見出し画像

漫画家アシスタント移住物語1 無職でタイ移住ってど~なの?

           
お薦め: 20年前に発表し書籍化もされた拙作「漫画家アシスタント物語」(8月オープン)もお楽しみください‥‥ 「エントランス」よりどうぞ!
 
 
 

         こりゃタイ編 その1

  《 ただの無職のタイ移民でも何とかなるのか・・・・・・・・!? 》


朝は起きずに、お昼過ぎまでグズグズとベッドで惰眠をむさぼり、深夜は一人でゲームに励み、夜明け前にコッソリと寝床へ入りこむ・・・・・・・・。

そんな暮らしが、私の毎日なのであります。

炊事に洗濯、掃除に買い物・・・・・・・・・・一切やらず。

ただただ、むなしくゲームの画面に向かうだけで時を過ごす・・・・・・・・天国なんだか地獄なんだか・・・・・・・・・・よく分からなくなるほど、トロトロな毎日なのであります。

私の月8万円ほど( 65歳からは14万円に上がる予定 )の年金で、日本で暮らしていたら・・・・・・・・・

こんな、のん気な暮らしは絶対に出来ません。

朝から、時給いくらのアルバイトを始め、夕方にはスーパーで安い食材を探し求め、重たいビニール袋で手を痛めつつ、足をひきづって帰宅する・・・・・そんな毎日だったと思います。

夫婦二人で1000円か1500円分の予算で作る晩御飯。

アルバイトの立ち仕事で痛む腰をかばいながら、食後に食器を洗い、銭湯へ出かける・・・・・・・・・

木造モルタルアパートで、黒ずんだ畳の上にベッドを置いて、空きスペースにちゃぶ台とテレビを置き、カミさんとギリギリの暮らしをする・・・・・・・・

目に浮かぶようです・・・・・・・・・・。

でも・・・・・・・・・・

タイへ移住してしまった現在は・・・・・・・・・・

大きなリビングとダイニングにキッチン、3ベッドルーム( 敷地面積300㎡以上 )、3トイレ、2シャワールーム、バスタブ付き、芝生庭付き、ガレージ付きの一戸建て( 築数年 )で、朝から晩まで遊んでいるのです。

借家の正面側です。ガレージの奥に玄関が見えます。左側に広い芝生庭があります。

 
昨日は、大きなレストランで妻の友人と一緒に晩御飯を食べました。

タイの一般的な外食ですが、大きなお皿には肉や野菜、魚の揚げ物、大好きな海鮮サラダなど、3人では多過ぎる量(大皿で8枚ほど)の豪華な食事。( 新宿のタイレストランだったら1万円位の量 )

チェンマイは3人で外食して、お腹いっぱい食べても1500円( 2017年、対ドルレート110円 )ほどでした。

食べきれないほどの肉や魚介類、そして野菜とフルーツが山盛り、それで値段は一人で500円。

私が暮らすチェンマイには、多くの外国人の隠居老人が暮らしています。中には、まだ50歳代で隠居( ファイアー )しちゃう人もいるわけなのです。

欧米では、ステータスの高い人ほど早くリタイアして毎日レジャーやスポーツをして暮らすみたいです。

私は、以前から( 20年位前 )彼らを見ていて、日本人とは違う人生観で生きている事に驚いたものです。

仕事だけが男の生きがい、男の人生・・・・・・・・・・そんな考えが当たり前田のクラッカー( 流行り言葉の死語 )な日本人とは全然違う彼らを見ていて、私も自分の人生のラストトラックをギアチェンジしようと考えたのです。

私が漫画業界から足を洗う時に、友人や知人からよく言われたのは・・・・・・・・

「 次は、どんな仕事をやるの? 」
「 タイで商売でも始めるのかい? 」
「 タイで漫画を描くの? 」
「タイで何やるんだよ?」

・・・・といった質問です。( 皆さん真面目に仕事関係の質問ばかりです )

私は・・・・・・・
「え ? 遊んで暮らすんだよ 」

・・・・・・・・と、当たり前田のクラッカーという顔で答えると・・・・・・・笑っているのか心配しているのか、よく分からない様な複雑な表情をされる方が多いのですが・・・・・・・・・・ま、仕方ないですよね。

あれほど、漫画家になる事を夢に想い、一直線にその道だけを突き進んでいた男が、あっけなく一切の仕事( アシスタント、大学講師 )を辞めて、ただのプータローになるんですから。

死ぬまで仕事をする「 職人気質 」「 美しき日本の男 」「 仕事こそ男の生きがい 」「男は仕事」「 死ぬまで働く 」「 仕事、仕事、仕事」 ・・・・‥‥

そんな難しい概念には、私はまったく縁がなかったというわけです!

今は、ホントに仕事らしい仕事は何もしていません。

ただ・・・・・・・・

遊んでいるだけなのは事実ですが、日本と海外との物価の違いを利用した為替差益みたいな利益を享受してはいます。

言い換えれば、海外移住って・・・・・・・遊びながら、貿易しているみたいなものなのです。

ただの年金暮らしのグ~タラ亭主が・・・・・・・!

日本で、年金という( 日本円貨 )を収入して、外地( 私の場合はタイ )で、格安の物品や現地のサービスなどと交換する。

その差額で、美味しく生活している・・・・ってなわけです!( 日本で円を使っても差益はありません )

「 yesさんは、仕事はしないんですか? もう稼がないんですか? 」

・・・・・・・・・・・この質問は、ホントにいろいろな方から頂戴しましたが‥‥

もう‥‥ 仕事はしたくないのです‥‥ 

遊んで暮らす以上の暮らしがあるとは思えないのです‥‥‥‥

60歳過ぎて、仕事も副業もやってきて、少しだけれど貯金も溜めて‥‥‥‥まだ仕事する意味がわからない。
 
 
では、チェンマイの甘い暮らしについては、次回に‥‥‥‥


                    《ブログ公開:2018年4月》

 
 
               「 こりゃタイ編 その2 」 へつづく・・・・

               「こりゃタイ編 予告編」 へもどる‥‥

                 「もくじ・こりゃタイ編」へ‥‥


いいなと思ったら応援しよう!

yes 年金生活者にとって、とても嬉しいご支援! 感謝申し上げます!