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【中学受験小5】そろそろ志望校を決めたいけれど

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小4の前半は、算数の低迷に苦しんだ。
このままではまずい。
そう思っていた矢先、転機は思いがけない場所にあった。
オープンスクールで出会った、あの男子生徒だ。
「小4は基礎固め」
彼のその一言が、なぜか私に響いた。
それまでだって「基礎が大事」という話は、さんざん聞いていた。
なのに、なぜあの一言だけが刺さったのか。
とにかく、それからというもの。
応用は見ない。基礎問題だけに取り組む。
テストの目標も、基礎問題を取り切ることだけに絞った。
息子は、それを少しずつ達成できるようになっていった。

そんなこともあり、その学校の印象は元から良かった。
そこへ来て、追い打ちをかけるような出来事があった。
後日、息子が学校のイベントに参加した時のこと。
あの男子生徒が、息子を見つけて声をかけてきたのだ。
「また来てくれてありがとう!」
こんな生徒がいるなんて。
絶対に、良い学校に決まっている。
夫と2人、すっかり盛り上がった。
息子自身も、その学校を第一志望にしたいと思ったようだ。
唯一、不安材料があるとすれば…それは、息子の偏差値だった。
今のままでは、ただ憧れて終わる。
かといって、はなから無理な偏差値というわけでもない。
「息子が頑張った先、当日に実力を発揮できたなら」手が届かない学校ではない。はずだ。
ただ、今の偏差値からは、まだ何も決められない。
これから先も、偏差値はきっと上下するだろう…。
ぼんやりと、そんなことを考えていた頃。
塾の保護者会があった。
志望校についての話もするという。
何か判断材料になれば。
そんな軽い気持ちで、参加することにした。



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🔽転機となった、あの男子生徒からの言葉


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