「老害と同じやで」娘の説教が刺さりすぎた朝の話。
5月から始めた朝のウォーキング。
元ランナーでやりすぎる性格の私は段々と記録を伸ばしたくなっていた。
5月の一ヶ月歩いたトータル距離が133kmだった。
6月のトータル距離は179.2km。
「よし!7月は31日ある。
180kmは超えれるはずだ!」
というなんの意味もない目標に挑んでいた。
赤ちゃんを抱っこしながら・・・(苦笑)
そして三日前に、突然膝のお皿に痛みが走った。

5月にルイを抱っこして朝活を始めたとき、ルイは7キロだった。
今は9.5キロ。
毎日抱っこしていると気づかないけれど、いつの間にか10キロ近い重りを持って、真夏に90分も歩いていたことになる。
立て続けに起きた、体の異変
膝だけじゃない。
耳にも急に痛みが出てきた。
少し聞こえ方にも違和感がある。
そして今年60歳になるので、市から歯の無料健診のお知らせも届いた。
娘に勧められて新しい歯医者に変えたところ、前歯の根管治療が必要だとわかった。
前の歯医者では、ここまで詳しく調べてもらえなかった。
膝、耳、歯。
どれもこれも、娘から病院に行くよう勧められた。
「年寄り扱いせんとって!」から始まった論破タイム
特に朝散歩のことは、こう言われた。

「お母さん、体力や足に自信があったのはわかるけど、確実に体は衰えてきてること自覚して」
「本当に耳が聞こえなくなる前に、補聴器買って慣れておいたら?」
耳の痛いお説教だった。
なので思わず反撃してしまった。
「年寄り扱いせんとって!」
そこから、娘の論破が始まった。
娘の言葉、全部書いておく
「おばあちゃん(私の母)が太り過ぎて足弱くて歩けなくなったから、お母さんは体重コントロールして足を鍛えだしたよね?
でも結局9.5キロの重り持って足を酷使しすぎて同じ結果を招くとか、訳わからんねんけど」
「毎朝20年間同じグリーンスムージーを飲んでることを良いことかのように言うけど、40歳で必要な栄養素と60歳で必要な栄養素は違うってこと自覚しやなあかん」
「歯磨きもブラシの前にフロス使いやって私が教えても言うこと聞かない。子どもの言うことを素直に聞けないのは、子どもを子ども扱いしたままで自分のやり方が正しいと固執してる老害と同じやで」
ぎゃーーーーー
耳がホントに痛いのに、痛すぎる言葉の数々ーーーー

とどめの一言
「前まで出来てたこと、いけてたことやから出来ると思うのやめて。
前までは鍛えれば体力もアップしてたかもしれんけど、これからは体力を維持していくことが大事やねん。
歩けなくなる、耳が聞こえなくなる、歯がなくなるリスクをどれだけ抑えていくかが大事やねん。
根拠のない、なんとなくできるで挑むのはやめて。
なぜダメなのか、どうすれば回避できるのかをきちんと調べて動くクセつけて」

一言も反撃できなかった。
「老害」という言葉が刺さった理由
「巷で言われる老害」とは、自分の過去の立場・経験・やり方に固執し、環境や時代の変化を受け入れない高齢者に使われる言葉らしい。
正直、自分がそうだとは思っていなかった。
でも娘に言われて気づいた。
「昔はできた」を基準に生きるのと、「今の自分に必要なことは何か」を基準に生きるのとでは、全然違う。
エビデンスを一番重要視するZ世代の娘の言葉は、容赦なかった。
でも、正しかった。
同世代の方へ
この言葉、私と同世代の方にも響く方が多いと思うので、ここに残しておきます。
★前まで出来てたことを基準にしない。
★体力の維持を目標にする。
★子ども世代から言われることにも素直に耳を傾ける。
★なんとなくではなく、調べてから動く。
正しいとわかっていても出来ていないことを真正面から言われるとなぜか反発したくなる。
反抗期の子どもの気持ちってきっとこんなんなんだろうなと理解した(笑)
同じことを友人からいわれたら素直に聞けるかもしれないのに、子どもから言われるとつい反撃したくなる気持ちを抑えるのが大人なんだということを学びました。
耳の痛い言葉ほど、大事なことを教えてくれる。
膝と耳、来週病院に行ってきます。
ゆらぎママ
