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漫画家アシスタント移住物語  27   円安地獄で、新人賞狙い!

 
《写真上:タイ・チェンライの大フラワーフェスティバル。岩山や大カメ、女神など、大きなモニュメントの周りを花園が取り囲んでいます。2023年》
 
 
 
 

フラワーフェスティバルへ行く途中にある、長い露店通り。この露店は十文字型に設置されていて、広い領域と、数々の店舗とイベントなどで構成され、物凄い人の流れで賑わっています。

 

フラワーフェスティバル、これはほんの一部、園内に無数の花園があります。私と妻です。

 
 
             

         こりゃタイ編 その27

 

以前、日本でコロナ禍の頃に支援金やら給付金やらで、少なくとも多くの方々が一服できた事があったと思います。

さて、今年( 2024年 )は定額減税給付金4万円とか‥‥‥‥

それは、結構な話なのですが‥‥‥‥全て、日本在住の日本人に限定されています。

海外で、年金で暮らしをしている貧乏日本人は、3割から4割の円安による減収に耐えて暮らしていますが、支援も給付も減税も、一切ありません。

年金は月々17万円弱ですが、所得税と復興税を引かれるので、手取りは15万円ほど。 しかし、これは5年前の話で‥‥ 今は円安と物価高で実質的な手取りは10万円に届きません。

‥‥‥‥地獄です。( youtube「地獄海外難民ch」 風セリフ )

数年前に確定申告をして、年金から自動的に差っ引かれる所得税を返してもらう方法を税務所に相談したら‥‥‥‥

「 海外在住者は確定申告できません 」

‥‥の一言で終わり、あっさりしたものです。

税金は引かれても、支援も給付金もない‥‥‥‥つまり、日本人の海外難民に人権はないという事なのだと思います。

今現在の日本とタイの通貨価値の差は、3倍ほどだと思いますが( 10万円がタイでは、30万円分の買い物ができるという意味です )、30年前は10倍以上ありました。 40年前だと15倍位あったかもしれません。

つまり、だんだんと‥‥ いや急速に‥‥ 日本の経済力が相対的に弱くなっている事を意味しているのですが、この事は、日本にいるとまったく実感できないと思います。

外国人観光客が、日本の商品( 土地も住居も株も全て含めて )が安くて安くて、笑いが止まらないのを「 外人さんが喜んでくれてる 」と微笑ましく思う日本人の人の好さ。

本当は、日本の全て( 国土も人間も )が安く買いたたかれているのに‥‥‥‥もうダメかもしれないなぁ‥‥‥‥そんな溜め息ばかりの今日この頃です。

以下は、世界的な企業の時価総額ランキングです。 わかりやすいように、バブル期とコロナの頃との比較表を引用しました‥‥‥‥

世界 時価総額ランキング ( STARTUPS JOURNALより )

これが、2025年になると‥‥ 中国どころか、韓国や香港、サウジアラビアや台湾、アラブ首長国連邦、にも抜かれています‥‥

そして‥‥ あの、トヨタは‥‥ 風前の灯火です‥‥‥‥

世界 時価総額ランキング 2025年( Think 180 aroundより )

 

 

ナンバープレートの無い自動車です。これもチェンライに出かける時に撮影したものです。よく見ると、ウインカーも変です。タイでは、こうした訳のわからない自動車を時々見かけます・・・・・

 
 

さて、3月に初めて書いた小説を「 小説すばる新人賞 」へ応募してから2ヵ月になるのですが、もし、この小説が出版される様なら、その時には続編を出そうと画策。

その続編が今月完成し、その次には、この応募作品が1次選考や2次選考で落選した場合のための改訂版を今、準備しているところです。

それは、書き上げた全原稿( 400字詰め原稿用紙、約700枚 )を半分に圧縮したものにする予定です。

この改訂版は、「 すばる 」に再挑戦するか、講談社や角川に出すかは決めていませんが、そうならないで済む事を切に願っているところです。(入賞の確率は1000分の1ほどです)

ところで、タイで隠居暮らしする今年69歳になる男が、無謀(クレイジー)な事を始めたものだと思われるかと思いますが‥‥‥‥

実は、実際に小説を書き始めてから、幾人かの方々に励まされ、アドバイスをいただき、添削や重要な示唆をもらった事で書き続ける事ができたわけです。

その方々のお話をちょっと書いておきます。( 全て仮名ですが )

私一人がコツコツ頑張っている‥‥‥‥ってなイメージとは違うのです。

まず、小説は、私のアシスタント時代の物語ですので、当然、ジョージ秋山( 先生は2020年に亡くなりました )やそのスタッフたちのエピソード、さらに、関係者の助力なくして成立しません。

さて、私の創作を励ましてくれた人たちの事ですが‥‥‥‥

なんで、そんな人たちの話を? ‥‥と、疑問に思われるかも知れませんが、実際にとてもユニークな面々です。我ながらこれはスゴイ面々だと思います。

まず最初は、社会派のライターで週刊雑誌などに連載記事を書いているH氏。 次に日本文学を海外でも講義する某大学名誉教授T先生。 この先生は、私が高校時代にお世話になった恩師です。 

50年前は高校の国語の講師でした。 高校生だった私が描いた漫画を面白がってくれた理解者なのです。

そして、友人の創作童話作家のM氏、雑誌で童話教室を連載したり、月刊随筆誌の投稿選考員をやったりしてます。 童話賞もいくつか受賞されています。 

さらに、私が新宿の美術系大学で非常勤講師をしていた時の教え子の学生が一人、誤字脱字の添削や批評などでサポートしてくれています。

最後に、村上春樹氏と同期で同じ大学に行っていた小説家志望だったA氏。氏は、江戸川乱歩賞で800分の20位まで選抜された実績がある方です。最も厳しく綿密に私の文章を講評してくれました。実は、このブログの長年の読者で、きっと、この文章もビックリしながら読んでおられると思います。

まだ、私の小説が海の物とも山の物ともわからない段階ですので、改まった挨拶はしませんが、もし、良い結果が出たらお知らせしたいと思っています。

どんな結果になるやら‥‥‥‥

ホントに楽しみです!

 
 
  
                    《 2024年5月:ブログ公開 》

 
 
 

               「こりゃタイ編 その28」 へつづく・・・・

                      「その26」 へもどる‥‥
 
                   「もくじ・こりゃタイ編」へ‥‥

 
 
 
 
 



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