最新動画生成AI「HappyHorse 1.1」はSeedance2.0を超えるか?使用感や比較検証
こんにちは!GENELです。
先日『HappyHorse 1.1』がリリースされましたね!

以前紹介した『HappyHorse 1.0』の次モデルですね。
前回の比較ではSeedance2.0より精度は劣りましたが、今回のモデルはどうなのか?早速比較検証してみました!
どこで使える?料金は?
現時点で使用できる主なプラットフォームと料金をご紹介します。
Happy Horse 公式
Standardプランで計算
720p / 15秒:81クレジット消費 → 約150円(通常約250円?)
※生成時に40%オフ表示あり
Fal
Falは使用した分だけ消費されます
720p / 15秒: 約339円
Magnific(旧Freepik)
Essentialプランで計算
720p / 15秒:2,475クレジット消費 → 約464円
Sousaku AI
📢 新モデル「HappyHorse 1.1」正式リリース!
— Sousaku AI (@sousakuai) June 22, 2026
【映像と音が、完璧にシンクロする――AI動画は次の次元へ】
SousakuAIに、待望の超大型アップデート「HappyHorse 1.1」が降臨!… pic.twitter.com/SdbABpMrwB
Standardプランで計算
720p / 15秒:60クレジット消費 → 約592円
Topview
Proプランで計算
720p / 15秒:8.1クレジット消費 → 約474円
こうやって見るとHappy Horse 公式で使用するのが1番安いですね。
しかも今は1ドル(約160円)で200クレジットもらえるので、無料分のクレジットを含めると160円で15秒生成が3回できます。

①日本語の精度をショート動画風に比較
ということで、早速検証に入ります!
まずは日本語の比較検証。
アパートのリビングで別れ話をしている、というショートドラマ風のプロンプトで試してみました。
舞台:アパートのリビング。日本人の20歳の若い男女二人は別れ話をしている。2人はお互い向かい合ってダイニングテーブルの椅子に座っている。
[カット1] 女性の横顔のミディアムショット。
彼女は視線を落とし、もう戻らない時間と、楽しかった思い出で、静かに感情的になっている。
「なんでこうなっちゃったんだろうね。」
[カット2] 彼の顔のクローズアップ。
彼女と同じように、視線を落とし、複雑な気持ちに呆然としている。
彼は何も言えない。
[カット3] 彼女の手元のクローズアップ。
膝に静かに置かれているその手は震えている。緊張しているのか、少しだけ手のひらをぎゅっと握りしめる。
そして、手に彼女の涙が一滴落ちる。
[カット4] 女性の顔のクローズアップショット。
彼女の頬に一筋の涙がこぼれている。
彼女の表情は、これまで付き合ってきた彼との時間や、これからもう会えない悲しさで複雑。
わずかに微笑んでいるが、悲しそうに泣いている。
彼女は声を押し殺しながら、小さな声で話す。
「今まで、ありがとう。」Seedance2.0
HappyHorse 1.1
特に違和感は見られませんが、しいて言えば「手に彼女の涙が一滴落ちる。」という部分が反映されていませんね。
ただ、涙の描写は前モデルと比べるとかなり良くなってます!
(前はVeo3っぽさがありましたね)
HappyHorse 1.0
②指示に沿ってショートドラマが作れるか
次はマルチカットを多めにして、ショートドラマ風に動きやセリフを指示通りにできるか試してみました。
流れはこんな感じです↓
ストーリーは、公園のベンチでメロンパンを食べようとした平成ギャルが、鳩にメロンパンを奪われて本気でブチギレるコミカルな日常ドラマ。
Cut 1: ギャルの派手なネイルの手元。コンビニのメロンパンを袋から取り出す。デコったバッグと平成っぽい携帯が見える。
Cut 2: ベンチに座り、余裕そうにメロンパンを食べようとするギャル。
Cut 3: 突然、鳩が飛び込んできてメロンパンを奪う。ギャルが大きくのけぞって驚く。
Cut 4: ギャルの顔のクローズアップ。怒りと困惑。「は?マジありえないんだけど!」
Cut 5: 鳩目線のローアングル。鳩がメロンパンをつつき、ギャルが指をさして怒鳴る。「ちょ、返せし!それあたしの昼メシだから!」
Cut 6: ギャルが悔しそうにバッグを肩にかけて去っていく。ベンチの近くでは鳩たちがまだパンをつついている。くだらないけど妙にリアルな平成ドラマ風の余韻で終わる。Seedance2.0
HappyHorse1.1
これは結構差が出ましたね。
Seedance2.0はプロンプトに入れた「リアルな平成感」という指定を、映像のトーンやキャラクターなども含めてかなり忠実に再現しています。
一方HappyHorse1.1は、解像度が高く、光の入り方などが現代っぽい感じで、シネマティックさがある印象。
ここでちょっと気になったんですが、HappyHorse1.1、結構ブレがあるというか、顔がぐにゃっと破綻している感じがありますね。

もしかしたら激しい動き、アクション系は苦手かも?と思ったので、続けて実験してみました。
③スポーツ中継風動画
これは以前のnoteでも実験したプロンプトです。
結果は……
Seedance2.0
HappyHorse1.1
やっぱりHappyHorse1.1だと大きく破綻してしまいますね。
よく見るとボールの軌道が不自然だったり、選手の足元が芝生から浮いているようなフワフワした接地感になっています。
動きもちょっと固く、もっさりしてる感じがあります。
ダンス計動画やアクション、スポーツ系は苦手な印象です。
④コラージュ画像から動画化
次はコラージュ画像から動画化してみました。
使用したのはこちらの画像です。

こういった画像の作り方はこちらのnoteでご紹介しています。
Seedance2.0
HappyHorse1.1
まず、コラージュ画像から動画化できる点は◎
Seedance2.0は、コラージュを単なる1枚の絵ではなく「一連のシーン(絵コンテ)」として意味レベルで解釈しています。
意図を汲み取り、カメラワークや被写体の動作を含めて、違和感のない自然な動画として再構成する能力が高いです。
HappyHorse1.1のほうは、与えられた画像を「1枚の平面画像」としてそのまま物理的に動かそうとしているような印象。
なので、足が水に浸かっているシーンなども、「ただの静止画が無理やりうねっているだけ」の不自然な処理になってしまっています。
なので、1枚の絵をそのまま動かすimage to videoには向いているかもしれません。
プラットフォームごとの違い
ここまでHappyHorse1.1を紹介してきましたが、実は「どのプラットフォームで生成するか」によっても、仕上がりの印象が変わる場面がありました。
例えば、『①日本語の精度をショート動画風に比較』ですが、同じモデル、違うプラットフォームでこのくらい差が出ました。
プラットフォームA
プラットフォームB
・どこ見て話してる?
・急に出てきた背後の男性
など、突っ込みどころ満載な結果に…。
(ちなみに2回生成しましたが、結果は変わりませんでした)
ということで別のモデルにした結果がプラットフォームAの動画なのですが、どこで使用するのがおすすめかというと
ここから先は
メンバーシップ
¥ 3,980 /月
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
