【四国侵入ルート研究会】明石海峡大橋vs瀬戸大橋。高所恐怖症なら、どちらのルート?
前回、瀬戸大橋を高所恐怖症の視点で分析した。
実は関西から高知を目指すルートは、瀬戸大橋だけではない。
選択肢は大きく2つ(今回は陸路)。
東回り(明石海峡大橋)
西回り(瀬戸大橋)
「どっちが楽なのか?」という疑問に対し、
高所恐怖症かつ助手席専門の視点から、それぞれのメリット・デメリットを冷徹に分析してみた。
ルートA
明石海峡大橋~徳島道ルート(東の刺客)
【前半】橋エリア
実は初心者向け?
こちらは、明石海峡大橋から淡路島を経由し、徳島へ入るルート。

大阪・神戸からは、断然こちらが便利。
わざわざ横に長い兵庫県を横断する必要性は無し。
橋を渡る時間も瀬戸大橋に比べて短く、
淡路島も走りやすいため、あっさりと徳島県に上陸できる。
ここまでは「楽勝やん♪」と思ってしまう。
だが、淡路島には誘惑ゾーンが。
淡路サービスエリアである。

ここは、お土産物やレストランなどが並ぶ一大エンタメ施設。
しかも展望テラスや、大観覧車まである(私は乗らない)。
うっかり遊びすぎると、まだ兵庫県を脱出していない。
淡路島に入ったばかりで、あと数時間も車で走らないといけないという地獄をみる。
ドライバーはこれからの道のりに、焦りや軽い絶望を感じ、テンションは急降下。
【後半】陸路エリア
真のボスはここにいた
四国に入ると徳島自動車道が牙をむく。
恐怖ポイントは、まさかの対面通行(通行当時)。
※現在は4車線化が進んでいる区間有り。
逃げ場のない1車線、対向車がすぐ横をすれ違い、
下手すると後ろを大渋滞にさせるプレッシャー。
前に少しでも慎重な車がいたら、皆で揃ってあひるの行進状態で進むことに。
急いでいる車もあれば、自分が渋滞を起こさなくて良かった、と胸をなでおろすドライバーがいたりと、それぞれの車内で様々なドラマや感情が交錯する。
それが、橋が終わったと安心した直後に襲いかかる、精神すり減らしゾーンなのだ。
ルートB
山陽道~瀬戸大橋ルート(西の覇者)
【前半】陸路エリア
すでに戦場
兵庫県西部・岡山はこちらのルートが断然早い。
しかし山陽自動車道がすでに戦場。
恐怖ポイントは、物流を支える大型トラックの群れ。
トラックに前後左右を挟まれながら時速100キロ近くで爆走するスリルに恐れおののく。
はっきり言って、緊張と恐怖で気は休まらない。
しかも我が家は以前、この山陽道でガチで黒焦げになった軽トラが放置されているのを目撃したことがある。
怖すぎる😱
トラックの威圧感だけでもビビりまくりなのに、そんなリアルな光景を見せられたら、次の出口で下りて帰りたくなる。
だからこそ、一刻も早く駆け抜けたい&恐怖から逃れたい。
しかし、この山陽自動車道は覆面パトカーとのエンカウント率が高いので、
常に周囲、特にバックミラーを気にしながら走らなければならない。
そして、このルート最大の曲者。
横にながーい兵庫県と岡山県。
兵庫県のたつの~岡山県の吉備までがなかなかの試練。
走っても走っても、行きは兵庫県を脱出せず、帰りは岡山県を脱出しないという地理的トラップにハマるのだ。
帰りは旅行疲れも重なり、この区間が眠気との戦いになる。
【中盤】橋エリア
ギネス級7分耐久レース
そして待ち受けるは前回紹介した瀬戸大橋。
高所恐怖症にとっては、最大の難所。

【後半】陸路エリア
ご褒美の解放感
命からがら瀬戸大橋を越えるとそこは香川県。

道は広く、一気に高知へと駆け抜けることができる。
しかも、四国入りしてほどなく、讃岐富士(飯野山)を見れるというご褒美付き✨
山陽道で一緒に爆走していたトラックの一部は、我が家の車とともに瀬戸中央自動車道から瀬戸大橋へと入っていく。
不思議なことに、瀬戸大橋では皆の速度がぴたりとそろう。
追い越す車は稀で、ほとんどは隊列を組んで橋を渡っていく。
そんな光景を見ていると、勝手に仲間意識が芽生えてくる。
四国へ入ると、トラックはそれぞれの行く先へ向かうため、1台、また1台と出口へ向かうのを見ると、一抹の寂しささえ残る。
結論
究極の選択。
前半に精神を削られて、後半楽をするか(瀬戸大橋ルート)
前半余裕で渡りきり、後半の1車線で追い詰められるか(明石海峡大橋ルート)
どちらを選んでも高知愛を試されることには変わりはない。
我が家が最終的にどちらを選ぶのか、それは私の気分次第。
最後に、今回の研究結果を一枚にまとめてみた。

こんな比較、需要あるのでしょうか💦
お読みくださった方、お付き合いいただきありがとうございました。
四国侵入ルート研究会、気が向いたら今後も調査レポートをお届けしたいと思います😀
【前回の記事はこちら#71】
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