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性をフラットに話せる人が、少なすぎる

前に、未体験のことのひとつに女性同士というものがあると書きました。
時系列は違いますが、実は、レズ風俗の利用自体はあります。ただ、性感ではなくお話だけするというデートプランというものの利用です。

この体験もじっくり書きたいと思っていますが、別でまず伝えたいことが先に出てきたのでそちらから書きます。



レズビアン風俗を予約しようと思った経緯

自分が女性に心動く瞬間があるのか、また、女性が同性に惹かれるとはどういうことなのか、そこに興味があったので予約しました。

相手の女性セラピストにもこの経緯は伝え、好奇心由来の利用でも構わないと快諾してくださいました。

カフェでおしゃべりし、それは穏やかで心地よい時間でした。素敵なセラピストでした。未知だった世界の知識を得れたのもおもしろかった。だけど「この人と性行為をしたい」というところまではいきませんでした。

それでも、もし相手がリードしてくれたら、もしかして私は受け入れられるのかもしれない…そんな未知の可能性を感じたのも事実でした。



ここから今回のテーマです。
性を語ることと、誘うことは違うのになと悲しくなった話です。

その体験を、何気なく男性の知人に話したんです。彼は博識で尊敬できる人で、知識を共有したくなったんです。
「へぇ、そんなお店あるんだ、おもしろいね!」という反応を期待していました。

でも、返ってきたのは「じゃあ、すみれちゃんの場合どっちが男役?」「男に興味なくなっちゃった?」「僕がタチ(レズビアンの攻め側)になってみようか?」という言葉でした。

そしてみるみる会話がまったく別の方向に滑っていきました。私はただ、性についての価値観や体験を共有したかっただけなのに、相手は性的な誘いとして受け取ってしまったようでした。

迂闊だった。

「ハハハ何言ってるんですか○○さんがそんな返しするならもうこの話題やめましょ!」と私が切り上げて収束したけど、こうなる可能性があることも想定して言わないでおくべきだった。

その人的には、「レズビアンに興味がある女性」→「性的なことを望んでいる」→「じゃあ僕が相手してやろう!」になったんでしょうか。

それこそ私が女風利用してるなんて知ったら、「欲求不満なんだね!お金出して風俗なんか行かなくても僕が解消してあげるよ!」になりそうです。

あらためて思った。性の話の共有は難しい。性の話を「語る」ことと、「誘う」ことは、まったく別のことなのに。




だから、noteで発信するようになって、読者がフラットに受け止めてくれるのを感じたとき、ほんとうに救われました。
「性を語る」ことは、誰かを誘っていることにはならないです。
「知りたい」「考えたい」「分かち合いたい」という意欲の表れでもあるのに、それが伝わる場所があるのはありがたいです。


リアルではもう少し慎重に…というか、やっぱり話さないようにしようと思いました。でも、こうして言葉にしていくことはやめたくない。
性の話題を避けることで、世界の広がりが止まってしまうのはもったいないと思うからです。

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