軽音部。
とにかくどこにでもあります。
僕も何度も見てきました。
ただ、DTMを始めると必ず出てくる疑問があります。
「SM58って録音にも使えるの?」
という問題です。
ネットを見ると
コンデンサーマイクじゃないとダメ
SM58でも全然いける
むしろプロでも使ってる
など、いろんな意見があります。
今回はこの疑問について、
できるだけ現実的に書いてみます。
① そもそもSM58はどんなマイク?
まずはここ。
SM58は
ダイナミックマイク
という種類のマイクです。
特徴は
壊れにくい
ハウリングに強い
ノイズに強い
つまり
ライブ向きのマイク。
逆にレコーディング用として有名なのは
コンデンサーマイク
です。
例えば
AT2020
Rode NT1
Neumann U87
など。
なのでDTM界では
録音=コンデンサーマイク
というイメージがかなり強いです。
② でも実はSM58でも録音できる
結論から言うと
SM58でも普通に録音できます。
というか、
プロでも使われています。
例えば有名な例だと
Bono(U2)
Michael Jackson(デモ録音)
レッチリ
など、ダイナミックマイクで録音された例は普通にあります。
ただし。
ここが大事です。
③ コンデンサーマイクとの違い
SM58とコンデンサーマイクの違いは主に
感度
です。
コンデンサーマイクは
空気感
高域
細かいニュアンス
をよく拾います。
逆にSM58は
音が少し太い
高域は少し丸い
ノイズは拾いにくい
つまり
万能ではない。
でも、
環境が悪い部屋ではむしろ有利
だったりします。
④ 実はDTM初心者にはSM58の方が良いこともある
ここが意外なポイントです。
コンデンサーマイクは
エアコン
PCファン
部屋鳴り
を全部拾います。
つまり
部屋が録音環境になっていないと結構つらい。
一方SM58は
口元で歌う
ノイズを拾いにくい
なので
普通の部屋でも録りやすい。
これはかなり大きいです。
⑤ じゃあ結局どっちがいいの?
もし
歌を録りたい
DTMを始めたばかり
部屋は普通の部屋
なら
SM58でも全然OK。
むしろ
最初のマイクとしてかなり優秀
だと思います。
もちろん
繊細な歌
本格的なレコーディング
なら
コンデンサーマイクの方が有利です。
でも
「SM58じゃ録音できない」
ということは全くありません。
まとめ
SM58は
ライブマイクの定番です。
でも実は
録音にも普通に使えるマイク。
万能ではないけれど、
壊れない
扱いやすい
ノイズに強い
という意味では
かなり現実的なマイク
だと思います。
そして何より、
世界中のライブハウスで
何十年も使われている理由は、
やっぱりあるんですよね。
