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連休明けが近づくと、少し苦しくなるあなたへ

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

連休明けが近づいてくると、
少し気持ちが憂鬱になったりしないでしょうか。

休みが終わってしまう。
また日常が始まる。
仕事や学校に戻らなければいけない。

そう思った瞬間に、
胸のあたりが少し詰まる。

頭の中で、
連休明けの予定を何度も確認してしまう。

まだ休みの途中なのに、
もう休みが終わったあとのことを考えて、
今この時間を味わえなくなる。

連休明けに向けて、どんな心持ちがよいか。

書いてみたいと思います。


休みが終わる前から、心が日常へ戻ろうとする

休みが近づくと、休み明けのことを考えはじめてしまう。

まだ、休みの途中なのに。

まだ少し、ゆっくりできる。
まだ、朝を急がなくてもいい。
まだ、予定に追われなくてもいい。

それなのに、
明日からのことをもう考え始めている。

体は、まだ休みの中にいるのに、
頭だけがもう連休明けへ向かっている。

すると、
休んでいるはずなのに、
少しずつ心が落ち着かなくなっていきます。


苦しくなるのは、ちゃんと休めたから

連休明けが近づくと苦しくなる。

それは、休みの中で、
一度ゆるんだからこそ、
日常へ戻るときに、少し負荷を感じているのです。

力を抜いたあとに、
また力を入れるのは、
思っている以上にエネルギーがいります。

静かな場所にいたあとに、
にぎやかな場所へ戻ると、
少し疲れる感覚があります。

自分のペースで過ごしたあとに、
時間や予定に合わせる生活へ戻ると、
体と心が少し戸惑います。

だから、
連休明けが近づいて苦しくなるのは、
おかしなことではありません。

それだけ、
休みの中で、ゆるんだということ。
きちんと、休めたということです。

その分だけ、日常へ戻る前に、
体と心が準備をしているんですね。


いきなり全力で戻ろうとしなくていい

連休が明け、日常に戻ると、
すぐに通常運転へ戻ろうとしがちです。

朝からちゃんと動く。
溜まっていたことを片づける。
いつものペースを取り戻す。

もちろん、
それが必要なこともあるでしょう。

でも、
休み明けの自分に、
いきなり全力を求めなくてもいい。

人の体も心も、
スイッチのように
一瞬で切り替わるわけではないから。

休みのペースから、日常のペースへ。
ゆるんだ状態から、少し動ける状態へ。
何もしない時間から、予定のある時間へ。

その間には、
小さな移行の時間が必要です。

だから、
連休明けの最初から、完璧に戻れなくていい。

少しぼんやりしていてもいい。
いつもより動き出しが遅くてもいい。
気持ちが乗らなくてもいい。

寝起きに、全力疾走は無理です。
ウォーミングアップが必要です。

徐々に体を慣らしていきましょう。


日常へ戻る前に、呼吸を戻す

連休明けが近づいて、苦しさを感じたとき、
無理に気合いを入れ直そうとしないでください。

まずは、
呼吸から戻してみましょう。

まずは、吸ってみましょう。
でも、深く吸おうとしないでいい。

ただ、今の呼吸を感じてみるところから。

呼吸の深さは?
浅くなっていない?

呼吸の早さは?
早くなっていない?

どこが動いている?
胸のあたりで止まっていない?
お腹まで届いている?

