ライン随想録 荷物なくしたことありませんか
ライン随想録 1996.12.05 井浦幸雄、スイス・バーゼル
随想録
わたしは3回、チェックインしたスーツケースが到着しなかった事があります。
一度目は、1975年ころ、当時、 ワシントンに住んでいて、仕事で、 ロンドン・ローマ・アフリカの某国、 と乗り継いでいったときに、 その、アフリカの某国でローマからの荷物が紛失。
結局、 4-5日後に出てきたのですが、 某国大蔵大臣、 主催のデイナーにわたしだけが、派手なチェックの背広で、赤恥をかいた覚えがあります。
二度目は、1989年、 東京に住んでいたとき、これも出張で、フランクフルトから、送ったスーツケースがソフィア・ブルガリアの空港で出てこない。
結局、2日後に東京で見つかったと、次の滞在地アテネのホテルに電話が入った。
このときは、下着をデパートで買ったり、かなり苦労をした覚えがある。
三度目は、スイス・バーゼルに住み着いた、 1992年ころ、ロンドンに遊びに行った帰り、バーゼルの空港にスーツケースが到着しない。
名前と電話番号をおいて、 家に帰ってきたら、翌日着いたとの知らせが入った。
結局、3度とも出てきたのですが、 最初の二回はなくなってしまうかもしれないとかなり心配した。
最近では、 荷物がなくなっても困らないよう、大切な物は、機内バッグにもつようにしたり、ビジネスの時は、 ダークスーツを来て、機内に入るようにしたりしている。
また、3年ほどまえから、 IAPA, 国際航空旅客協会というのに加盟し、IDタグを発行してもらい、スーツケースに名札とともに、つける事にしている。
これには、ID番号がついていて、 IAPAのロンドンの本部に連絡すると、この番号をもとに、トレースしてくれることになっている。
(IAPA, Tel.UK.44.181.681.6555, Fax44.181.681.0234)
それにしても、なくすことのないよう、チェックインのときに、自分の、名札と宛て先ラベルを、よく確認すること、また、なくしたら出てくる事がおおいので、あまり心配しないことが、必要と考えている。
みなさんは、 荷物なくした事ありませんか?
老齢プログラマの所感
幸いなことに、私は荷物をなくした経験はありません。
しかし、なくしても困らないよう注意はしているつもりです。
なくしたらどれほど困るのかは、機内持ち込み荷物に何を入れておくかで決まるように思います。
誰でもそうしていると思うのですが、当面の生活に必要なものは機内に持ち込んでおきます。
そうじゃありませんか?
補足
この記事は1997年頃の「ライン随想録(井浦幸雄さん)」の復刻版です。
当時、私の故郷の「おふくろの味」を井浦さんがWebに載せて下さった。
この記事は住職の息子によって今も公開されています。
しかし、井浦さんの「ライン随想録」は今やどこにも見当たりません。
それで、当時お世話になったことを思い出し、復刻することにしました。
【ライン随想録】
ライン随想録 荷物なくしたことありませんか(本記事)
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