フランスの冬の味🇫🇷ほろ苦甘いアンディーブのタルト
白くて小さい白菜のような「Endive アンディーブ」。
日本だとチコリと呼ばれています。
生でサラダにして食べることもありますが、フランスではくたくたに加熱して食べることが多いお野菜です。
加熱すると苦さも強まるけれど、ほろ甘さも出てきて、クセになるおいしさ。
今回はそんな加熱したアンディーブで、フランス家庭料理の冬の定番、アンディーブタルトを作りました。
一見地味なお料理ですが、ほろ甘苦くてとろとろっとしたアンディーブと、サクサクっとしたパイの相性は抜群です!

一台のタルトに必要なアンディーブは1キロ超え。
結構たくさん必要なので、お安く買える冬ならではのお料理です。
前菜とご紹介しましたが、わが家はアンディーブタルトをメインに、軽くサラダを添えることがほとんど。
(そもそも前菜・メインという食べ方をしないので…)
1キロのアンディーブは多いように感じると思いますが、夫は半分くらいは楽勝。ペロッと食べちゃいます。
わたしもパイ生地のカロリーを気にしなくていいなら、本当は半分くらいは食べれちゃう。
日本だとアンディーブは高いと思うので、小さなタルトレット型で焼いても良いんじゃないかな。

大きさによって縦半分~4等分に切ったアンディーブを、バターを落としたフライパンに並べて蒸し焼きにしていきます。
ときどきひっくり返しながら、嵩が減って水分もほぼ無くなるくらいまで、じっくり加熱してください。

この状態で食べてもおいしい
アンディーブは水分が多い野菜なので、結構な時間がかかりますが、ここでしっかり煮詰めることが唯一のコツ。
量にもよりますが、1キロで30分以上はかかります。
表面がちょっとキャラメリゼされるくらいまでじっくり我慢。
お野菜が持つ本来の甘さが引き立つし、パイ生地もびちゃびちゃにならず、パリッと焼きあがりますよ。
▼少し仕様は違うけど、もう15年くらい愛用してるル・クルーゼのフライパン。大きい分重いし高いけど、価値ありなお買い物でした。

加熱が終わったら粗熱をとるために、ちょっと放置。
この状態まで前もって用意しておくのもおすすめです。
冷めたらパイ生地に並べて、200℃のオーブンへ。
1時間弱、しっかりと焼き上げます。

焦げて見えるところが、特に甘くておいしい
このままでも十分においしいのだけど、細かくしたフェタチーズを散らすのがさらにおすすめ。
今回は買うのをすっかり忘れていたので、シンプルに味わいました。
お好きならブルーチーズを散らして、ハチミツを少し垂らしてもおしゃれなお味✨️

本当はこの倍食べました
冷蔵庫に入っていた、作り置きおかずとサラダを添えていただきました。
焼ポロネギのマリネ
茹でただけのカリフラワー
ラタトゥイユならぬイタリア風のカポナータ
エンダイブとマーシュ
加熱したアンディーブは繊維がしっかりしていて、とろとろなのにものすごくかみ切りにくい。
輪切りにして加熱すれば食べやすくなるけど、見た目は縦切りの方が映えると思っています。
(写真の腕が悪いので、全く映えておりませんが、それはそれ)
ピザのように手で食べずに、ナイフとフォークを使うのがおすすめです。
アンティーブを加熱すると、ものすごくかさが減るので、贅沢な食べ方ともいえます。
ほろ甘苦さが癖になる味わいなので、お安く手に入ったらぜひお試しくださいね。
お読みいただきありがとうございました🍴
▼アンティーブと紛らわしいフリゼ(エンダイブ)
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