今度は、息を吐いてみて。
長く吐こうとしなくていいから。

ゆっくり、少しずつ。

体の中に残っている緊張を、外へ出すように。
心の中に残っている緊張を、外へ出すように。

連休明けの不安は、
頭の中だけで起きているわけではなく、
心も体も、少し身構えています。

呼吸をととのえることで、心も体もととのいます。


明日のことを、全部今日背負わなくてもいい

今日は、今日。
明日は、明日です。

なのに、明日のことを今から心配している。
今日やることがあるのに、
明日のことまで背負ってしまう。

明日の仕事。
明日の予定。
明日の人間関係。
明日の移動。
明日のやること。

まだ来ていない明日を、
今日の体で受け止めようとしてしまう。

すると、
今日という時間が、
明日の不安でいっぱいになります。

でも、
明日のことは、明日の自分が受け取るものです。

今日は、今日のことだけをやればいい。

今日の自分が、
全部を先に背負わなくてもいい。

もちろん、
準備が必要なことはあるでしょう。

持ち物を確認する。
予定を見る。
少し早めに寝る。
やることを軽く書き出す。

準備をすることで、
不安をやわらげてくれるから。

でも、
明日の全部を、
今日のうちに済ませておこうとしなくていい。

準備はしても、
背負いすぎない。

確認はしても、
考えすぎない。

それくらいの距離感で、
連休最後の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


戻ることにも、やさしさが必要

休むことにやさしさが必要なように、
戻ることにもやさしさが必要です。

休むときだけ、
自分にやさしくするのではなく、

日常へ戻るときも、
自分にやさしくする。

うまく戻れない自分。
気持ちが重い自分。
少し不安な自分。
まだ休みたい自分。
明日が来るのを少し怖がっている自分。

そういう自分を、責めなくていい。

「ちゃんとしなきゃ」ではなく、
「少しずつ戻していこう」でいい。

「また頑張らなきゃ」ではなく、
「まずはペースを戻そう」でいい。

「切り替えなきゃ」ではなく、
「移行している途中なんだな」でいい。

戻るということは、
いきなり元通りになることではありません。

休みの自分から、
日常の自分へ、
少しずつ橋をかけていくこと。

その橋を、
急いで渡らなくてもいいのです。


連休明けの自分に、ひとつだけやさしくする

連休が明けるあなたへ。

連休が明ける日。
少し、自分にやさしくしてあげるのもいいかもしれません。

朝、少し余裕を持てるようにしておく。

服や持ち物を、前の日に軽く準備しておく。

朝食を簡単に済ませられるようにしておく。

最初から予定を詰めすぎない。

帰ってきたあとに、少し休む時間をとっておく。


大きなことをしなくてもいい。

ほんの少し、
明日の自分が呼吸しやすくなるように。

今日の自分が、明日の自分に、
小さな余白を渡してあげる。

それだけでも、
日常へ戻る感覚は少しやわらぎます。


苦しさごと、やさしく見ていく

連休明けが近づくと、
少し苦しくなる。

そんな自分を、
なかったことにしなくていい。

気のせいにしなくていい。

弱さだと決めつけなくていい。

苦しくなるのには、
きっと理由があります。

だから、日常へ戻ることに、
体と心が少し身構えている。

また頑張ろうとして、
無意識に力が入っている。

明日のことを、
今日のうちに背負いすぎている。

休みの中で少しゆるんだからこそ、
戻るときに負荷を感じている。

そのどれも、
責めるものではありません。

ただ、
「そう感じているんだな」
と見てあげる。

それが、ととのえることの始まりです。

苦しくなる理由は、今解決しようとしなくていい。
時が来れば、解決するから。

今は感じるままを大切にしてみてください。


少しずつ、日常へ戻っていけばいい

連休明けが近づくと、
少し苦しくなるあなたへ。

いきなり元気にならなくて大丈夫です。

すぐに気持ちを切り替えなくても大丈夫です。

明日のことを、
今日のうちに全部背負わなくても大丈夫です。

まずは、ひと息。

少しだけ息を吐く。

今の自分の重さに気づく。

そして、
「少しずつ戻ればいい」
と、自分に声をかけてあげる。

休みから日常へ戻ることは、
スイッチを切り替えることではありません。

自分のペースを、
少しずつ取り戻していくこと。

その途中で、
苦しさが出る日もある。

重さが出る日もある。

不安が出る日もある。

それでも、
あなたは少しずつ、戻っていけます。

連休明けが近づく今日。

頑張り直す前に、
まずは、自分の呼吸から戻してみる。

そこから、
明日の自分へ、
やさしく橋をかけていきましょう。

また、次の記事でお会いしましょう。

ととのえ職人
五木田穣


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無理に気持ちを切り替えようとしなくても大丈夫です。

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